MBS 毎日放送

2020年07月28日 11時45分 公開

港町神戸...大衆中華のとっておき& 「絶品カルボナーラ」斬新調理法!?

 「なぜ、わざわざこのメニューを?」など、飲食店にまつわる“わざわざ理由”を調査し、クイズ形式で放送しているMBSの情報番組「ミント!」の水曜企画「わざわざグルメ調査隊」は、放送後、紹介された店について「明日、行ってみようかな!」とSNSで話題になっている。コーナーを担当しているのは、「関西のグルメ王」シャンプーハット・てつじ。今回、7月22日(水)は、異国情緒あふれる兵庫・神戸にある人気店を取り上げた。

「モトコー」でベーグル

 まずは、神戸元町の高架下、通称「モトコー」に店を構える「エーベカリー」というベーグル専門店を調査。スイーツ系から惣菜系まで20種類以上のベーグルがあり、オープンして30分で完売することもあるという人気店だ。調査した日も行列ができていた。

20200728110104-0306518936d4cc9f0ec00cbd4baa8379845c7b48.jpg

 この店のオーナーは3人の子どもを持つ母親。趣味の"お菓子作り"で作ったベーグルが「ママ友」の間で話題となり、口コミで広がって行列ができる人気のベーグル専門店にまで成長させたという。

 店の客に話を聞くと、「〇〇〇が使っているのがおいしかった」「いつも工夫がしてあって、〇〇〇が入っていたり...」などの意見が。普通はベーグルに入れない意外な"あるもの"を入れているのが、この店の人気の秘密のようだ。

20200728110132-a42a4827ab98f2be18321c54be018e98021509f0.jpg

 「普通はベーグルに入れない"意外な隠し味"とは...?」その答えは、なんと、「ルマンド」。ブルボンのお菓子「ルマンド」だった。作り方は、少し砕いた「ルマンド」を、"そのまま"1本生地の中へ。さらに、キャラメルチョコをまぶし「ほうじ茶クッキー」の生地を重ねて焼き上げると「ほうじ茶ルマンド キャラメルチョコクッキー」(330円、税込み)の出来上がり。この商品以外にも、三立製菓の「源氏パイ」や「平家パイ」も使ったベーグルもあるという。

大衆中華のとっておき

 次は、兵庫県神戸市の元町にある創業から今年で53年「広東料理 香美園(こうびえん)」。てつじも言っていたが、店構えはいかにも「THE 中華」という雰囲気。「町の中華料理店」だ。

20200728110529-ad77b413375869a6bd714c8ce9c5d3906f3980bd.jpg

 この中華料理店は、ピリ辛なのに中華スープの旨味がたっぷりの「麻婆豆腐」(1,350円、税込み)や、唐揚げのようなサクッとした食感にイカの甘味が冷えたビールによく合うと創業時から人気の「名物 イカ天(小)」(1,600円、税込み)があるが、それらのメニューをおさえて「客の8割が注文する中華じゃないとっておきグルメ」があるという。そのメニューとは一体...。

20200728110606-2e8b0b84eb5f5a6bf38e16c6ae8bad03b76f06ca.jpg

 店に45年間も通っている常連客に話を聞くと「これまでに2000回以上は注文しています」と言うから驚きだ。まずは、店主オススメの「あんかけ五目焼きそば(小)」(800円、税込み)からオーダーしたてつじ。「麺がダシに合いますね!」という麺は、自家製という。さらにてつじは、別の常連客がオススメする「ワンタン(小)」(500円、税込み)も味わった。「あっさりしているようでパンチがある味」と感想を。

20200728110628-d9a67437515e209d0d28081507f7c95e4d0edacd.jpg

8割が注文

 ここで「中華料理店なのに、客の8割が注文するとっておきグルメとは何でしょうか?」と出題された。ヒントは、「見た目と色のインパクト」と「ニオイ」というが、わかるだろうか。

