朗報!ぽっこりお腹は1日10回の "逆腹筋" で解消できる!?

日曜日の初耳学 復習編

2019/09/07 11:00

ダイエットで引き締めたい部位といえば、やっぱりお腹まわり。9月1日放送の「林先生の初耳学」で“ぽっこりお腹”を簡単に引き締める耳より情報が紹介され、注目を集めている。長時間のキツい運動とは無縁、道具も準備も不要で誰でも長続きでき、お腹を引き締められる“逆腹筋”といわれるエクササイズとは?

2週間でウエスト-7.5㎝のケースも!
この日、ダイエットに関する問題として林修先生に出題されたのは、「ぽっこりお腹は1日10回の"あること"で解消できる。その"あること"とは?」というもの。林先生には<体を反らせる><お腹を叩く><お腹に温水と冷水を交互に当てる>という3つの選択肢が与えられた。もっとも効果的にお腹を引き締められるのはどの方法? 
大学時代は100kgを超す巨漢だったという林先生は<お腹に温水と冷水を交互に当てる>を選び「交互に当てることによって血流がよくなって代謝が上がり、蓄えられている脂肪が燃焼しやすくなる」と答えたが、痛恨の不正解!
正解は<体を反らせる>。体を前に縮める腹筋とは逆の動きをするこの方法は、通称"逆腹筋"と呼ばれる。その効果を実証するため、番組ではぽっちゃり体型の人6人を腹筋グループと逆腹筋グループに分け、それぞれ1日10回3セットを2週間継続してもらった。
すると、普通の腹筋を続けたグループはウエストが平均2.6㎝減だったのに対し、逆腹筋を2週間続けたグループはウエストが平均5.6㎝もダウン。中には、2週間の逆腹筋でマイナス7.5㎝を記録した人も...! 驚きの効果が上がった逆腹筋の実験VTRに、スタジオも「2週間で!?」(大政絢)、「もうこれ、誰も腹筋やらないわ」(中島健人) と驚きの声が上がった。

たったの4ステップ!"逆腹筋"の方法とは
では、なぜ逆腹筋がそれほどまでに効果的なのか? 
通常の腹筋の場合、主に鍛えられるのはお腹の前面にある腹直筋で、ほかの筋肉に与える影響はそれほど大きくない。一方、逆腹筋の「体を後ろに反らせる」という動きは日常生活の中にあまりなく、普段なかなか使わない"インナーマッスル"を鍛えることにつながるのだという。
人間の頭部の重さは約5kg。上体を反らすと、この頭部を支えるために身体がバランスを取り、インナーマッスルの腹横筋を鍛えることができる。腹横筋にはコルセットのような役割があるため、ここを鍛えるとウエストが引き締まる、という理屈だ。
気になる逆腹筋のやり方は4ステップ。
①まず両足を腰幅に開く
②足の指を床から浮かせる
③両手で頭を支え上体を反らし5秒キープ
④息を吐きながら元の姿勢に戻す
これを1日10回×3セット、長期間継続して行うことで、お腹の引き締め効果が期待できるという(※効果には個人差があります)。
道具も準備もいらず、仕事の息抜きや家事の合間など思い立ったときにすぐできるこの"逆腹筋"。ただし、ふらつきなどに気をつけ周囲の安全に配慮して、無理はしないこと。それだけ注意すれば、インナーマッスルの腹横筋が鍛えられ、ぽっこりお腹が解消できる。
"逆腹筋"が番組で放送されると、視聴者からも反響が続々。インターネットでも、「へぇ~知らなかった」「さっそくやってみよう!」「これなら続けられそう。導入決定!」といった声が上がっていた。

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次回、9月8日は「アンミカ先生が教えるパリコレ学2」に世界的写真家レスリー・キーが登場した過激授業の後編! さらに、話題の"無音ディスコ"で中島健人&千原ジュニア踊り狂う!【動画】

「林先生の初耳学」はMBS/TBS系で毎週日曜よる10時放送。全国1億3千万人から募集した選りすぐりの知識を抜き打ちで林先生に出題。物知りの林先生でさえ知らなかったものを"初耳学"に認定する。https://www.mbs.jp/mimi/

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