いつまでも痩せないと嘆く人に「舌トレ」のススメ

日曜日の初耳学 復習編

2018/10/26 16:30

ダイエットをしているのにいつまでも痩せないという人は、その原因が意外なところにあるかもしれない。10月21日の「林先生が驚く初耳学!」では、ダイエットの成功率を上げるのに有効な方法を紹介し話題だ。2週間で2~3kgの減量に成功した人が続出、しかもリバウンドせず痩せ続けることができると専門家も断言!健康的で時間や道具もいらず、誰でも今日からすぐに実践できる「舌トレ」とは?

食事の最後に味噌汁を
予防医学研究者として多数の書籍の著者でもある東京大学医学部卒の予防医学研究者・石川善樹氏によると、「舌」をトレーニングするとは、つまり「味覚」を鍛えるということ。様々なダイエットに挑戦するがいつまでも太っていると嘆く人は舌がおかしいからで、味覚を変えてしまえばいいのだそう。さらに、ダイエットの悩みであるリバウンドも、舌が変われば解消するという。
ではどうすればいいのか?方法は簡単だ。それは、毎日の食事で食べる順番を変えること。たとえば、白米、焼き魚、味噌汁、煮物、漬物といった典型的な日本の定食の場合は、味噌汁を最後に食べるといい。味噌汁に含まれる「旨味」は脳に高い満足感を与え、しかもそれが持続するので食事量が抑えられ、摂取カロリーも減る。さらに最後に味噌汁を摂り続けることで舌が変化し、その結果食生活が変わって自然とダイエットに結びつくというメカニズムだ。味噌汁のほかにも、食事中に飲む緑茶や昆布茶も食べ過ぎに効果的。一方で、アイスクリームやケーキなどの甘いものについては、瞬間的な満足感はあるもののそれが持続しないという。
20181026153432-d44ba114b00d0511a404b911ae2756e7b20cb1be.jpg

甘いものと塩辛いものの無限ループ
番組では、なでしこジャパンのエースとして活躍したタレントの丸山桂里奈の自宅を取材。冷蔵庫にはぎっしりのアイスクリーム。さらに、おせんべい系の袋菓子もどっさり...。「甘いものを食べたらしょっぱいもの...と一緒に食べるのが好き」という丸山は、現役時代に比べて体重が7キロも増えてしまったと告白。石川氏は、「こうした甘いものと塩辛いものを無限ループで食べる食生活は、舌がおかしくなり旨み成分を活用できず、脳に満足感をが与えられない〝典型的な太る生活〟」と警告した。

炭酸水をちびちび飲む人は要注意!
さらに食生活に関連する話題として、ヒット番付にもノミネートされるなど今年大ブームとなった炭酸水に関する気になる事実を紹介。炭酸水の飲み方が、虫歯や歯周病に続く〝歯の第3の疾患〟といわれる症状と大きな関係があるという。一旦溶けたカルシウムがもう一度歯に戻って歯を作ることを歯の再石灰化というが、弱酸性の炭酸水に含まれる酸は歯のミネラル成分を溶かす原因になる。普通に飲んでいる場合は唾液に含まれているタンパク質が歯を守るが、ちびちび飲むとその効果が効きにくくなり、歯を脆くして〝第三の疾患〟といわれる「酸蝕歯(さんしょくし)」を引き起こすのだそう。とにかく酸を口内に留まらせないようにすることが大切で、ワインなどにも同じ事が言えるという。

「林先生が驚く初耳学!」はMBS/TBS系で毎週日曜よる10時放送。
全国1億3千万人から募集した選りすぐりの知識を抜き打ちで林先生に出題。物知りの林先生でさえ知らなかったものを"初耳学"に認定する。
https://www.mbs.jp/mimi/

SHARE
X(旧Twitter)
Facebook