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【マクドナルド値上げ】きょうから「都心店なら最大90円!準都心店なら30円アップ」マックの店舗属性を分ける条件は何?...担当者に聞いてみた

2023年07月19日(水)放送

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 きょう19日、マクドナルドが都市部に限って値上げします。「日本マクドナルド」はこれまでも、空港・駅・遊園地・サービスエリアなどの特殊立地店と、都心の一部店については、通常より高い価格設定にしていましたが、今回、全国規模で大幅に再編しました。

 東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・京都・兵庫で、「都心店」と「準都心店」を計184店舗設定し、これらの店ではきょう以降、通常店舗より高い価格設定になります。

 デリバリー、イートイン、テイクアウトいずれも値上げされます。店舗販売の場合、「都心店」で10~最大90円の値上げ、「準都心店」で10~最大30円の値上げとなります。具体的にはどの商品がどれくらい上がるのでしょうか。

ビッグマックは何円に?最大90円上がる商品は?

値上げされる商品の一例です。(準=準都心店 都=都心店)

ビッグマック単品
現在450円 準470円 都500円

えびフィレオ単品
現在400円 準420円 都440円

マックフライポテトM
現在330円 準340円 都370円

マックフライポテトL
現在380円 準390円 都420円

最大90円値上げされる商品は、「炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ」のセットや、「炙り醤油風ベーコントマト肉厚ビーフ」のセットなどです。またハンバーガー、チーズバーガー、チキンクリスプなどは、店舗販売では値段は据え置きになり、デリバリーでは値上げされます。

最安値 ハンバーガー59円の時代があった

ふりかえると2002年夏、ハンバーガーひとつ59円の時代がありました。マクドナルドは同年2月、「デフレは終わった」などとして、平日65円で販売していたハンバーガーを80円に値上げ、しかし来店客数が毎月のように前年割れ。客離れが進んだころから、8月にハンバーガーひとつ59円に値下げ。1971年に日本で営業を始めて以来、もっとも安い値段設定に踏み切っていました。

当時から20年経過しての値上げ。ところで、都心店と準都心店は、どの店が対象になるのでしょうか。また、都心と準都心をわける条件は何なのでしょうか、担当者に聞いてみました。

大阪市内や神戸・三宮でも「準都心」、万博公園周辺は『都心』

京都市内では「都心店」がJR京都駅の周辺や、四条河原町付近などに7店あり、「準都心店」が、東山や烏丸丸太町などに4店設定されました。

大阪府では、キタ・ミナミ、天王寺のほか、USJや吹田市の万博公園付近に「都心店」が21店ありました。「準都心店」は大阪市内の天満橋や上本町、大阪ビジネスパークなどに9店が設定されています。

そして神戸市では、都心店がゼロ。三ノ宮駅周辺に「準都心店」が4店あるのみでした。この差は一体?日本マクドナルドに聞いてみました。

――都心店と準都心店、通常店舗を分けるもの、条件は何でしょうか?

(日本マクドナルド担当者)「価格戦略に関わるため詳細は言えませんが、立地場所の『人件費』や『賃料』といった店舗運営コストを勘案して設定しています。」

「都心店は駅に近かったり、お客様の利用が多いぶん、エネルギーコストがかかります。それに沿って考えると、大阪・吹田市の「ららぽーとEXPOCITY店」はお客様の利用が多く、エネルギーコストがかかります」

「都心」と「準都心」の差は、単に店のある地域だけで決まるわけではないということです。

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