20200728110723-54fdf142f83d1110b3d58ea260b362955e0525c2.jpg

 正解は...「中華カレー」(700円(小)、税込み)。ほとんどの客は、別のものを食べるつもりで来店しても、カレーの香辛料の香りにつられて「中華カレー」を頼むという。一口味わったてつじは「とろみがある!これは8割の客が頼むわ!」と大絶賛。ではなぜ、中華料理店なのにわざわざ「カレー」を出しているのか。その理由について店主はこう答えた。

 「神戸は、今でも港町ですけど、昔はもっと貿易が盛んでした。その中でも当時は『カレー粉』がまだ珍しかったんですけど、手に入りやすかった。『港町ならでは』ということでカレーを始めました」。このカレーは、「カレー粉」と「(中華)スープ」のみで仕上げている。オープン当時から変わらぬレシピという。「スープにコクがあるので、煮込みません。瞬時で、2~3分で作れるようにしました」と店主。煮込まないカレー。そのせいなのかわからないが、カレー粉の色が鮮やかだ。画面からカレーの香りが漂ってきそうだった。

やみつき

 次の店は「やみつき!絶品カルボナーラの斬新調理法」と題し、神戸市中央区の南京町の一本路地に入ったところにあるイタリアン「クッチーナリベロ」を調査。この店は、ワイン好きにはたまらない「前菜盛り」(1,980円、税込み)や、豚肉のかたまりをローストした「ポルケッタ」(1,870円、税込み)などが自慢という。

 早速、テーマの「絶品カルボナーラ」について、オープン当時から週に一回通う常連客に話を聞くことに。「ここのを食べたら、他の『カルボナーラ』では物足りないです。やみつきになる味です」と言い、「この『カルボナーラ』ができたのは4年前くらいなんですけど、私はずっと食べています」とニッコリ。調理法がちょっと違うだけで、ここまで「やみつき」になるのだろうか。

こだわりのパスタ

20200728110939-497d7b5eb1496e0820a4838835933ef6ba52e5e3.jpg

 その絶品「港元町のカルボナーラ」(1,408円、税込み)は、わざわざ大分県から取り寄せたこだわりたまごの味わいが口に広がる濃厚パスタ。さらに、味にアクセントを加えるのが「濃厚パンチェッタ」だ。こだわりの「カルボナーラ」についてオーナーは「今までは、『素材』と『麺』がなかなか結びつかなかった。試作した結果、『そこ』(斬新調理法)に辿り着いて、一皿のカルボナーラにまとまりました。たまごの味が、一番より強く出るパスタになりました」と話した。この斬新な「調理法」は、「特別にこだわりました。この店だけ」で、「イタリアンの調理法ではない。神戸ではここだけです」という。

 「斬新な調理法」について、スタジオでVTRを見ていた弁護士の仲岡しゅんさんは「実は、ああ見えて、電子レンジで"チン"する!」と、自信満々に珍回答(?)を。笑いを誘っていたが、不正解だ。

20200728111027-702874743ce581ab2cd6864afa67cfb31a107b1e.jpg

 正解は...「パスタを牛乳で茹でる」。正直、正解を聞いた時、「それだけのことで、やみつきになるのか?」となったが、番組のメインMCを務める大吉洋平アナウンサーは、「僕は料理をするので、味が染み込むことで、濃厚な味に変わるから(牛乳で茹でる)やってみたいな」とコメントしていた。料理しない方は、ぜひ店を訪れてやみつきになる「絶品カルボナーラ」を味わってみては?

「わざわざグルメ調査隊」は情報番組「ミント!」(毎週月~金、午後3時49分放送)で毎週水曜日に放送している企画。「なぜ、わざわざこの場所で?」「なぜ、輝かしい経歴を捨てて店をオープンしたの?」など、気になる"わざわざ理由"を、シャンプーハットのてつじが徹底調査。クイズ形式でその"わざわざの理由"に迫る。

https://www.mbs.jp/mint/info/wazawaza/


バックナンバー

番組ページ