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【物価高でも激安!】どうしてこんなに安いの!?「200円弁当」「食料品"最大9割引き"」「1g=1円の着物」 安さのヒミツを河西美帆アナが調査!

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 物価高のいまこそ行きたい「激安店」。関西には「どうしてこんなに安いの?」と言いたくなるほど驚きの激安店があります。実際にその店を取材すると、それぞれに安さの理由がありました。その安さのヒミツを河西美帆アナウンサーが調査しました。

ごはん1合も入ってるのに「200円」の激安弁当

 物価高でも驚きの価格!下町商店街の激安弁当とは?

 JR京橋駅に近い商店街にあるのが手づくり弁当の店「三代目かっちゃん」。

 店内に入ると弁当がずらりと並びます。焼き魚とコロッケとちくわの天ぷらが入って486円。カキフライが4つ入って486円など、弁当はどれも500円前後で全部で30種類も!
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 これでも十分安いのですが、さらに目玉の弁当があるそうです。

 おかずの麻婆豆腐にマカロニサラダと漬物、ごはんはたっぷり1合入って216円。チンジャオロース弁当も216円です。「物価高のこの時代にこの価格!?」と目を疑ってしまう安さです。

 (客)「衝撃の価格ですね」
 (客)「安くておいしいです」

 気になるそのお味、実際に河西美帆アナウンサーがいただきました。

 (河西アナ)「おいしい!味がごはんにあうちょうどいい濃さ。これが“200円”で食べられるって信じられない」
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 この「200円弁当」は、2020年のオープン当初から店の看板メニューとして販売。売れば売るほど赤字になるため限定20食ですが、この「200円弁当」目当てにリピーターがつき商店街の人気店に。

 ほかの弁当も含む1日200食以上がほぼ毎日完売しているといい、全体としては、薄利多売でなんとか店を切り盛りできるそうなんです。

 (河西アナ)「どう経営ががまわっている?」
 (三代目かっちゃん 寺崎康弘店長)「なんでかまわっていますね」
 (河西アナ)「利益の計算はしない?」
 (寺崎康弘店長)「していたんですけど、途中でわからなくなって。200円弁当でスタートして、そのお弁当を求めて来るお客さんもたくさんいる。その旗はおろせない」

食料品が最大9割引き!安さのワケは?

 続いて、「最大9割引き」の食料品店にやってきました。

 (河西アナ)「店の前にあるポップがすでに60円、50円、39円、驚きの価格しか見えない」

 大阪・和泉市のショッピングセンターにある「ecoeat」。
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 食料品や飲料などが激安!半額商品になかには9割引での販売も。日本3大和牛とも言われている米沢牛300gが1000円!

 (河西アナ)「なぜこんなに安いんですか?」
 (店員)「こちらの商品、実は賞味期限が切れているんです」

 並んでいる商品の多くは、賞味期限間近やすでに期限が過ぎている商品です。
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 「消費期限」とは違い「賞味期限」は「おいしく食べられる目安」。店側で色やにおい、味などに異常がないか安全性を確認した食品を安く仕入れて販売しているんです。

 (客)「安いよ、だって神戸牛が1000円やった」
 (河西アナ)「賞味期限が切れているけど大丈夫?」
 (客)「気にしない。封を開けたら早く食べないかん。真空パックなら気にすることはない」

 実際に河西アナウンサーもお買い物。お菓子や食品など9品を購入して店の参考価格は2613円ですが…

 (河西アナ)「安い!1000円いかなかった」
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 レジで精算すると789円。約1800円安く購入できました。

安さのヒミツは「倉庫」にも

 安さのヒミツはもうひとつ。ecoeatの倉庫には、全国の小売店やメーカーから賞味期限間近や期限切れの商品が毎日10t運び込まれます。

 実は、ecoeatは「食品ロス削減」を掲げ設立されたNPO団体が運営しています。売り切ることを目的にしているので、客に手に取ってもらいやすい価格を実現しています。

 (NPO法人『日本もったいない食品センター』 高津博司さん)「我々が買い取ったり引き受けたものは、基本廃棄していない。なのですべて消費しきっています。食品ロスとして、廃棄される可能性の高いものをまとめて一気に引き受けているから、その分値段を安くしている」

なぜ?値札がない着物店

 続いては値札がない?激安着物店のヒミツとは!?

 外国人観光客も多い京都の繁華街、新京極商店街にあるリユース着物の店「1円着物 wargo」に河西アナがやってきました。店名はズバリ「1円着物」ですが、その販売方法がとてもユニークなんだそうで…

 (河西アナ)「“1円着物”ってみたんですけど、どういうことなんですか?」
 (1円着物wargo 小島知華さん)「着物をすべて量り売りで販売していて、1g=1円で販売しています」

 なんと、価格はデザインや素材ではなく着物の「重さ」で決まるというちょっと珍しい店。ほとんどの商品が1g=1円で重さがそのまま価格になるんです。

 さらに安い1g=0.5円から1g=5円のものまで、店内に常時600着以上の着物があります。週に1~2回新しい着物が入荷するので、高級品や珍しい物を見つけるワクワク感も味わえます。

 (小島知華さん)「本来なら数万円、数十万のものもありますが、当店では1g=1円」

河西アナも“1円着物”を選んでみた

 河西アナウンサーもお気に入りを探してみることに。

 (河西アナ)「これでいくらですか?」
 (小島知華さん)「一度量りますね。920gなので920円(税別)でございます」
 (河西アナ)「着物で1000円切っていいんですか!?」
 (小島知華さん)「ここは特別安くなっていますので」

 さらに着物以外の帯や小物も販売していて、539円から。ここで着物一式、揃えることができます。

 (河西アナ)「巾着もかわいい、どうしよう…」

 探すこと30分…。そして河西アナウンサーが選んだ着物は…
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 全身を菊柄でコーディネート。淡い色の着物に華やかな金色の帯。そして上品なバッグを合わせます。一式でなんと…購入総額6133円!レンタルよりも安いかもしれません。

外国人観光客に人気!掘り出し物もあるかも?

 京都という場所柄もあり、来店客の8割~9割が外国人観光客なんだそうです。

 (河西アナ)「この着物どうですか?」
 (メキシコから)「すごくいいよ。メキシコで着てみる」

 (イタリア在住)「イタリアに住んでるんですけど、着付けをイタリアで習っていて、きょう(店頭に)出したばかりの商品らしくて」
 (河西アナ)「いくらでした?」
 (イタリア在住)「これが5600円です。すごく満足です」

 海外の人にとって着物は魅力的に映っていますが、日本では着る機会が減り、タンスには数兆円規模の着物が眠っているといわれています。

 店ではこうした使われていない着物を大量に仕入れ。値札をつけず、素材や柄の仕分けもせず、そのまま店頭に並べて、接客も最小限にすることで人件費を削り、「1g=1円」の超低価格を可能にしています。
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 (河西アナ)「1g=1円で採算あいますか?」
 (小島知華さん)「本来は廃棄されるようなものがたくさんございまして、販売できる状態にして売っていることで、利益は発生しております」

 それぞれのお店の知恵と工夫が、物価高の時代の激安を生み出していました。

2026年02月22日(日)現在の情報です

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