今朝、出勤途中に出会った
田んぼの風景です。
苗が植えられ水田になった田んぼには、
水田が水鏡になって、きれいに逆さまの山の風景を
見せてくれていました。
そして、昼休み。あまりにも天気が良いので外を歩いてみました。
歩いていると、いろんな草花に出会います。
この花は、なんでしょう?小さな白い花が集合していて
とても可愛らしいです。
歩きながら草花を見ていると、小学生の頃の学校の帰り道をなんだか思い出しました。
白い小さな花たちのそばには、たんぽぽが。
たんぽぽと言えば、綿毛。
学校の帰り道に友達と「ふぅ~っっ!」と息を吹きかけ
競い合って飛ばしたことを思い出しました。
綿毛のそばには、カラスノエンドウも。
カラスノエンドウの豆のさやで、よく笛を作って「ぷーっぷーっ」と吹き鳴らしながら歩いたなぁ。
里山の暮らしの中で出会う、春に咲くさもない野の花たちですが、
自分の幼かった頃の懐かしい記憶も一緒に咲かせてくれます。
これも里山暮らしの小さな喜びの一つです。