BLOG里山暮らし2019.07.26

いつも足元に咲く

 「京都は、祇園さん(祇園祭)の鉾巡行が終わったら梅雨が明けるえ」と、

 小さなころから母に聞かされていましたが、

 ジンクス通り、今年もちょっと遅れてですが梅雨が明けました。

 京北では、我が家のおばあちゃんが「夕立三日って言うて

 その日、夕立がしたら三日間は続くんやで」と、教えてくれた通り

 今日も夕立がしています(笑)。

 その夕立が来る前に、月末の諸事務のために

 役場や金融機関目指して歩いた時のこと。

 空を見上げると梅雨が明けた

 夏らしい雲が、山から顔を出し始めていました。

 入道雲.JPG



 工事現場の向こうにも



工事現場.JPG



 そして、事務所付近に差し掛かった時、ふと足元を見てみると。。。

マンホール.jpg



 こんな可愛いマンホールが!

 

 これは、旧京北町時代の物。町の花「シャクナゲ」が中央に描かれ、

 周りは、林業が盛んな京北を代表する木の「杉」がぐるりとデザインされています。

 いつも何気に通っていたので、気づきませんでした。

 全国の都市や、町のマンホールデザインを集めるコレクターの方がいらっしゃると

 前に聞いたことがあります。

 コレクターの皆さん、ぜひ、この可愛いマンホールを

 コレクションしにいらしてください!