食パンをさらに美味しく!V6の長野博おススメの最新アイテムとは!?

所さんお届けモノです!の気になるトコロ

2020/01/22 11:00

1月12日(日)放送の「所さんお届けモノです!」では、プロがオススメする、いつもの食パンを自宅でより美味しく食べるスグレモノ特集を放送。
「食パンを自宅で美味しく食べるスグレモノ」をプロに聞いてみると、高級トースターのような焼き上がりになる超人気調理器具や、パンとの相性バツグンの新食感ピーナッツバター、3000種類の中で最も食パンに合うというパンのお供、食パンに塗って食べることができるという野菜のスグレモノなど、すぐに試してみたくなる逸品が勢揃いした。

まるで高級トースターのような焼き上がりに!大人気の超便利グッズ
トーストスチーマー.jpg

最近は美味しい食パンを買い求める人も増えている。1000円近くする高級食パン屋にも長蛇の列ができ、コンビニでももっちりとした食感にこだわった、割高ではあるが高級感のある食パンも人気だ。家電量販店でも、食パンを美味しく焼き上げるオーブントースターや、スチーム機能を搭載していて、ふっくらと焼き上げることができる機種も人気だ。
スタジオのゲストは食通で知られ、冷凍庫には食パンを5種類もストックしてあるというV6の長野博。所さんは食パンには特選バターを塗って食べているそうで、バターが無くなったら常に補充してくれる奥様に愛情を感じているという。
スタジオでは、高級トースターので焼いたような焼き上がりになるという便利グッズを紹介。お届けしてくれるのは、料理道具の聖地、東京・合羽橋にある調理器具専門店「飯田屋」の6代目、飯田結太さん。店内には8000種類以上のアイテムが揃うが、実際に使って納得した商品しか置かないという徹底ぶり。
スタジオに届けられた調理器具のプロがオススメする便利グッズというのが、「トーストスチーマー」(1188円)。パンの形をした陶器製の器具で、これをパンと一緒にトースターの中に入れて焼くことで、蒸気を出してパンを美味しく焼き上げてくれるという。
去年の発売から1年間で14万個以上を売り上げた人気商品。飯田屋でも欠品が相次いでいるという。
使い方は簡単。商品を水に20秒浸けて食パンと一緒にトースターに入れて焼くだけ。パンの中の水分が保たれて、ふっくらと焼ける。
スタジオで実際に焼いてみようとしたときに、食通の長野が食パンを美味しく焼き上げるコツをアドバイス。食パンのヘコんでいる部分を手前にして、トースターに入れると良いとのこと。トースターは奥の方が温度が高くなるので、密度の高い方を奥にして入れることで、均一に焼くことができるという。
一緒に入れて焼いてみると、まるで高級トースターで焼いたかのような、外はカリッっと、内はフワッとした水分がしっかりと保たれた食パンに。

続いてのお届けモノは、五つ星ホテルのザ・リッツ・カールトンでチーフベーカーを務めていた一流パン職人の青柳吉紀さんから。現在は独立して、東京・原宿で「なんすかぱんすか」というパン屋さんを経営している。ここでは、毎日午前中には売り切れるという「あん食パン」(500円)が大人気。
そんなパン作りの名人に、食パンに何を塗るのが美味しいかと尋ねてみると、人気が出て品薄になってしまうことを恐れて本来は言いたくない...と言いながらも、自身も大好きな所さんのためにと、今回はこっそりと教えてくれた。
スタジオに届けられたのは、新潟で発売されて瞬く間に2か月待ちの人気となった、柿の種のオイル漬けピーナッツバター(864円)。柿の種とピーナッツオイル、そしてオリジナルで作ったピーナッツバターの三層構造になっていて、甘じょっぱさとザクザク食感がパンに合うというスグレモノ。
だが、ここで問題が。所さんはねっとりとした食材が苦手。果たして、今回は...?
商品を開けてみると、香りも良く、ピーナッツが細かく潰れておらず、ある程度の食感が残っているため、所さんも抵抗なく食べることができた。
塩味と甘さのバランスもバツグンで、パンに合う。ピーナッツバターにはザラメが入っていていいアクセントに。柿の種のザクザク食感もたまらない。
所さんがピーナッツバターを食べたのは、実に小学校以来だという。

「さば」に「えんどう豆」...意外にも食パンに合うんです!
サバカレートースト.jpg

続いてのお届けモノは、世界中の絶品食材が揃う「カルディコーヒーファーム」から。食パンに合うオリジナル商品の開発にも力を入れていて、中でも「コーヒーホイップクリーム」(306円)は、発売後90万個を売り上げる大ヒット商品に。
今回は商品開発担当の中野良則さんにイチオシのパンのお供を聞いてみると、お店で扱う3000アイテムの中で一番食パンに合うスグレモノを紹介してくれた。
スタジオに届けられたのは、先月発売されたばかりのオリジナルの「さばカレー缶」(308円)。旨味がたっぷりの三陸産のさばに、16種類のスパイスを効かせたカレーの風味が食パンとさばの相性をバツグンにするスグレモノ。
オススメの食べ方は、さばを缶詰の中で食べやすい大きさに細かく砕いてから、パンにまんべんなく塗る。そこにとろけるチーズをのせて3分間焼くという。
食べてみると、カレーのスパイスとチーズがさばの旨味をより引き立たせてくれていて、パンとも合う。所さんの評価は「100点」だった。
続いて、ゲストの長野博がスグレモノを紹介。長野が最近ハマっているというのが、ミツカンZENBペースト(1620円)。お酢で知られるミツカンが3年かけて開発し、去年発売した新商品で、枝豆やとうもろこしなどの野菜を使用しているが、実の部分はもちろん、普段は捨ててしまう芯や皮まで丸ごと全部使って、ペースト状に。オリーブオイルと合わせて瓶詰めされていて、野菜の美味しさと栄養を余すことなくいただけるスグレモノ。
スタジオでは、芯もしっかり入っているようには見えないコーンを食パンに塗って実食。甘味もたっぷりで、口の中にまるで膜が張ったかのような超濃厚ぶり。
えんどう豆もさやまで全部潰してペースト状にしてあるが、しっとりした食感と野菜の旨味と甘味が引き立ち、パンとの相性バツグン。驚きながらも所さん達はしっかりとその味を堪能した。

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箱から始まるエンタメバラエティ「所さんお届けモノです!」は毎週日曜午後5時~MBS/TBS系で放送中です!
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