先日の日記に、渋柿を食べられたお話を書きましたが、
先日の朝。早朝に出勤する主人を見送って家に入ろうとして
ふと、離れの小屋の上に目をやると
茶色く動くものがありました。
ん?あれは何?
すると、そこには
お猿さんが!
見つけたのもつかの間。
庭の柿木と屋根を行ったり来たりせわしなく走り回り、
柿の食べかけを庭に投げたり、こちらを気にしたり。
我が家のおばあちゃんが「こらぁっ!」と怒りに行きかけたのですが
すぐに歯を剝いて威嚇してきたので、おばあちゃんもすぐに家の中に
駆け込んできました。
(危ないので、絶対に向かって行くのはやめましょう。)
近所の方から聞いたのですが、
猿は顔認証するらしく、男性が苦手で女性や子どもだと平気らしいそうです。
冬ごもり前なので、お腹をいっぱいにしたいのはわかるのだけど、
やっぱり、屋根や庭で暴れてほしくないですね。
里山の暮らし、人と動物の距離感が年々難しく感じるこの頃です。