かけるだけで本格中華料理になる!魔法の調味料とは?

所さんお届けモノです!の気になるトコロ

2019/05/22 20:30

1970年代後半に流行したファッション、ハマトラ。横浜元町が発祥で、「横浜トラディショナル」の略だが、その界隈に集う女子大生たちの独特のコーディネートに着目したのがきっかけだという。
横浜には、地元の人たちが愛する独特のファッション、そしてグルメがまだあるはず。
5月19日(日)放送の「所さんお届けモノです!」では、ガイドブックに載っていない新名物シリーズを放送。今回は横浜でスタッフが地元の人から知られざる逸品にまつわる情報をリサーチした。

安価でも本格的!そのまま食べても美味しい魔法の万能調味料
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横浜中華街で紹介されたのは、プロの料理人が買いに来るという中国食材専門店の三陽號。ここで扱っている魔法の調味料というのが、「麻辣蘸料」(140円税込)。唐辛子、甜麺醤、胡麻などが入った鍋のタレで、豆腐と炒めるだけで麻婆豆腐が出来上がるという、万能調味料だった。
スタジオへ届けられた麻辣蘸料を見て、まずはスプーンですくって直接食べた所さんは、「超ウマい!」と早くもお気に入り。
スタジオには、麻辣蘸料を使った「まぜソバ」が登場。所さんは安価で本格的な中華が楽しめるという万能調味料に、「お店内緒にしといたほうがよかったよね!?」と舌鼓を打った。ゲストの清水ミチコは、東京都知事のモノマネで「これも豊洲市場で出したいと思っております」と称賛した。

お粥専門店の隠れた逸品!梅みそをつけて食べる唐揚げ
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元町ショッピングストリートにある1882年創業のキタムラは、ハマトラの定番アイテムとなったかばんを販売する店。ここの店長が紹介してくれたのは、中華粥専門店の「謝甜記」だった。
ガイドブックに載っていない隠れた逸品というのが、謝甜記の常連さんがお目当てで注文するという「梅みそ付き鶏の唐揚げ」(4本900円税込)。
広東省から来日した初代店主が、故郷の味を再現。カレー粉や八角をまぶした唐揚げに、秘伝の梅を使った味噌だれをつけて食べる。
スタジオへ届けられた唐揚げを食べた所さんは、「なんておいしいんだコレ!?」と絶賛だった。清水ミチコは今度は大竹しのぶのモノマネで、「プライスレスな味だと思いました」と値千金の芸を披露した。

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