中山道の新名物!「鮎ラーメン」と「AR技術を駆使した枡」

所さんお届けモノです!の気になるトコロ

2019/04/24 21:00

日本三大清流の一つにも数えられる長良川。川は良質の水を届けるだけではなく、その周辺では「川文化」も生まれ、歴史と伝統は川によって育まれている。
4月21日(日)放送の「所さんお届けモノです!」では、チャンカワイが東京から京都まで続く中山道を歩き、老舗の新名物を見つける恒例企画が放送された。

長良川の恩恵...鮎の老舗が開発した絶品ラーメン!
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岐阜県の河渡宿に差し掛かったチャンカワイ。中山道の裏街道を歩いていると、そこには長良川で運航されている渡し船「小紅の渡し」が。なんと、現場に設置されている白い旗を振り合図すると、対岸の船頭さんが船で迎えに来てくれる仕組みになっている。さらに、この場所は川ではあるが県道173号線に指定されていて、無料で長良川の光景を優雅に楽しむことができる。
スタジオの所さんへのお届けモノは、132年続く鮎の専門店「泉屋」の新名物。長良川の清流で育った鮎は、江戸時代からの名物で臭みがないのが特徴。
新名物は、「炭火焼 鮎ラーメン」(1296円税込)。鶏がらスープに鰹節、昆布をブレンド。そこに鮎の身と鮎の魚醤で深みをプラスした逸品。
口にした所さんは、「あの川とか景色を見ながら(食べたい)」と、長良川に思いを馳せていた。

枡の生産量日本一!最新技術で楽しめる枡、ありマス!
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続く美江寺宿は、最も食べられているという柿の品種である富有柿の発祥の地。その隣りの宿、赤坂宿には柿ようかんを販売する老舗「つちや」が。明治時代に掲げられた店の看板には、当時としては珍しいローマ字表記も見られ、9代目社長曰く「先祖代々新しいモノ好き」だという。新名物は「みずのいろ」(1296円税込)。薄い寒天の表面だけ乾燥させてあり、外はパリ、中はトロ~という新食感が楽しめるようかん。
続いてのスタジオへのお届けモノは、同じ赤坂宿で見つけた創業123年の枡専門店「ますや」の新名物。
「映り枡」(3240円税込)はAR技術を取り入れていて、専用アプリを入れたスマホやタブレットを枡にかざすと、飲み口のマーカーに反応。枡の中で鯉が泳ぐ仕組みになっていて、「枡でもっと楽しんでほしい」と開発された新商品。枡だけに、これでマスマス盛り上がること間違いなし!?

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