2月27日放送の「月曜の蛙、大海を知る。」は、3人の人気モデルが雑誌「Oggi」誌面掲載をかけてプロのスタイリストとコーディネート対決する企画。編集長を務めた滝沢カレンの的確すぎるジャッジにスタジオ驚愕!
「Oggiは第二の実家」滝沢カレンが辛口評価!
指原莉乃と麒麟・川島明がMCを務める「月曜の蛙、大海を知る。」、この日は雑誌「Oggi」の滝沢カレン責任編集号のページ掲載を競い、3人の現役モデルとプロのスタイリストがガチンコ勝負。審査を行うのも「Oggi」専属モデルの滝沢だ。
モデル歴15年の滝沢にとって、「Oggi」は特別な存在。「Oggiさんのページを彩るモデルになることが私の目標」と、当時の編集部に直談判し専属モデルに就いた。「第二の実家」と呼ぶほどのOggi愛の持ち主なのだ。
対する3人のモデルも気合は十分。ヨンアは「Oggi」専属モデル歴8年、モデル歴30年の"レジェンド"長谷川理恵は「Oggi」で43回も表紙を飾った"Oggiの顔"。櫻坂46の土生瑞穂は現在、「CLASSY.」でレギュラーモデルを務める現役アイドル&モデルだ。
そんな3人が、スタイリスト歴10年で10年間「Oggi」を担当し続けている川上さやかさんに勝負を挑む。
選ばれたのは「パステルカラーを使わない春コーデ」
1回戦のお題は「この春着たいトレンドカラーコーデ」。滝沢は「皆さまにとっての"春"を見せてもらいたくて」と意図を語る。
スタイリストの川上さんは「『Oggi』はけっこうベーシックなカラーを好む」と、あえてパステル系ではなくベージュのジャケットを中心に。
長谷川と土生は同じ明るいブルーのコートをチョイスしたものの、長谷川はニットと合わせてきれいめに、土生は襟に装飾のあるシャツやスカーフなどを取り入れ華やかにまとめた。
ヨンアは軽やかなサーモンピンクのパンツを選択。「お仕事にも行けるように落ち着いた色を」と黒のジレを羽織るスタイルだ。
結果は...。黒のジレをチョイスしたヨンアがまず不採用。「雑誌の中で一番表したいのは"季節"感。一番大きく見える場所が黒というまさかの展開」という滝沢に、ヨンアも「納得しました」とガックリ。
目立つアイテムを盛り込み過ぎた土生のコーデも「今日の私はこれ、っていうのが伝わらない」(滝沢)と不採用。長谷川のコーデは「ニットが暑くてコート脱いじゃうんじゃないかな」と実用面でマイナス評価となった。
採用は、川上さんのコーデ。滝沢は「お花の色とか(明るい色を)1個も使っていない」と、町中が華やかになる春だからこそあえてベージュを使ったアイデアを高く評価。滝沢の深い読みに、スタジオでも「プロだな」「すごいこと言ってるね」と驚きの声が上がった。
滝沢カレン、軸はブレずに「安心感よりワクワクを」
2回戦のテーマは「編集長滝沢カレンが選ぶ春のトレンドトップス」。
土生は華やかな柄シャツと白いビスチェの組み合わせで勝負に出たが、派手すぎて通勤には向かないと真っ先に"ボツ"に。長谷川はパフスリーブのモノトーンコーデで挑んだが、滝沢から「ワクワクさせて!もうちょっと、っていう感じ」「(モノトーンで)季節さえも感じない、温度も感じない」と厳しい指摘が飛んだ。
残るはヨンアかプロのスタイリスト・川上さんか...。ヨンアはオーバーサイズの真っ赤なシャツに赤×白のボーダーを
合わせ、スタジオメンバーにも好評の元気コーデに。しかし、ボーダー+シャツは定番すぎる、というのが滝沢のジャッジ。「私は安心して歩くよりはワクワク感を優先させていきたい」と、あえなく不採用となった。
2回戦も、採用は川上さんのコーデ。ニットの下に透け感のあるカットソーを合わせ、袖口に覗かせてレイヤードを利かせた。「自分すらも変えてしまう新しいニットになっている。新しい発見のワクワク感」と滝沢編集長も大満足のコーデが完成!
スタイリストの圧勝となった今回の対戦。スタジオメンバーからは、プロ目線でしっかりとコーデを分析・ジャッジした滝沢に絶賛の声が上がっていた。
3月6日21:59まで
TVerで見逃し配信中!!!
次回、3月6日月曜の蛙の挑戦は、3児のシングルマザー・小倉優子の「早稲田大学受験SP411日間」です!
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