番組の新名物は...「峠越え」!?チャンカワイ、リベンジなるか!

所さんお届けモノです!の気になるトコロ

2019/02/06 16:30

旅は道連れ世は情け。人生という旅に助け合える相手がいるというのは、どんなに心強いことか。
2月3日(日)放送の「所さんお届けモノです!」は、チャンカワイが「老舗の新名物」を求めて、中山道を歩く恒例企画。
チャンといえば前回、碓氷峠で挫折し、結局峠の頂上へは車で移動。このことに所さんは、「神様だって見てるからね」とダメ出し。今回は重要な助っ人を送り込んだという。

丸洗いOK!?和紙でできた新感覚カバン!
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第二十三次塩名田宿で立ち寄った老舗は、創業102年の川魚料理店「竹廼家」。ここの名物は「ハヤの天丼」(1300円税込)。コイ科の川魚・ハヤの天ぷらを使った天丼で、米には幻のコシヒカリと呼ばれる五郎兵衛米を使用。天丼を頬張り、旅の疲れを癒すチャンは「ベストカップル」とご満悦。
スタジオへのお届けモノは、江戸時代から和紙の製造が盛んな長和町で見つけた新名物、和紙でできたカバン。なんと洗濯機で洗うこともできるという。スタジオへ届けられた「和紙の手提げバッグ」(9000円税込)を見た所さんは、「布だよ、もう」と驚きの表情を見せた。

所さんが送り込んだ助っ人は...チャンをよく知る人物!
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中山道最大の難所と言われる和田峠は、標高およそ1600メートル。登り口から頂上までは歩くと3時間かかり、江戸時代、冬場には何人もの死者が出たという。
当初は「それやったらブーン(車移動)ですやん」と、越える気を見せなかったチャンだが、所さんが送り込んだ助っ人というのが、チャンの相方、えとう窓口。
監視役という役目だったが、結果的にはコンビで峠越えを目指すこととなったWエンジンの2人。
途中で出会った修行中のお坊さんから「苦しく思うも楽しく思うも全て己の心次第」というありがたいお言葉を頂き、気合い十分。気温2度、4キロ以上の坂道を登り、ついに頂上へ到達。互いに励まし合い、芸能界という峠を登り続けてきたWエンジンが、何倍もの馬力を発揮した。
この日は霧がかかって見えなかったが、和田峠の頂上からは北アルプスを臨む絶景が拝めるという。
先人の偉業を偲び、連れ添って歩いてみるのはいかがだろうか。

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