1匹10万円!?幻の高級魚・ベニアコウを釣り上げろ!

所さんお届けモノです!の気になるトコロ

2019/06/15 10:30

「幻」とは、その存在さえ疑わしいほど、珍しいもの。世界にはおよそ2万種類の魚がいるそうだが、魚を扱うプロでも滅多にお目にかかれないという「幻の魚」は、一体どんな味がするのか!?6月9日(日)放送の「所さんお届けモノです!」は、新シリーズ。
極上の海の幸を釣り上げて、スタジオの所さんへお届け。果たして、幻の魚は美味しいのだろうか?

300種類の魚を釣って食べた「さかな芸人」がベニアコウに挑む!
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今回チャレンジしたのは、さかな芸人ハットリ。魚に関する知識はもちろん、7か月で300種類の魚を自ら釣り上げて調理し、食べた経験を持つ。
そんなハットリが挑む「幻の魚」は、ベニアコウ。豊洲市場で聞き込みをしても、滅多に食べられない魚だという。希少なだけではなく、市場に出回ると1匹およそ10万円はする「深海のルビー」との異名も。
ハットリが向かったのは、ベニアコウの生息地という神奈川県の相模湾。ここで、ベニアコウ漁の達人・漁師の鈴木さん親子に出会った。
釣り方は一本釣り。エサにはイカの切り身を使い、2キロの鉄筋を付けて水深1000メートルへ仕掛けを下ろした。

達人もびっくりの超レアサイズ!そのお味は・・・
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まずかかっていたのは深海に棲むサメ、ユメザメ。淡泊な白身でフライにすると絶品なんだとか。ほかにも、イバラヒゲというタラの仲間の魚も釣り上げた。
果たして、ベニアコウはスタジオの所さんにお届けできるのか?釣り開始から6時間が経過。達人が船を旋回させて漁場を微調整した結果、遂にベニアコウがヒットした!
スタジオに届けられたのは、ハットリが釣り上げた体長87センチ、重さ7.3キロのベニアコウだった。東京のデパートに並ぶと、10万円以上の値が付くという。
スタジオで出された絶品料理は、まずは漁師さんがオススメの「ベニアコウの炙り刺し」。上品な甘みの脂が溶けて、うま味が引き立つまさに絶品。
続いては、「ベニアコウの煮付け」。所さんは「身に迫力がある」と舌鼓を打った。ゲストのホンジャマカ・石塚英彦は煮汁をご飯にかけて「最高の離乳食」と堪能した。

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