BLOG里山の習慣2019.12.24

里山的クリスマスプレゼント

友人の農家さんの家に行ったら、ヘチマのたわしをクリスマスプレゼント?にいただきました。

事務所に持ち帰り、机に立ててみたら、現代アートっぽくてカッコいいではありませんか。

自然が作る造形はやっぱり一番美しいです。

輪切りの断面から見たら顔みたい。

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ここ最近、マイクロプラスチックの海洋汚染が問題になっていますが、ご存知でしょうか。

マイクロプラスチックはフリースなど化学繊維の衣服等を洗濯したら、大量に出て海を汚染しています。

厄介なのが、マイクロプラスチックはとても小さくて下水処理場のフィルターを通過してしまうんです。

そして、魚などが食べて、最終的には人間も食べているようです。



このヘチマのたわしを使えば、キッチンやお風呂場から出るマイクロプラスチックを出さずに済みます。

もちろん、使い心地も最高です。



昔からある里山の日常の暮らしの中には、現代の社会問題解決のヒントがたくさんあります。

私は新しいテクノロジーも好きですが、やっぱ里山の昔ながらの知恵は素晴らしいと思います。

まさに、里山知新です。

皆さんもヘチマのたわし いかがでしょう?