今日は、今月10日にオープンされた出来立てほやほやの
パティスリー&カフェ「マリュー」さんをご紹介します。
オーナーの勝山なつみさんは製菓の専門学校を卒業された後
マールブランシュの製造部門でケーキ作りの修行を積まれました。
その後は、クラブハリエ出身のオーナーさんのお店で
商品作りや接客、ラテアートも学ばれたりしたそうです。
この京北にお店を構えるまでは、手作り市やイベントへ焼き菓子を中心に出店。
レンタルキッチンでの製造を続けられていたのですが、
やはり「自分専用の菓子工房が欲しい」と思われた時に、
以前この店舗でお店を構えられていたオーナーさんとのご縁もあり、
この店舗に出会われ、お店のオープンを決められたそうです。
お店は、ケーキや焼き菓子の購入だけでなくカフェもあり、
お好きなケーキやドリンクも選べます。勝山さんに、おすすめの品を聞いてみました。
「クッキーシューもおすすめですが、ケーキの中ではモンブランがイチオシですね。」
なので、早速!モンブランをいただく事にしました。
「このウィンドーケースにあるケーキの中でも、一番甘さが控えめです。」と
勝山さんが教えてくださった通り、
本当に甘さが控えめで栗の味が口の中に優しく広がります。
マールブランシュでもモンブラン専門で作られていたそうで、
スポンジにまとう栗のクリームがとても繊細で、美しいです。
中には栗の渋皮煮が入っていて自家製。
でも、自家製は、この時期だけの数量限定だそう。
栗本来の味が最後まで味わえます。
飲み物は、カフェラテを選びました。可愛いラテアートが添えられて、
とっても可愛いので、飲むのも思わずためらってしまいました。
取材とは言え、あまりのおいしさに思わず「家族には内緒にいておこう」と
思わず思ってしまいました。「自分だけずるい!」と言われそうなので(笑)。
お店の名前「マリュー」はフランス語で「私の場所」という意味合いがあるそうです。
「私のお気に入り」「私のほっと一息つける」場所になれるようにと
この名前にされたそうです。
京北へお越しの際はぜひ、いらしてみてはいかがですか?
きっと「私のお気に入り」の場所になること間違いなしですよ!
パティスリー&カフェ マリュー
〒601-0251
京都市右京区京北周山町西丁田21-3
(JRバス 周山バス停より南へ徒歩1分)
OPEN...金、土、日曜日の週末3日間11:00~19:00
(カフェラストオーダーは18:00)
*臨時休業、営業日変更は店頭又はインスタグラムでご確認ください
TEL:080-6212-0549
mail:pati.cafe.malieu@gmail.com
instagram:@pati.cafe.malieu