BLOG里山暮らし2019.06.20

かぶさんとんだ

畑の野菜が少しずつ大きくなってきて、見に行くのが楽しみな今日この頃。

二十日大根が大きくなってきたので、今朝は間引きすることに。

植えてから30日くらい経っているけど、ちゃんと間引きしていないから、なかなか大きくならないです。

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収穫の目安サイズは3、4cmなので、あともうちょっとって感じですね。

間引きしたからもうちょっと、きっと大きくなるはず。


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こういう風に二十日大根を見ると、なんか美しいです。

ちなみにですが、ブログのタイトルの"かぶさんとんだ"は五味太郎さんが描かれた絵本のタイトルで、シュールで好きなんです。

手間暇かけて、野菜を作るのは楽しいです。

野菜作りを初めてから思うようになったんですけど、
スーパーで売っている野菜って安いですよね。

どれだけ効率良く育てたら、あの安さで売れるか??

農家さんは偉大です。

私なんて自分の分すら自給できないのに、農家さんはみんなの分まで作ってくれているんですよ。

すごいことです。

そして、安さの秘訣は流通や市場のシステムも大きな役割を担っていますよね。

それらを経てご飯を頂いていると思うと、感謝しかないです。

ありがたや、ありがたや。

そんな食料を生産する農家さんが急激に減少していて、これから日本はどうなるんでしょうね。

どの地方でもそうですが、京北でも過疎・少子高齢化が進んで、農家さんの担い手が不足しています。

京北に移住して新規就農される方も結構いるんですが、まだまだ足りないです。

たぶん、移住者で一番歓迎されるのは就農したい方なんじゃないかと思います。


本気で就農されたい方には、助成制度などもありますので、京北合同庁舎内にある京北農林業振興センターにお問い合わせしてみるのはいかがでしょう?

タイトルが"かぶさんとんだ"だけに、話もだいぶ飛んでしまいましたが、京北で就農してみるのありだと思います。

ちなみに、二十日大根は畑で生で食べてみましたが、バツグンに美味しかったです。

簡単に育つんで、家庭菜園にオススメですよー。