舘ひろしが被災地支援を続ける理由に視聴者も感嘆「生き方もダンディー」支援中は風呂にも入らず寝袋で寝泊まり【日曜日の初耳学】

日曜日の初耳学 復習編

2026/06/26 15:08

公開中の主演映画が話題の舘ひろしが6月21日放送の「日曜日の初耳学」に出演。林修を聞き手に、俳優人生を決めた3作品や先輩俳優たちとの思い出話を語った。また、石原プロ時代から30年にわたって続ける被災地支援への思いを語る場面もあり、視聴者から感嘆の声が上がった。

■「パパとムスメの―」意外すぎる"役作り"とは
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前半は、自身の俳優としてのキャリアについてじっくり語った。「僕の俳優人生を変えた作品」として挙げたのは、石原プロモーションに移籍するきっかけになった「西部警察」(1979年ほか)、サングラスにダークスーツ姿が印象的な「あぶない刑事」シリーズ(1986年ほか)、そして新垣結衣演じる高校生の娘との"入れ替わり演技"が話題になった「パパとムスメの7日間」(2007年)の3作品。

中でも36歳の時に出演した「あぶない刑事」は舘の代表作の一つ。舘は"ダンディー鷹山"こと鷹山敏樹、柴田はその相棒・"セクシー大下"こと大下勇次を演じた。2人の破天荒なバディぶりが人気の作品だが、舘は「『あぶない刑事』という作品は柴田恭兵くんのものだと思います。あのスタイルを作り上げたのは"恭さま"だと思います」「"ダンディー鷹山とセクシー大下"っていうのも、台本にはないんです。映画の撮影の時に、(柴田が)アドリブで言ったんです」と、意外な裏話を明かした。

「パパとムスメの7日間」は、オファーを受けた明確な狙いがあったという。「その時、僕には『あぶない刑事』のイメージがあったんですけれども、その時欲しかったマーケットは女子高生。彼女たちに支持されるのはすごく良いことだと思ったので、だったらやるべきだ、と。やる勇気があったんですね」と回想。女子高生らしいしぐさを身につけるため「女子高生を4、5人、ごはんに招待しましてね、ずーっと観察していたんです。そしたら少しずつ分かってきたんです」と、ユニークな役作りエピソードも打ち明けた。


■「名優は、芝居がうまい必要があるかなと」
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林が「石原軍団には"役者としてうまくなるな"という言葉があると聞きましたが?」と尋ねると、舘曰く、「名優は、芝居がうまい必要があるかなと思うんです。ただ、スクリーンや画面を支える力は皆さんあるんです。出てきただけでそこに目が行くというか、存在感だけで納得させちゃう」。そして後半は、先輩俳優との思い出エピソードをじっくり語った。

中でも"人生を導いてくれた恩人"として挙げたのは、2020年に亡くなった渡哲也さん。「あるとき、渡さんに『ひろし、お前には華がある』って言われたんです。俳優って基本的に不安じゃないですか。初めて褒められたというか、そんな気がして。僕、褒められて伸びるタイプなんです(笑)。それがすごくうれしくて。それから今まで、その言葉を頼りにやってきたと思いますね。渡さんのおかげで僕は今があると思います」と、しみじみ語った。

一方で、後輩俳優からも慕われている。映画『国宝』(2025年)で吉沢亮演じる主人公・喜久雄の少年時代を演じた黒川想矢もその一人。黒川は11歳の時、ドラマ共演をきっかけに舘にあこがれ、舘に直接「『舘プロ』に入れてください」と直談判したというエピソードの持ち主。そんな黒川から、舘へ「人間としても俳優さんとしても、一番尊敬できる人」というコメントも紹介された。


■「僕はバイクに乗ると、人格が変わるみたいで」
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現在、公開中の舘の主演映画は、石原プロ時代の主演映画『免許がない』(1994年)の設定を引き継いだノンストップコメディ。劇中、自身の代表作『あぶない刑事』を彷彿とさせる豪快なバイクアクションも披露しているが、プライベートでバイクに乗ることはないという。「僕はバイクに乗ると、どうも人格が変わるみたいで」と、茶目っ気たっぷりに語った。

そんな舘が石原プロ時代から30年にわたり続けているのが、被災地を訪ねて炊き出しを行う支援活動だ。「ボランティアで行くということは、現地に何も負担をかけないということですから」と語り、支援で被災地に入っている間は風呂にも入らず、寝袋で寝泊まりすることを徹底している。

時には外野から心ない言葉を掛けられることもあるが、「行って現地の方に喜んでいただけるんだったら甘んじて受けてもいい。それよりも現地に行って(支援活動を)する方が、皆さん元気になるだろうし。ですから"元気食堂"の看板を作って」と、被災者の心に元気を届けるために活動を続けている。


■夢は"大きな映画を作る"「皆さんの遺志ですから」

そして76歳のいま抱いている「『舘プロ』制作で大作映画を作る」という夢も、先輩たちから引き継いだもの。「(石原)裕次郎さん、渡(哲也)さん、小林(正彦)専務...『石原プロ』で映画を作りたいと思っていて結局かなわなかったんで。それを継ぐのは僕かなと思って。今、やりたいと思っている映画があります」と言い、すでに構想はある様子。「皆さんの遺志ですから、それをつなげたいと思っています」と力強く語り、インタビューを締めくくった。

代表作「あぶない刑事」の"ダンディー鷹山"さながらの男も憧れる男っぷりあふれる舘のインタビューに、視聴者からも「舘ひろしさん、佇まいも生き様も素敵」「クールでダンディーな舘ひろしさんがご自身を『褒められて伸びるタイプ』と言っておられたのがなんだかぐっと来た」といった声が続々。

中でも、長年にわたり続ける被災地支援活動について「炊き出しのエピソードにほっこりした」「ずっと続けてくれて本当に素晴らしい」「ボランティアで行くなら現地に負担をかけてはいけない、という考えが素晴らしいと思う。実際に行かれている人の言葉」「なかなか続けられることじゃない。生き方もダンディーすぎる」といった感嘆の声が上がっていた。

「日曜日の初耳学」<インタビュアー林修 舘ひろし編>はTVerで見逃し配信中。往年の名優たちの名前が続々と飛び出す貴重な"石原軍団"エピソードに加え、石原良純&黒川想矢が語る舘ひろしのチャーミングなエピソードまで、芸能界の絶対的カリスマ・舘の素顔が垣間見える内容となっている。

(MBSテレビ「日曜日の初耳学」2026年6月21日放送より)

無料見逃し配信はTVerで2026年7月19日(日)まで
インタビュアー林修 舘ひろし 編!


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「日曜日の初耳学」はMBS/TBS系で毎週日曜よる10時放送。
公式HPはこちら。

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