MBS 毎日放送

2020年07月22日 18時00分 公開

京都の気になる飲食店の「なぜ?」を徹底調査! 幻のメニューの数々...

 「うどん店のうどんじゃないグルメ」「幻のメニュー」「超有名京土産」。気になるこれらのテーマは、7月15日(水)に、情報番組「ミント!」の水曜企画「わざわざグルメ調査隊」で放送されたものだ。「関西のグルメ王」シャンプーハットてつじが担当するこの企画は、飲食店にまつわる「なぜ?」などを徹底調査。クイズ形式で放送している。今回は、京都にある飲食店をリサーチした。

客の8割が頼むメニュー

 一軒目は、阪急電鉄京都線「烏丸駅」から歩いて2分のところにある「真打 英多朗」。店構えは、完全な"和"の佇まい。そのうどん店で、うどんじゃないメニューを客の8割が頼むメニューとは一体...?正解を聞いた瞬間「これは、ぜひ食べてみたい!」となった。

 店主の室野英樹さんは、メニューについて「京都に名店が多いので、そこで私も何かできないかなと思った」と言い、店の常連客は「ダシのコクと、うまさのバランスがめちゃくちゃ旨い!無性に食べたくなる味。中毒性がある」と絶賛。そのメニューとは。わかるだろうか。

 正解は...「中華そば」(770円、税込み)多い日には、一日で100杯以上もでるという。鶏ガラ&カツオと、京都らしいブタの背脂で作るコク深いスープ。ラーメン好きの店主が、様々な店を食べ歩き、3年かけて独学で完成させたという逸品だ。

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 ここで疑問が。「なぜラーメン店ではなく、うどん店を営んでいるのか?」店主の室野さんは、次のようにコメントした。「ラーメン店にはなりたくないです!怖いです...」と。京都はラーメン店がひしめく激戦区なので、「その中で勝負できないかなと...」と話した。行列が出来る人気店の「名物メニュー」は、スパイスと京都らしい和風だしがきいた「肉カレーなんば」(880円、税込み)。そして、麺は「讃岐の名店で修業しました。足踏みしていますので、コシも違いますし、舌触りも全然違います。なめらかです」と、室野さん。

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 このほか、暑い夏に食べたくなるのは、氷水でキンキンに冷やしたうどんに、昆布と4種類のカツオでとった特製ダシ。そこに、今が旬の「ハモ&梅肉」を合わせた季節限定「活ハモの天ぷら入り ぶっかけうどん」(970円、税込み)などもオススメという。この店の看板に掲げている「今日はどっち?」。気分次第で、「本格うどん」か「絶品ラーメン」が味わえる店だった。

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100種類!

 次の店は、「全部モダン焼きなのに わざわざ100種類メニューがある専門店」と題し、京阪電鉄出町柳駅から歩いて4分のところにある「もだん焼き フジ」という店を調査。店先には赤ちょうちんがぶら下がり、下町情緒あふれ、店内は、壁全面に注目の100種類のメニューがビッシリ。リポーターのてつじは「壁がメニューに支配されていますやん!」と言うほど。メニューの多さに圧倒される。

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 店主の荒川信一さんは、36年前に飲食店を開業。元々はパーラーを経営していて、当時その店で出していた人気の「焼きそばを出したい」という思いから、「モダン焼き専門店」をオープンしたという。

チーズフォンデュ?

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 壁一面のメニューは、ランダムに貼っているわけではない。一応「肉類」「野菜類」など、ジャンル別に貼っていた。そこで、てつじが「ピザ類」のメニューを見つけた。「イタリアン類もあって、ピザ類もあるって!イタリアン類にピザ類は入っていませんか?」とツッコミを入れたてつじ。すると店主は「ん?そうなのかなあ?」と京都人らしくおっとりと返していた。

 当然100種類もメニューがあると、変わり種メニューもある。例えば、ブロッコリーなどの野菜がのったモダン焼きと、熱々のチーズが別々に出てくる「ブロッコリーフォンデューモダン」(1,570円、税込み)。このメニューは、最初にトッピングの野菜をチーズフォンデュとして味わい、その後、モダン焼きにチーズをかけて楽しむという。このほか「カルボナーラモダン」(1,480円 税込み)や、「カレー類」「シチュー類」がある。

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 そこで、てつじは店主イチオシの「チキンタルタルモダン」(1,680円、税込み)を試食。お味は...。「タルタルがめっちゃ合いますね!焼きそばソースがパンチあって、タルタルにも程よい酸味があって。タルタル好きな人のタルタルソースです!」と絶賛するこのタルタルソースは、注文を受けてから作るという。

 さて、この店でのクイズは、「バブル時代にあった"幻のメニュー"とは?」。正解は...キャビアがモダン焼きにふんだんにのった「キャビアモダン」。値段はなんと、6,000円。「これでもか!」といった感じでどっさりのっていたので、ほぼキャビアの値段だろう。店主は「もう思い出したくもない...」と話していた。

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祇園の大人気親子丼

 最後に登場したのは、「大人気親子丼を作る会社が販売する超有名な京土産」。店は、京都・祇園の花見小路に佇む「侘家古暦堂(わびやこれきどう)祇園花見小路本店」。歴史ある日本家屋の店内で味わえるのが、「関西近郊のブランド鶏を仕入れ、焼き鳥や一品料理を提供しています」と、総料理長の秋山達行さん。

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 ディナーでは、「秋山総料理長 おすすめコース」(8,250円、税込み)が人気。そして、ランチ限定で食べられるのが、「侘家名物 石焼親子丼」(1,650円、税込み)。この親子丼のこだわりは、いろんな味が楽しめること。ハーブで育てた「鳥取・大山産」の鶏肉を炭火で香ばしく焼き、そこに京都丹後産の濃厚な味わいの「赤玉」を二つのせて、醤油と鶏ダシで作る特製スープを混ぜ合わせる。さらに、もうひと手間。軽く混ぜて玉子をトロトロに、徐々にフワフワにして味わう。次に、石焼でしっかりと焼いてパリパリに。最後は「特製チンタンスープ」を入れてダシ茶漬けにして味わう。一度に「4つの味」を楽しめる親子丼は、最大3時間待ちという人気だ。

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 この店は、元々は喫茶店から始まった会社。人気京土産「茶の菓」を販売している「マールブランシュ」は洋菓子部門で、「侘家古暦堂」は鶏料理専門店。VTRを見ていたてつじの相方・こいでは「最終段階(ダシ茶漬け)がそそられる!」と大絶賛。石焼の器に盛られた「親子丼」は、SNS映えもしそうな豪華さだった。

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「わざわざグルメ調査隊」は情報番組「ミント!」(毎週月~金、午後3時49分放送)で毎週水曜日に放送している企画。「なぜ、わざわざこの場所で?」「なぜ、輝かしい経歴を捨てて店をオープンしたの?」など、気になる"わざわざ理由"を、シャンプーハットのてつじが徹底調査。クイズ形式でその"わざわざの理由"に迫る。

https://www.mbs.jp/mint/info/wazawaza/

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