11月14日放送の「月曜の蛙、大海を知る。」は、おいでやす小田がクロスフィットトレーナーAYAの“地獄の鬼トレーニング”、フルーツポンチ村上がバチェラー黄皓の“激アマメソッド”による指導を受けて、2か月間の肉体改造に挑戦。ぽっこり下腹の中年太り体形だった2人が奇跡の肉体美を披露した!
指原莉乃と麒麟・川島明がMCを務める「月曜の蛙、大海を知る。」11月14日放送回は、おいでやす小田、フルーツポンチ村上健志が最新ダイエット法で2か月間の肉体改造に挑む「小太り芸人、最新ダイエット法を知る」に挑戦。小田は数々の芸能人を美ボディに導いてきたクロスフィットトレーナーのAYA、フルポン村上はフィットネスジムを経営する4代目バチェラーの黄皓とタッグを組んだ。
スタート時の小田は体重67.9キロ、体脂肪率18.9%。村上は体重72.4キロ、体脂肪率19.6%。下腹がぽっこり膨らんだ2人の典型的な中年太り体形を見た指原は「めっちゃ生々しい体形!」と思わず苦笑い。
勝者にはご褒美として人気雑誌「東京カレンダー」の特集グラビアが用意され、小田は「2年前から10キロも太った。奥さんと出会った時の自分を取り戻して、見せてあげたい!」、村上も「体を変えていくだけで気持ちも変わるんじゃないか? モテる体になって自信をつけたい!」と意気込みをアピールした。
だが、両者のダイエット方法は全くの真逆。小田とタッグを組んだAYAは「トレーニングは厳しくて当たり前。ゆるい考えは捨てた方がいい!」「自分の裏にはAYAがいるんだと恐怖を感じながらやってほしい!」と"地獄の鬼トレーニング"を指導。初日から筋トレと有酸素運動を交互に繰り返すサーキットトレーニングを課し、小田が「もう限界です...」と弱音を吐いても、AYAは「限界は自分で決めているだけ。ないです。無限です」とピシャリ。
一方、黄皓は「激しいことをやって痩せられるのは当たり前」「そうじゃなくて、とにかく楽しく続けられるメソッド」という"激アマメソッド"を提唱。だらしない村上の体を見ても「年齢と共に代謝が落ちるし、脂肪もたまりやすい。正常と言えば、正常ですよ」と一切否定せずにおだてまくり、村上は「本当に嫌なこと言わないですね! なんか頑張れそう!」とノリノリに。しかも、黄皓のトレーニングは自身がプロデュースしたフィットネスツール「ミラーフィット」を使用した自宅でも簡単にできる運動に加え、体を一切動かさない瞑想というまさかの内容。村上も「こんな感じで小田さんに勝てるの?」と半信半疑だったが、黄皓は「鏡の前に立ちたいと思うきっかけになれば。何より楽しんでもらえるのが一番」「瞑想はストレス性物質を抑え、自律神経を整えるので、トレーニングの効果も上がってきやすい。遠回りに見えて、意外と近道」と断言。
そして、1か月後の中間チェックでは小田が3.8キロ減、村上が3.7キロ減とほぼ互角。実は村上は羊羹など和菓子を気にせずに食べていたことが判明すると、「帰れま10」などのグルメロケをこなしながら食事制限を続け、自主トレも欠かさなかった小田は「はあっ? 割に合わんて!」と怒りを爆発。村上は黄皓に褒められたくて自主的にウォーキングなどを追加していたことを明かし、「何も言われてないけど、褒められたいからいろいろやっちゃった!」と照れ笑い。
さらに、2か月後の最終審査に向けて、小田は「悟空やん...」とボヤきながら足首に3キロのおもりをつけて鬼のラストスパート。褒められて調子に乗った村上も「もうひと絞りしたい!」「よりセクシーな体になりたい!」と志願して自重トレーニングなどを追加。
最終的に、小田は6.3キロ減の体重61.6キロ、体脂肪率12.8%。村上は9.4キロ減の体重63.0キロ、体脂肪率12.5%の引き締まった肉体美を披露。勝負は村上に軍配が上がったが、指原は「ええっー! 全然違う!」「今までの番組のダイエット企画で、最も変化がすごかった!」と2人の激変ぶりに大興奮。しかし、"激アマメソッド"に敗れて苦労が報われなかった小田は「これは納得できへんぞ! こんな世の中でええんか? 努力は裏切ります!」と絶叫し、スタジオは爆笑に包まれた。
11月21日(月)21:59まで
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次回21日月曜の蛙は
横浜中華街の新メニュー開発に挑戦します!!