審判が試合中に目隠し!?バドミントンの衝撃ルールに林修「えーっ!?」

日曜日の初耳学 復習編

2019/08/31 09:00

2020東京オリンピックで日本勢に金メダルの期待がかかるバドミントン。8月25日放送の「林先生の初耳学」では、そんなバドミントンの意外すぎるルールを紹介! 林修先生も「えーっ!?」「あぁ!こういうことか」と初耳リアクションを連発した、オリンピック前に知っておきたいバドミントンの衝撃ルールとは?

衝撃!"見えなかった"時の審判のジェスチャーとは?
予備校講師として日ごろ生徒に点数をつける立場の林先生に番組から出題し点数をつける話題のコーナー「初耳小テスト」。この日はゲストの松井珠理奈(SKE48)、ヒロミ、ヴァイオリニスト・木嶋真優にまつわる3問が出題された。
まずは、ファン参加型のバドミントンイベントが話題を呼んでいるSKE48のメンバー・松井珠理奈にちなみ、バドミントンのルールに関する問題から。スマッシュは初速およそ400km/hともいわれるバドミントンだけに、審判のジャッジもかなり大変。もしシャトルの落下地点が見えなかった場合、審判はどうするのか?
林先生は「即座に軌跡を計算して推定落下位置を割り出す」と答えをひねり出すも、初耳コンシェルジュ・大政絢に「全然違います」と告げられ思わず苦笑い。さっそく30点を失った。
ちなみに正解は「見えなかったと正直に伝える」。シャトルがラインの内側に入っていた場合は審判が腕を伸ばし手のひらを下に向けるジェスチャーで「イン」を伝え、ラインの外側に出ていた場合は両手を広げて「アウト」を宣告する。では、落下位置が選手の身体などで隠れ、審判から確認できなかった場合は? 
その場合、審判は両手で目を覆って隠し「見えませんでした」とアピールするという。主審も見えなかった場合にはレット(ノーカウント)となり、そのラリーはなかったことにしてサービスからやり直す。この意外なルールに林先生も「えーっ!?」とビックリ。解説VTRに「あぁ!こういうことか」と納得の表情を浮かべた。

オーケストラ演奏者の"貧乏ゆすり"は拍手の意味
続いては、夫婦でハワイ旅行に出かける愛妻家・ヒロミにちなみ、ハワイに関する問題。ハワイといえばアロハシャツだが、実はその誕生には日本人が深くかかわっているという。アロハシャツはどのように誕生したのか?
だが、ものの由来や日本の歴史にまつわる問題には驚異的な強さを誇る林先生。"1800年代後半に新天地を求めてハワイに移住した日本人が、着物を仕立て直してシャツにした"というアロハシャツの起源をすらすらと解説してみせ、30点をゲットした。
ラストは、40点と高配点で絶対に落としたくない一問。ゲストのヴァイオリニスト・木嶋真優にちなみ、オーケストラの演奏者に関する問題が出題された。
ステージ上のオーケストラ演奏者を見ていると、コンサート中に足をガタガタと小刻みに踏み鳴らし、"貧乏ゆすり"のような動きをしていることがよくあるという。VTRでも、たしかにホルンやチューバを抱えた演奏者が貧乏ゆすりをしているように見える。では、なぜオーケストラの演奏者は貧乏ゆすりをするのか?
「自分が弾くパートじゃないときには休んでいるかのように見えてしまうので、ちゃんと参加しているよということを指揮者に伝えるためのルーティンである」と答えた林先生だが、残念ながら不正解! 正解はなんと「拍手の代わり」。大きな楽器の演奏者は、手がふさがっているので拍手ではなく足踏みで音を出し、ソリストや指揮者を称えるのだという。
林先生の成績は、1問正解で100点満点中30点。千原ジュニアに「なかなか取ったことない点数じゃないですか」と茶化され、林先生は苦笑い。インターネットでも、視聴者から「林先生が30点!赤点ギリギリ」「林先生のこんな点はなかなか見られない」といった声が上がっていた。

9月1日の放送では、「アンミカ先生が教えるパリコレ学2」に世界的写真家レスリー・キーが登場!

*「林先生の初耳学」はMBS/TBS系で毎週日曜よる10時放送。全国1億3千万人から募集した選りすぐりの知識を抜き打ちで林先生に出題。物知りの林先生でさえ知らなかったものを"初耳学"に認定する。
https://www.mbs.jp/mimi/

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