MBS 毎日放送

2020年06月06日 10時00分 公開

クマの冬眠明け"モーニングルーティン"とは?カメラが捉えた衝撃映像

5月31日の「林先生の初耳学」では、何気ない疑問を全力で検証する2つの企画が放送された。お笑いコンビ・空気階段は「冬眠明けのクマが最初に行う“モーニングルーティン”は何か?」を命がけで調査。宮下草薙は「男性を一番ドキドキさせる方言」を脳科学的に検証した。専門家も驚いた、意外な検証結果とは?

冬眠明けのクマのルーティン、スタジオ予想は?
今、SNSで話題沸騰中の"モーニングルーティン"動画。「まだ誰も見たことがないモーニングルーティン動画を撮影したい」という思いから、番組では、専門家も見たことがないという"冬眠明けのクマのルーティン"を追った。
調査に向かったのは、お笑いコンビ・空気階段。30年以上にわたり野生のクマの研究を続ける東京農業大学・地域環境科学部の山﨑晃司教授の協力のもと、自動撮影カメラで観察する。数十日にわたる長期戦が予想される難しい調査だ。
まずはクマの首輪に取り付けられたGPSをたよりに冬眠穴を特定し、穴の周囲にカメラを設置しなければならないが、クマと遭遇する危険もある。
命がけの検証に林修先生も「これは興味ありますね」と関心を寄せ、「(冬眠中のクマは)体温をそんなに下げないのに代謝のレベルだけが極端に下がる。これが今、医学とかそういうことに応用できないかっていう角度からも注目を浴びているらしい」とクマに関する知識も披露しつつ、検証を見守った。
スタジオ陣の予想は「ストレッチとかしそう」(中島健人)、「食べ物を探しに行くんじゃない?」(澤部佑)、「よたってコケると思う」(林先生)など。はたして結果は?

専門家が太鼓判!「これは初めての記録」
まずは険しい山道を登り、クマの冬眠穴を特定してカメラを設置する。ロケは3月初旬、栃木県日光市の動物保護区で、クマにもロケ隊の安全にも最大限に配慮して行われた。
出発にあたり、「我々が無理やりクマに近づいていく。これから起こることの全てはクマに責任はないということだけは覚えておいてください」と表情を引き締めた山﨑教授。武器は、クマの健康に害を与えないトウガラシスプレーのみ。高まる緊張感に空気階段の2人は「ちょっと待ってくださいよ...」と不安を隠せない。
6時間に及ぶ山中ロケで冬眠穴を特定し、6台のカメラを仕掛けると、あとはひたすらクマが起きるのを待った。
観察を続けて63日目、カメラは小グマを加えて移動するツキノワグマをとらえた。山﨑教授も初めて見るという貴重な映像だが、冬眠明け直後の行動ではないようだという。
だが、自動撮影カメラの撮影履歴を遡って確認したところ、目指す映像を発見! 観察開始から1カ月あまり経った4月4日の夜、目覚めたばかりのツキノワグマがしきりにカメラの匂いを嗅ぐ様子が映っていた。
山﨑教授は、この行動を「お母さん、カメラすごい気になってるねぇ」「(冬眠中に出産した)子どもをこの場所で育てていけるか、そういうパトロールの意味合いがあるのでは」と分析。「きちんと撮れている。これは初めての記録といっていいかもしれません」と太鼓判を押した。
検証してみてわかった初耳学は「冬眠明けの母グマは、おきてすぐわが子のために周囲の安全を確認した」だった。専門家も驚いた貴重映像の撮影成功に、スタジオからは「すげえ!空気階段いい仕事しましたね」(澤部)などねぎらいの言葉が上がった。

どの方言がドキドキする?
もう一つの<初耳トライ>は、男性をドキドキさせる方言ランキング"を脳科学的に検証するもの。お笑いコンビ・宮下草薙が挑んだ。
宮下を含む関東出身の男性10人と7人の方言女子の会話70パターンをすべて記録。会話中の男性の脳血流を測定することで、ドキドキ感を数値化し比較する。(※草薙は女性を前にすると必要以上に緊張してしまうため、別室でモニタリングを担当)
方言は、3500人を対象に行われたアンケート調査(gooランキング)で上位だった7つの地域からピックアップ。上位から順に福岡・京都・秋田・大阪・岐阜・広島・沖縄の各地域出身のアナウンサーが"方言女子"役を担い、男性側はアイマスクで目隠し。会話テーマも統一し、外見やコミュニケーション能力に差が出ないよう配慮した。

1位はやっぱり!あの方言
調査の結果、男性陣の脳血流が最も大きく反応した方言は、「~たい」「~ちゃん」といった語尾が特徴的な"福岡弁"だった。アンケートのランキングとあわせて"2冠"となり、福岡弁の人気があらためて証明された。
この結果に、スタジオでは神宮寺勇太が「さすが」、中島も「福岡弁ずるいね!」、古川優香は「女から見ても福岡弁はかわいいと思う」と、みな一様に納得の表情。
以下、「~さぁ」という柔らかい語尾が独特な"沖縄弁"が2位、「~じゃけぇ」などやや荒っぽいイメージの"広島弁"が3位。その後、"大阪弁"、"京都弁"、"岐阜弁"と続き、東北代表"秋田弁"が7位だった。
1位から5位までを西日本の方言が占め、「関東の男性は西日本の方言にドキドキしやすい」ことも立証される結果に。林先生は「違いが出たこと自体に驚いてます。僕は方言にときめくっていう経験が一度もないんで。日本語として正しいか論理的か、そこはちゃんとチェックしてますけど」と林先生らしい言葉で締めくくった。

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「初耳トライ」は公式YouTubeチャンネルで配信中!
【公式YouTubeチャンネル】

6月7日(日)放送の「林先生の初耳学」では、今田美桜・橋本環奈・山本美月を生んだ日本屈指の美人県・福岡を舞台に、"数珠つなぎ4回でNo.1美女にたどり着けるか"をEXITが検証する。また、2週間のオンラインレッスンで絵・ギター・ダンスが上達するのかを調査する。

「林先生の初耳学」はMBS/TBS系で毎週日曜よる10時放送。
博学で知られる林先生でさえ知らなかった知識を"初耳学"に認定する。
https://www.mbs.jp/mimi/