MBS 毎日放送

2018年02月05日 17時15分 公開

足はウソをつかない!生活習慣から未来の病気のリスクまで足でわかる!?

「教えてもらった前と後で、見る目が変わります!」を合言葉に、滝川クリステルと学ぶ今回のテーマは・・・「足の健康」と「浮世絵」の2本立て。「足の健康」編では、足の専門医がゲストの足をチェック。そこに隠されている病気のリスクを診断するとともに改善法も紹介します。「浮世絵」編では、世界的に有名な画家であるゴッホやモネが浮世絵からどんな影響を受けていたのか、ひも解いていきます。

足は健康状態を映す鏡!

《足をチェックすると意外なことが分かる》ということで、埼玉県済生会川口総合病院皮膚科主任部長でフットケア学会の理事でもある高山かおる先生が、梅沢富美男さん、森口博子さん、堀田茜さん、村上佳菜子さん、博多華丸さんの足をチェック。
そこに隠されている将来の病気のリスクを診断していきます。
「足はウソをつきません。足を見ればその人の生活習慣から未来まで分かってしまいます」とおっしゃる高山先生。見逃されがちな足から送られる健康のサインについて教えてくれました。

【下半身太りリスクのチェック】
足の指を握ってじゃんけんの「グー」の形をしてみてください。その時、足の付け根の骨が出ない人は将来「下半身太り」になる可能性があるのだとか。
骨が出ない人は指先の筋肉が弱っていて、指を曲げる腱が固くなっていることが考えられます。足の指がうまく使えないと、後ろ重心になって姿勢が悪くなる分、下半身に余計な脂肪がつく可能性があるのです。
弱った筋肉を鍛えるには、足の指でゴルフボールを握ったり転がしたりして、自由自在に操れるようにすると効果があるそう。
ちなみに、「下半身太り予備軍」と指摘されたのは、村上佳菜子さんでした。

【尿漏れリスクのチェック】
かかとの側面が固くなっていると、将来「尿漏れ」になる恐れがあるそうです。
かかとの側面が固い人は、かかとの外側に重心がかかっている証拠。逆に足の内側の筋肉は使わなくなるので弱まってしまう。すると膀胱を支える骨盤底筋群が弱まり、尿漏れを招きかねないというのです。
ここでは、舞台で鍛えられて固くなったという"名誉のかかと"を披露した梅沢富美男さんが「尿漏れ予備軍」と診断されました。
「そんな、テレビで尿漏れになると言われても、イメージがあるから困ります!」と、メンタルをやられた様子の梅沢さんでした(笑)。

【隠れ水虫チェック】
さらに高山先生が梅沢さんのガサガサかかとを見て、「この"ガサガサかかと"の原因、実は水虫かもしれません!」。
梅沢さんは「えっ、これ水虫なんですか? 全然かゆくないんですけど。かゆかったら掻いているでしょう...」とまたまたショック。
高山先生によると、水虫は白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が足で繁殖して起こる病気で、ガサガサにひび割れたかかとの奥に白癬菌が入り込むことで水虫になってしまうコトがあるのだとか。
水虫はかゆくなったり皮がむけたりするイメージがありますが、指先に比べて皮膚が厚いかかとはかゆみを感じにくいのです。つまり、かかとの水虫は、かゆみを感じない「隠れ水虫」なのです!

自覚症状のない「隠れ水虫」は病院で検査してもらわないと判明しないのですが、自宅で簡単にチェックする方法があります。
1.足の皮膚が丸くむけている
2.2週間から1か月ほどクリームを塗ってもガサガサが改善しない。

このどちらかに心当たりのある人は「隠れ水虫」の恐れがあります。
そんな「隠れ水虫」にならないためには...。公共施設などで裸足になったら、家に帰った後、24時間以内に流水で洗うことが大切だそう。ただし、お風呂で軽石などを使ってゴシゴシこするのは間違い。かかとの皮膚はウロコのように一定方向のため、ゴシゴシこすると皮膚が荒れて水虫に感染しやすい状態になって逆効果なのです。ケアするときは、足が乾いた状態で外側から内側へ、一定方向に軽くこするのがベスト!

足裏の「タコ」は身体からのSOS!?

引き続き、「足のクリニック表参道」院長・桑原靖先生が、足に「タコ」が出来ている人に潜んでいる病気のリスクについて教えてくれました。
舞台で"すり足"をすることの多い梅沢さんは、親指の下の方に「タコ」が! 森口さんも同じ位置が固くなっていました。そして、村上さんの「タコ」は外反母趾特有の親指の脇と、親指のまわりに発見。堀田さんも親指のまわりに「タコ」がありました。
それに対して華丸さんの足は、つるっつる!「何もなさすぎて、番組との間に確執(角質)ができちゃいますよ〜」

さて、ここからが本題!
桑原先生によると、「足裏に「タコ」がある人は、将来寝たきりになるかもしれません。」
足の裏が固くなるのは、実は骨の病気。足の骨(構造)の形が崩れることで「タコ」ができてしまうのです。足は片足だけでなんと28もの骨が組み合わさってできています。正面から見るとアーチ型の構造になっていて、このおかげで歩くとき足にかかる負担を足の裏全体に分散させているのだとか。
しかし、ヒールを履くことが多かったり、年齢を重ねることで徐々に足の形が歪んでアーチが崩れてしまいます。すると、足にかかる負担を分散できなくなって特定の部分に負担が集中する結果、角質が厚くなり「タコ」ができてしまうというわけ。

さらに足のアーチの崩れは、土踏まずがない「扁平足」を招きます。その結果、左右の脚の長さが大きく変わってしまうという現象が起きてしまうそうです。
すると、身体はバランスを取ろうとして無理に別の部分の筋肉を使うので、膝、腰、肩、首と全身に負担が広がっていくのです。
症状は年々悪化して、ついには家の階段などでつまずいて転倒することも。その怪我がきっかけで、寝たきりの生活になってしまうケースもよくあるんだそうです。
足裏に「タコ」が出来たら、足の骨のアーチが崩れてきた可能性を疑ってみましょう。
ちなみに、ゲストの中で一番危険度が高かったのは、村上さん。
桑原先生は「身体の中心が右側に偏っていますね。そして、指が使えていなくてバランスが崩れ、左右不均一で浮いているような状態です」と診断しました。

続いて、「魚の目」を手術で切除した経験があるという梅沢さんを診断。
すると、皮膚の問題ではなく骨の問題、つまり足の構造が問題ということが判明。その問題を解決しないと、手術してもまた固くなってしまうと桑原先生はいいます。この結果に「骨って言われてもなー」と腑に落ちない様子の梅沢さんに朗報!
骨のアーチ崩れを補う秘密兵器がありました。それは足の骨をサポートするインソール。靴の中に敷く特殊なインソールを入れるだけで、足のバランスが安定。崩れた足のアーチを持ち上げて本来の正しいアーチに近づけて矯正する役割があるそうです。
これが、将来寝たきり予備軍と診断された人たちを守ってくれるかもしれません。
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