内田有紀「役作りがめちゃくちゃ楽しい」ターニングポイントとなった作品は?

日曜日の初耳学 復習編

2022/10/28 21:40

10月23日放送の「日曜日の初耳学」の企画<インタビュアー林修>に内田有紀が出演。大旋風を巻き起こしたアイドル時代から実力派女優へと変貌を遂げていったそのキャリアについて語った。仕事への向き合い方を大きく変える“ターニングポイント”となった作品についても振り返った。

■「お芝居のほうを頑張りたいんだけどな」

1994年に、18歳で大ブレイク。トップアイドルとして数々の雑誌の表紙を飾り、「時をかける少女」をはじめ1年で3本の連ドラに立て続けに主演。歌手としてもデビュー曲「TENCAを取ろう!~内田の野望~」でオリコン史上初めて女性ソロ歌手のデビュー作として初登場1位を獲得した。

だが、林先生が「もともと歌うことに自信はおありだったんですか?」と尋ねると「ゼロです」と告白。歌唱経験といえばカラオケボックスだけ、という状態で、8千人が詰めかけたデビューイベントでは一人で歌い、MCもこなした。

「MCって言われても『みんな、来てくれてありがとう』って言ったらいいのか『今日はどうやっていらっしゃいましたか?』って話したらいいのか。筋書きが分からないままずっと『イエーイ』って言ってましたね」と、戸惑いながら活動。

「渋い俳優さんが好きだったので『お芝居のほうを頑張りたいんだけどな』って思ったりしながら。でもどうしても"元気で、ボーイッシュで"っていう(キャラクターを求められて)。自分の中では『こんな元気な子をやったらいいのかな』っていうピーターパン的な感覚がありまして。自分のサイズにあってない服を着た感覚がしていました。体育会の気質で、『やれ』って言われると断れないんですね」と当時の心境を率直に打ち明けた。

■演技への向き合い方が変わった作品は...

女優人生でのターニングポイントになった作品は、2012年の「最後から二番目の恋」。「この作品があるから、プロとして仕事をしていきたい、女優という仕事に本気で身も心も捧げたいって思えるようになりました」という。

この時、デビューから20年目。監督から演技についてダメ出しを受け、自分には基礎が足りていない、と漠然と抱いていた不安が36歳にして突きつけられた。「その時から演技コーチについていただいて、台本の解釈の仕方から役作りの方向性から、相談しながら」と、改めて演じることに本気で向き合った。

今は「役作りしてる時、めちゃくちゃ楽しいんです」と笑う。「いただいた台本を読み解いたり、いろんなことを考えて準備をしていく...。"準備フェチ"です(笑)」。演技コーチをつけるだけでなく、自宅では自分の演技をカメラで撮影もする。

■オリンピックに出たかった

体を動かすことが昔から好きだったといい、「小さい頃はバレエ、器械体操、そのあとフェンシングをやって」と回想。中でもフェンシングは「本当にオリンピックに出たいと思うぐらい」打ち込んだ。

番組では、林先生にフェンシングの姿勢を伝授する一幕も。10cmはありそうなピンヒール姿でもふらつくことなくフェンシングのフォームを再現する内田に、スタジオからも「カッコいい!」の声が上がった。

今打ち込んでいる作品は、火曜ドラマ「君の花になる」。7人のアイドルグループとその寮母を務める主人公の成長を描く物語で、内田が演じるのはライバルグループのマネージャー。手掛けるグループのメンバーたちの成長について「どんどんスターの顔になっていく。マネージャー冥利に尽きる」と目を細める。

目の前のこと一つ一つに真摯に向き合う内田の姿が浮かび上がったインタビューを終え、林先生は「ご本人が『自分は不器用』『努力しないとできない』とおっしゃいますが、努力しないとできないっていう方の中に、実際に努力する方って少ないんですね。本当に自分と向き合って、きちんと努力されているから今のポジションにいらっしゃる。まだまだこの人気は続くんじゃないでしょうか」と総括。スタジオの面々からも納得の声が上がった。


10月23日放送「日曜日の初耳学」より、内田有紀が人気絶頂期を振り返って語ったインタビューを収めた<インタビュアー林修>がTVerで見逃し配信中!また新企画<ジャーナリスト中島健人>もスタート!第一弾は中島健人が劇団四季ミュージカル「アナと雪の女王」の舞台裏に潜入!

内田有紀<インタビュアー林修>のTVerはここをクリック!
※10月30日(日)21:59終了予定

劇団四季に潜入<ジャーナリスト中島健人>のTVerはここをクリック!
※10月30日(日)21:59終了予定

「日曜日の初耳学」はMBS/TBS系で毎週日曜よる10時放送。
公式HPはこちら。

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