2022年10月04日(火)公開
【旧統一教会】5回目の会見で霊感商法トラブルは「1件もない」→「極めて少ない」勅使河原本部長は献金継続を宣言...教義は「お金はサタンのもの。神様に捧げないと幸せになれない」
編集部セレクト
旧統一教会が10月4日に5回目となる会見を行いました。会見に出席した勅使河原本部長は問題視されている霊感商法について「2009年以降、1件もない」と断言していましたが、消費者庁の調査データを認めたうえで、会見では「極めて少ない」という見解を示しました。また献金については「月収の10分の3」を越える金額については受領証を発行するといった改革案を示し、今後も献金を続けていくことを明らかにしました。元信者のジャーナリスト多田文明氏は「これからは月収の3割まで搾り取られていく」と指摘。そのうえで「お金はサタンのもの。神様に捧げないと幸せになれない、が教義」と話します。(2022年10月4日MBSテレビ「よんチャンTV」より)
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