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「それでも両親を信じたかった。何もかも裏切られた」旧統一教会元2世信者小川さゆりさん(仮名)"親心"中止要請の会見直後に明かしたこと

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 10月7日、外国特派員に向けた会見した旧統一教会元2世信者の小川さゆりさん(仮名)。会見中に当然両親から会見中止を求めるメモが舞い込み、心かき乱される様子を見せていた小川さんがMBSの単独取材に応じてくれました。あの時の、両親の手紙をみたときに「見慣れた両親の字、心配しているといいながら、全部嘘だったんだとわかって」と衝撃を受けたこと。両親への信頼を裏切られたことは、かつて心の病を抱えた時期以上にショックだったことを素直に明かしてくれました。そのうえで被害者を代表して会見にのぞんでいることを再認識して「この組織(旧統一教会)が間違っている。自分の活動は間違っていなかったと確信した」と話してくれました。(2022年10月17日MBSテレビ「よんチャンTV」より)

「自分と同じように苦しんでいる多くの被害者の方々の存在を知り、宗教による被害をなくしたいと思いました」(小川さゆりさん)

今月7日、外国人記者らに向けて会見した旧統一教会の元2世信者小川さゆりさん(仮名)。この会見に際して、旧統一教会側から、ある文書が送られていました。

「彼女の両親の署名が入っています。彼女は、彼女が言っているように精神に異常をきたしており、そのため『この会見をするに中止するように』というメッセージが届きました」(小川さんの夫)

心の病は4年前にすでに治っているというさゆりさん。涙を浮かべながらも、教会の解散に向けて力を貸してほしいと訴えました。

会見終了後、控室で肩を落とすさゆりさん。

「最後までしっかりしゃべろうと思ったんですけれど、でも両親の字が書いてあって、それが見慣れた親の字だとはっきりわかって、『心配している』というようなことを言ってきてたんですが、そういうのが全部ウソだったんだなと思う」

「改めて自分は何をやっていたんだろう。自分が信じていたのはこんな組織だったんだって」

「すごく緊張したんですけれど、思ったよりしっかり話せたかなと思っていて、というのもやっぱり、目立ちに来ているわけでもなく、自分を認めてもらいに来たわけでもなく、たくさんの被害者、声のあげられない被害者、表に立てない人たちを代表してきているわけだから、必要のない緊張は無かったかなと。」

「みなさんのおかげで、緊張しすぎることもなく、冷静に話せた部分もあい、皆さんの声がありがたい」

(きょうの出来事は一番つらかった?

「今は動揺しているからわからないけれど、病気になっていた時以上にショックでした。それでも自分は両親を信じたかった、信じていたので、何もかも裏切られたという気持ちと、この組織がやっぱり間違っていることが改めて確信できたメリットもあって、自分の活動は間違っていなかったと思う事が出来た」

会見から1週間後、教会は公式見解を発表。FAXは会見より以前に送ったもので、会見中止を求めたのは、あくまで「親心」からだと主張しました。

「あくまで小川さんがこれ以上公の場に出ることで、ご本人の病状が悪化することを心配した親心からです」

また、さゆりさんの病状を公開する意図は無かったという事です。

岸田総理は質問権の行使に向けた手続きを進める必要があると話していて、調査が解散命令請求に発展する可能性があるのか、注目されます。

2022年10月18日(火)現在の情報です

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