銀座っ子のお墨付き!これが選ばれし銀座の新名物4品

所さんお届けモノです!の気になるトコロ

2018/10/06 11:00

上品でお高いイメージの銀座にも、地元の人だけが知っている「気楽に楽しめる名物」がきっとあるはず。9月23日放送の「所さんお届けモノです!」では、銀座育ちの方や銀座で長く働く方に番組スタッフが聞きまくって大調査。ガイドブックには載っていない隠れた新名物を4品紹介した!

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その1「路地裏にある隠れ家文房具店の鉛筆」

"ガイドブックに載っていない銀座の隠れた新名物"、まずは銀座の老舗レストラン「煉瓦亭」を訪ねた。「煉瓦亭」の創業は1895年と歴史があり、漫画家の手塚治虫や映画監督の小津安二郎がしばしば訪れていた名店。
しかも若旦那の木田浩一朗さんはゲストの三田寛子のご主人・中村芝翫さんとは小学校以来のお友達というご縁。そんな「煉瓦亭」のおかみ・木田和子さんが紹介してくれたお店が「五十音」というペンショップ。路地裏にあるので、入るのをためらってしまうようなお店なんだそう。
わずか3坪のスペースには、世界中から集めた、こだわりの文房具が並ぶ。
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この「五十音」にある新名物は「写経えんぴつ」という、このお店オリジナルの商品。芯が「10B」という柔らかい芯となっているため"とめ"や"はらい"のニュアンスを出しやすいんだとか。
普通の鉛筆と書き比べてみると、違いは一目瞭然だった。

その2「三田寛子が手土産にする煎餅」

ゲストの三田寛子がスタジオにお届けしたのは、1804年創業「松﨑煎餅」の草加せんべい。というのも、せんべいの包み紙に使われている文様がご主人・芝翫さんの文様でもある「芝翫縞(しかんじま)」だったから。見つけたのは偶然だったそうだが、それ以来、海外や地方の公演の際の手土産にしているんだとか。
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その3「山野楽器の社長が出前を頼むサンドイッチ」

本籍地が銀座4丁目だという生粋の銀座っ子、山野楽器4代目社長の山野政彦さんが教えてくれた「ガイドブックに載っていない銀座名物」はサンドイッチ。
飲みに行くお店に出前をしてくれるので、大のお気に入りなんだとか。そのお店は創業62年のレストラン「みやざわ」。なかでも山野さんの好物は「ハンバーグサンド」。ハンバーグは牛肉3と豚肉1の割合で、牛ヒレ肉の背脂でコクを出しているんだそう。
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その4「銀座で唯一の万華鏡専門店」

最後の紹介者は、ファッションショーなどで使われた一点モノの高級毛皮服を取り扱う「ブティック プリンス」の店主。銀座で働いて20年という店主がススメてくれたのが万華鏡専門店「ギャルリー ヴィヴァン」。
世界中の万華鏡、およそ3000種類を販売・展示している。2000円台の商品から、中には100万円以上もする高価な万華鏡も・・・
社長の緒方豪さんが「所さんが絶対に驚く万華鏡がある!」とスタジオに届けてくれたのが、ローマ名物として有名な「真実の口」の形をした万華鏡。
実際の真実の口にも負けないくらいの大きな万華鏡だった。
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口の中に手を入れると、センサーが作動して、右目を覗くと万華鏡の映像が見られるというもの。ゲストの三田寛子が手を入れると、まさかの悲鳴が!手を入れた口の中で何かが起こったようだった。
アンガールズ田中は、「嘘つきの人が手を入れると、何かが起こるそうなんです・・・」と意味深に説明。何が起こったのか、気になる人は実際にお店に行って検証してみては。
ちなみに、万華鏡専門店「ギャルリー ヴィヴァン」を訪ねれば、真実の口の万華鏡は無料で体験できるそう。
ガイドブックに載っていない"銀座の新名物"。銀座の町を散策がてら訪ねてみてはいかが。

「所さんお届けモノです!」は、MBS/TBS系で毎週日曜夕方5時放送。
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