3月6日放送の「月曜の蛙、大海を知る。」は“3児のシングルマザー小倉優子の大学受験合格発表スペシャル”。小倉が家事・育児をこなしながら411日、2101時間に及ぶ受験勉強の末にたどり着いた境地に、スタジオメンバーも感動!!
中学レベルからの名門大学受験..."チーム・ドラゴン桜"集結!
指原莉乃と麒麟・川島明がMCを務め、芸能人が世間という荒波に挑む「月曜の蛙、大海を知る。」。今回は、超難関・早稲田大学など6つの名門大学に挑んだ小倉が受験シーズン本番を迎えた様子に密着した。
大学受験に挑む決心をしたのは、昨年1月20日。高校2年生で芸能界に入り、すぐに売れっ子になった小倉は学業に励む機会がなく、学力に強いコンプレックスを感じてきた。
3人の子供たちを一人で育てる今、「(そんな自分のせいで)子供たちができないことがあったら嫌だなとか...もっといろんなことを学ばなきゃ」と強く感じている。子供たちをよりよい未来へと導くためにも、まず自分自身が教養を身につけたい。
だが学力判定テストを受けてみると、中学生の水準にも満たないレベル。現役東大生でドラマ「ドラゴン桜」の勉強法を監修した西岡壱誠をはじめ、教育系YouTuber葉一、元大手予備校No.1英語講師・牧野智一らが"チーム・ドラゴン桜"として集結。小倉は彼らのサポートを受けながら、早朝や深夜、家事の合間などに時間を見つけ、受験勉強に挑んだ。
ふがいなさに涙...蛙が知った大学受験の荒波
そして年が明け、2023年の受験シーズン本番。年末年始は現役高校生とともに冬期講習で追い込みに励み、合間に子供たちと湯島天神を訪ね、合格を祈った。
今回挑んだ大学は6つ。学習院女子大学、津田塾大学、白百合女子大学、学習院大学、成蹊大学、そして第一志望の早稲田大学だ。
最初に結果が判明したのは、名門・学習院女子大学(国際文化交流学部日本文化学科)。偏差値57、倍率は6.8倍で、試験後、「手ごたえないです...」と不安そうな顔を見せた小倉だったが、結果は、合格の可能性も残された「補欠」。小倉の成長ぶりに、スタジオでも「1年で!」(近藤春菜)、「1年やで!?」(川島)と興奮の声が上がった。
大学入試センターが行う全国共通試験"共通テスト"の点数で合否判定が行われたのは、偏差値63の津田塾大学(学芸学部)。小倉は1月14日の共通テスト当日に発熱してしまったものの、2週間後の追試を受験した。結果は不合格で、自己採点すると国語・英語・日本史とも正答率は合格ラインを大きく下回る5割未満だった。
大学受験においては、当日のメンタル面を整えること、場数を踏んで受験会場の雰囲気に飲まれないことが何より重要。小倉はカメラの前で涙を流した。
すべての受験日程を終えて...「ゴールっていう感じはしないですね」
偏差値52の超名門お嬢様大学・白百合女子大学(人間総合学部児童文化学科)は、過去問でも合格圏内。「大丈夫だって思いたい」と必死に気持ちを切り替え試験に挑んだ。そして結果は...合格!「次の試験のために気持ちを切り替えたい」とオンラインでの合格発表はあえて見なかったが、合否発表当日に分厚い入学手続き関係書類の封筒が届き、合格を知った。
残された3つの名門大学、偏差値66で受験倍率13倍超の学習院大学(文学部)と、偏差値63で総理大臣も輩出した成蹊大学(文学部英語英米文学科)、偏差値74の第一志望・早稲田大学(教育学部教育学科)は不合格だったが、自己採点でかなり学力が上がっていることも確認できた。
受験期間の後半に行くに従って実力をさらに上げた小倉に、"チーム・ドラゴン桜"の牧野先生は「試験の場慣れはしていなかったが基礎は固めていたので2週間で成績は伸びると思っていた」と納得の表情。小倉も「ここから新たなスタートなんだなっていう感じ。ゴールっていう感じはしないですね」と前向きな言葉で411日に及ぶ戦いを締めくくった。
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「シングルマザー・小倉優子の大学受験合格発表SP」は3月13日21:59まで
TVerで見逃し配信中!!!
次回、3月13日月曜は、蛙たちの挑戦を振りカエル!名場面SPです!
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