「京都は、祇園さん(祇園祭)の鉾巡行が終わったら梅雨が明けるえ」と、
小さなころから母に聞かされていましたが、
ジンクス通り、今年もちょっと遅れてですが梅雨が明けました。
京北では、我が家のおばあちゃんが「夕立三日って言うて
その日、夕立がしたら三日間は続くんやで」と、教えてくれた通り
今日も夕立がしています(笑)。
その夕立が来る前に、月末の諸事務のために
役場や金融機関目指して歩いた時のこと。
空を見上げると梅雨が明けた
夏らしい雲が、山から顔を出し始めていました。
工事現場の向こうにも
そして、事務所付近に差し掛かった時、ふと足元を見てみると。。。
こんな可愛いマンホールが!
これは、旧京北町時代の物。町の花「シャクナゲ」が中央に描かれ、
周りは、林業が盛んな京北を代表する木の「杉」がぐるりとデザインされています。
いつも何気に通っていたので、気づきませんでした。
全国の都市や、町のマンホールデザインを集めるコレクターの方がいらっしゃると
前に聞いたことがあります。
コレクターの皆さん、ぜひ、この可愛いマンホールを
コレクションしにいらしてください!