ウニ、カニ、さらに最高級さくらんぼ食べ放題も!北海道の穴場観光地とは!?

所さんお届けモノです!の気になるトコロ

2019/07/25 16:30

北海道の観光スポット・小樽市の隣町である余市町には海鮮だけでなく旬のフルーツもあり、贅沢し放題!
7月21日(日)放送の「所さんお届けモノです!」では、有名観光地の隣町シリーズを放送。今回は北海道小樽市の隣町の余市町から、旬の食材が続々とスタジオに届けられた。
北海道の豊かな自然と気候が生み出す新鮮食材。そのお味は格別。いつも以上に黙々と食べ続ける所さんだった。

そのまま食べても美味しいカニを丸々燻製に!旨味がさらに凝縮!!
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余市町と言えば・・・何と言ってもニッカウヰスキー。朝の連続テレビ小説『マッサン』のモデルとしても知られる超有名ウイスキーは、この地で誕生した。
余市町は「日本のスコットランド」とも言われている。ニッカウヰスキーの蒸留所は無料で見学することができる。
ウイスキーだけではない。余市町のある積丹半島は"積丹ブルー"と称えられるほど美しく、まさに海の幸の宝庫。
現地に向かったスタッフは、これから花火をするという親子と出会った。聞いてみると、宿泊付きのレストランを経営しているというが、元々は札幌市で経営をしていたにもかかわらず、食材の産地に来たくて余市町に移住してきたという。
余市町の食材に惚れ込んで移住してきた家族に教えてもらったのは、この地がフルーツ王国であるという事実。余市町は、対馬海流の影響のため比較的暖かいエリア。その気候を利用して果樹地帯が広がっていて、さくらんぼ、桃、プラム、プルーン、ブルーベリー、カシス、いちごなどが栽培されている。果樹栽培面積は北海道1位。所さんも「フルーツ王国って響きいいね!」と期待が膨らむ。
観光果樹園「三氣の辺」は札幌ドーム1.5倍の広さがあり、りんごやぶどうなど10種類のフルーツを栽培していて、季節ごとの果物狩りを楽しむことができる。スタッフはブランドフルーツの佐藤錦という真っ赤なさくらんぼ狩りを楽しんだ。大人は1080円(税込)で、時間無制限で食べ放題できる。
佐藤錦の糖度はなんと18度。実に張りがあって大きく、最高級品ともなると、1キロ1万円以上の値が付く。
トマト農家さんに聞き込み調査すると、何でも燻製にする「燻製屋さん」があるとの気になる情報が。
早速その燻製屋さんに向かってみると、甘えびやニシン、にんじん、枝豆など今まであまり見た事のなかった燻製がズラリ。
「南保留太郎商店」は、創業70年の燻製専門店で20種類以上のレアな燻製を販売している。所さんも「燻製にする食材がおいしい」と太鼓判を押す。
こちらの燻製屋さんでは、最高の食材を使い、最高の方法で燻している。北海道・黒松内町から取り寄せたブナのおがくずを使用。燻し方も2種類あって、最長3か月かけて約20℃で燻すことで旨味を凝縮させる「冷燻」と、数時間高温で一気に燻すことで水分を残してしっとり仕上げる「温燻」。
スタジオに届けられたのは、燻製専門店の北海道ならではの食材の燻製。なんと、ヘラガニというレアなカニを丸々一匹燻製にした逸品。お店では大人気で午前中に完売してしまうという。
約20℃の低温で時間をかけて燻すことで、余分な水分を抜いてカニの旨味を閉じ込めているという「ヘラガニの燻製(特大)」(648円税込)。所さんは、「そんなにうまくいくの?良い成分も出ちゃうだろ?」と半信半疑。甲羅を開けて味わってみると、「あらま!おいしいよ。ヤバイね!」と病みつき状態に!新井恵理那、ゲストのビビる大木とともに言葉少なにバクバクと食べ続けた。甲羅には味噌がいっぱいで、ミルキーな味わいが特徴だった。

これはやりすぎ!余市産エゾバフンウニ&キタムラサキウニが超山盛りの贅沢丼!
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続いての余市町の魅力を求めてスタッフが向かったのは、余市港。海のダイヤモンドと呼ばれるナマコが水揚げされていた。余市町産のナマコは、近くのキレイな海には餌となる昆布が豊富なため質が良く、最高級品として扱われている。干しナマコは1キロ約20万円で販売されている。ほかにも港には、1箱5万円という最高級なボタンエビも水揚げされていた。
港で話を聞くと、今の旬はウニだそう。積丹半島のウニは、栄養豊富な海で育つため、実が大きく濃厚な甘みが特徴。これもまた最高級品だ。
ウニ漁は積丹半島沖にあるローソク岩近辺で行われる。ローソク岩は夕陽が岩の上部と重なって見えるタイミングがあり、まるで灯がともっているかのように見える"インスタ映え"必至のスポット。神秘的な光景を写真に収めようと、遠方から訪れる観光客も多いんだとか。
このローソク岩の周辺がウニの宝庫。海はキレイに澄んでいるため、船の上からウニの姿を確認することができる。
スタジオに届けられたのは、最高級のエゾバフンウニを使った、余市町ならではの逸品。
所さんも「見た目って大事だよね?」とそのやりすぎ具合に驚いた「余市産ウニ食べ比べ丼」(5940円税込)。今が旬の余市産エゾバフンウニ、キタムラサキウニ、そしてそれぞれを香ばしく炙った計4種類を一気に食べ比べができるという贅沢な丼。東京で食べると、1万円以上の値が付くという最高級品。
一口食べた所さんが、思わず笑い出す美味しさ。所さんは、家族でシェアしてガヤガヤ言いながら食べ比べることを提案。ビビる大木は「どっちが何ウニだっけな?関係ないくらい美味い!」とご満悦だった。

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