美人格闘家RENAが中華街バトルで勝利、「殴る蹴るだけが特技じゃない!」

月曜の蛙、大海を知る。

2022/11/24 20:00

11月21日放送の「月曜の蛙、大海を知る。」は、ベテラン俳優・六平直政、加藤茶の妻・綾菜、格闘界のカリスマ・RENAの3人が、中華料理の激戦区・横浜中華街で素性を隠してオリジナルメニューで対決。しかし、番組史上初のメニュー不採用の脱落者まで登場し、定番料理が強すぎる“ガチ中華”の洗礼を浴びた。

指原莉乃と麒麟・川島明がMCを務める「月曜の蛙、大海を知る。」11月21日放送回は、芸能界の隠れ料理自慢の六平直政、加藤綾菜、RENAの3人が素性を隠して、中華料理の激戦区・横浜中華街の名店「龍華楼」で「王道中華」と「ピリ辛中華」のオリジナルメニューを開発して1日限定販売対決を行った。

合格ラインは10食販売。六平は「豊川悦司とか大竹しのぶとか、家に遊びに来る友達には必ず食べさせる。これを食ってマズいと言ったやつはいない!」、加藤は「カトちゃんが病気して、外に中華が食べに行けない時に作り上げた思い出いっぱいの料理です!」、RENAも「絶対みんな、私のこと何もできないと思っていると思うけど、料理できるんで! 腕力よりも料理の腕の方がいいかも」とそれぞれが自慢のレシピを考案。

しかし、昼の「王道中華」対決では、加藤が龍華楼オーナーと料理長による試食審査をクリアできず、番組史上初めて販売対決まで進めずに脱落する衝撃の展開に。さらに、六平は中国生まれの母直伝の「本場!秘伝の水餃子」、RENAは「2種の麻婆あんかけ炒飯」で勝負したが、お客さんは定番メニューばかりを注文。六平が5食、RENAも2食しか販売できず、誰も合格ラインに届かない厳しい結果となった。

夜の「ピリ辛中華」対決では、六平は「焼売ピリ辛チーズフォンデュ」「海老の唐辛子油炒め」の2品、RENAは「紅白!2種のエビ明太マヨ」が試食審査をクリア。だが、またも加藤は試食審査で苦戦を強いられ、「ないです。もう後が...」と涙目に。火力調節が難しい中華鍋がうまく扱えず、ついに「自分の鍋を持ってきていいですか?」と使い慣れたフライパンを投入。

「結婚当初は揚げ物しかカトちゃんに作ったことがなかったんですけど、世間から怒りの電話とかクレームをいただき、カトちゃんが好きなものだけじゃなく、健康を考えようと思って」「8年前にカトちゃんが体調を崩した時に、どうやったら美味しく中華を食べてもらえるかなと思って作った料理なんですが...」

ボロボロになった手書きのレシピの中からラスト料理に選んだのは、豆板醤ベースのタレに隠し味の八丁味噌とハチミツで仕上げた「豚肉とナスのピリ辛炒め」。ついにメニュー採用を告げられると、加藤は「うれしい...。ありがとうございます。カトちゃん、やったよ!」と大号泣。

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そして、販売対決では3人とも舌の肥えたお客さんから順調に注文を獲得し、RENAの「紅白!2種のエビ明太マヨ」が10食販売を達成。実はRENAは昼の部でも厳しい試食審査で番組史上初めて「一発OK」をもらっており、夜の部の素揚げしたエビをピリ辛明太マヨネーズと塩胡椒で味付けした「紅白!2種のエビ明太マヨ」は、オーナーが「紅・白・緑と彩りがよく、野菜もピリ辛でおいしい!」、料理長も「一皿で2種類味わえる発想は売れる!」と大絶賛。

「殴る蹴るだけが特技じゃないよって見せないと、嫁の行き場所がなくなっちゃうんで!」と意気込んでいたRENAは、見事に勝利を収めて「やったー!」と満面の笑みを浮かべていた。


11月28日21:59まで
見逃し配信中!!!

次回の月曜の蛙の挑戦は!
大人気!超人気女性誌コーデ対決!
戦いの舞台は、VERY。
【予告動画はコチラ】

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