MBS(毎日放送)

大阪湾の"海の三重奏"が全国に! 「日本を元気にする魚の祭典」Fish-1グランプリで『魚庭の海づくり丼』が堂々の審査員特別賞受賞!

編集部セレクト

SHARE
X
Facebook
LINE
  

 大阪湾の“表層・中層・底層”を丸ごと味わう、かつてない丼(どんぶり)が全国大会で受賞! 東京・日比谷公園で開かれた国産水産物料理コンテスト「Fish-1グランプリ」で、大阪府漁業連合会が出品した「魚庭(なにわ)の海づくり丼」が、審査員特別賞を受賞しました。

Fish-1グランプリとは?

 “日本を元気にする魚の祭典”として2013年に始まり、今年で11回目。全国各地の漁師や料理人が地元の水産物、特に漁師の推薦する「プライドフィッシュ」を使った料理を出品し、実際に会場で食べた人の投票で味や物語性が総合的に審査されます。

 広島からは「かきのタレ焼き丼」、福井からは「敦賀の高級ふぐラーメン」など全国の強豪が集まる中、大阪が頂点に挑みました。
タイトルなし4.jpg

大阪代表「魚庭の海づくり丼」

 大阪からエントリーしたのは、来年初開催となる「第45回 全国豊かな海づくり大会 魚庭(なにわ)の海 おおさか大会」の実行委員会と大阪府漁業連合会が共同で開発した『魚庭の海づくり丼』です。

 MBS「よんチャンTV」の“丼マン”の企画で、川地洋平アナウンサーが紹介したことでも知られる一品です。

 この丼の最大の特徴は「大阪湾を三層で丸ごと味わう」 というコンセプト。一杯で“大阪湾を食べる”前代未聞の発想です。

今が一年で最もおいしい「秋サワラ」

●表層:岸和田のイワシシラス
●中層:旬の“脂の乗った”秋サワラ(炙り刺し)
●底層:砂地で育った柔らかいマダコ

 大阪湾の“立体的な恵み”を、ひとつの丼の上で味わえる贅沢な三重奏です。サワラは「魚へんに春」と書きますが、実は秋の終わり〜冬前が最も身に脂が乗ります。大阪湾の漁師も昔からこの“秋サワラ”の旨さをよく知っていて、サワラは秋に食べる、といいます。

漁連・柳さん「大阪湾の豊かさを一杯で感じてほしい」

 大阪府魚連の柳慶志朗さんは、「大阪湾を丸ごと味わえる丼です。ぜひ“魚庭(なにわ)”と呼ばれた大阪の海の豊かさを知ってほしい」と、出品に込めた思いを語ります。

 調理を担当した漁師・大阪府漁業青壮年連絡協議会会長の勝元一成さんは、「これを機に大阪湾で獲れた魚介類のすばらしさを知ってもらい、来年の全国豊かな海づくり大会おおさか大会に向けて発信していきたい」と笑顔を見せました。

 会場はリニューアルされた日比谷公園に3年ぶりに戻ってきたこともあり、事務局公表で8万人が集まり、水産物への関心の高さを感じさせました。

 グランプリを受賞したのは、JFみやぎ/戸倉SeaBoysの『漁師が丸ごと包んだ!海の幸ごちそうタコス』。
タイトルなし12.jpg
 宮城県南三陸町の4人の漁師が育てた漁師自慢の「みやぎサーモン」や「みやぎの殻付きカキ」などを使用し、タコスに仕上げた一品です。

 一方、『魚庭の海づくり丼』は、選考委員・スタッフにも好評で「ボリュームがあり、まさに海鮮丼の王道でとてもおいしかった」ということで評価され、審査員特別賞を受賞しました。
タイトルなし13.jpg
 実際に購入して食べた人からも「めちゃくちゃうまいです」との感想。「魚庭の海づくり丼」は、今後も府内のさまざまなイベントで提供される予定です。
タイトルなし10.jpg

2025年12月03日(水)現在の情報です

今、あなたにオススメ

最近の記事

【カツめし】86歳母が守るレトロなドライブイン 兵庫・宍粟市「オアシス」

2026/01/29

ひたすら試してランキング『クリームパン』数々の賞に輝く凄腕のパン職人が協力 こだわりの自家製カスタードたっぷりで味も文句なしの王道クリームパン注目の第1位は?【MBSサタプラ】

2026/01/28

『摂食障害で体重26kg』"いじめ重大事態"と認定されず提訴決意...いじめと闘った元同級生が支援「辛い気持ち絶対変わるよ」

2026/01/25

【カツめし】親子で43年 下町の人情洋食店 大阪・八尾市「グリルショップやの」

2026/01/22

【きょう判決】山上被告「(旧)統一教会に一矢報いるのが人生の意味」 安倍元総理銃撃事件 「極めて危険」と無期懲役求める検察側と「壮絶な生い立ち」重視の弁護側...司法の判断は

2026/01/21

【あなたは知ってる?】りくろーおじさん・喜八洲総本舗・北極星の知らなきゃ損?"裏名物"を調査! 「3店舗限定」「かつての看板商品」「これも発祥」なぜ人気になったのか深掘り

2026/01/18

異国の日本で被災した日系ペルー人「日本語わからない...どこに逃げればいいの」 31年前の阪神・淡路大震災の経験から"急増した"外国人を支えたい

2026/01/17

地震で人工呼吸器の電源が喪失...自発呼吸できない娘の命つないだのは"親同士のネットワーク" 取り残される「災害弱者」支援のためできること 地震の備えに大きな課題【阪神・淡路大震災から31年】

2026/01/17

SHARE
X(旧Twitter)
Facebook