箔画作家・野口琢郎 #279 2021年12月05日(日)放送
今回の京都知新は、箔画作家の野口琢郎さんが主人公です。
箔画とは野口さんオリジナルの絵画で、金箔や銀箔といった箔を用いて絵を描きます。
箔画は光量や見る角度によって輝きが変化し、また違う印象になる独特な絵画です。
京都・西陣にある野口さんの工房兼ギャラリー「箔屋野口」では、元々は漆を塗った和紙に箔で装飾する"引箔"の製造を家業としていました。
引箔は西陣織の帯などに横糸として織り込まれる伝統技法のひとつです。
芸術大学で絵を学んだ野口さんは箔の新たな可能性を追求するため家業である引箔の製造ではなく箔画作家の道へと進んだのです。
野口さんは箔画を描く際に引箔の技法を用い、伝統をアートという形で継承しています。
箔画作家として20年にわたり活動してきた野口さん。
2020年11月から半年がかりで過去最大の大作に挑戦しました。
果たして、どのような作品が完成したのでしょうか。
番組ではオリジナルの現代アート「箔画」を手掛ける野口さんの箔画への想いと製作の様子に迫ります。
【INFORMATION】
●箔屋野口
住所:京都府京都市上京区元妙蓮寺町546
TEL:075-415-1150
営業時間:10時~16時30分 ※要予約、不定休
オンラインショップ:https://hakunoguchi.theshop.jp
●個展「箔画 野口琢郎展」
会期:2021年11月27日(土)~12月5日(日) ※会期中無休
時間:11時〜19時 ※日曜は17時まで
会場:Nii Fine Arts 大阪府大阪市北区中津1-15-37キタの北ナガヤ101
ギャラリーホームページ:http://www.niifinearts.com
箔画とは野口さんオリジナルの絵画で、金箔や銀箔といった箔を用いて絵を描きます。
箔画は光量や見る角度によって輝きが変化し、また違う印象になる独特な絵画です。
京都・西陣にある野口さんの工房兼ギャラリー「箔屋野口」では、元々は漆を塗った和紙に箔で装飾する"引箔"の製造を家業としていました。
引箔は西陣織の帯などに横糸として織り込まれる伝統技法のひとつです。
芸術大学で絵を学んだ野口さんは箔の新たな可能性を追求するため家業である引箔の製造ではなく箔画作家の道へと進んだのです。
野口さんは箔画を描く際に引箔の技法を用い、伝統をアートという形で継承しています。
箔画作家として20年にわたり活動してきた野口さん。
2020年11月から半年がかりで過去最大の大作に挑戦しました。
果たして、どのような作品が完成したのでしょうか。
番組ではオリジナルの現代アート「箔画」を手掛ける野口さんの箔画への想いと製作の様子に迫ります。
【INFORMATION】
●箔屋野口
住所:京都府京都市上京区元妙蓮寺町546
TEL:075-415-1150
営業時間:10時~16時30分 ※要予約、不定休
オンラインショップ:https://hakunoguchi.theshop.jp
●個展「箔画 野口琢郎展」
会期:2021年11月27日(土)~12月5日(日) ※会期中無休
時間:11時〜19時 ※日曜は17時まで
会場:Nii Fine Arts 大阪府大阪市北区中津1-15-37キタの北ナガヤ101
ギャラリーホームページ:http://www.niifinearts.com
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