誕生日企画で久々の西村知美の天然発言にさんまもあ然!

痛快!明石家電視台に、エエ話はいらんねん!

2018/07/17 11:00

去る7月1日に63歳の誕生日を迎えた明石家さんま。関西でさんまが30年近く司会を続ける「痛快!明石家電視台」では、2週にわたって、恒例の誕生日企画「実際どうなん!?明石家さんま」を放送。
スタジオに集まったのは、太田光代、西村知美、山西惇、ヒャダイン、ほいけんた、住吉美紀、丸山桂里奈、重盛さと美、島田律子、飯窪春菜の芸能界のさんまファン総勢10人。実は、芸能人の中には「さんまさんのおかげで人生が変わった!」「さんまさんは人生の恩人だ!」「さんまさんのおかげで今がある!」という人がたくさんいる。人を引き付けるさんまだが、鶴瓶が「アホ磁石」ともいうような人を引き付けることも。それは!?

「アホ磁石」にくっついた!?西村知美
 さんまと付き合いの長い村上ショージが「男でも女でもヘンな人寄せ付ける、すごい力持ってますよね」というと、さんまは「鶴瓶兄さんがよく"アホ磁石"言うねん」。
 そんな「アホ磁石」にくっついた(?)西村知美。さんまとは2年ぶりくらいに会うといい、「からくりTV」の時にさんまからもらったという、「さんまが高校時代に運動会を中断して先生に怒られている写真」をプリントしたお宝Tシャツを着用。さらに、「自分で買った『真っ赤な嘘』のレコードに、価値が出ると思って、サイン頂いたんですよ。験(ゲン)が悪いですけど、さんまさんが亡くなられたら、絶対価値が上がると、楽しみにしてるんですけど...」といい、これにはさんまもゲストも大爆笑に。「きっと私より長生きしますよね」と笑顔で続けると、「それは絶対(俺が)先に死ぬけどな」とさんまも苦笑。

実は"自分撮り"に弱い!?さんま
 「Tシャツとか贈ると、必ずそのTシャツを着た写真を自分撮りして送ってくださるんですけど・・・」というのはラジオで共演している飯窪春菜。普通は上から撮るのがセオリーだが、「下からおじいちゃん撮りなんですよね。ほとんど天井で、Tシャツも半分くらいしか映ってないんですけど...」と写真を披露すると、住吉が「老けてる・・・」、宮迫も「レンズの方向も見れてない」とさんざん。 さらに重盛から「記念写真を一緒に取ってもらおうとしてもポーズを変えるのが早すぎて、じっとしてられない。だから、ピントが合ったことないんですよ! 人に見せても『これ、ほんとにさんまさん?』って言われる」と、顔がブレブレの写真を披露すると、西村も「私も結構一緒に写真撮ってもらうんですけど、今回チェックしてみると、ほとんどブレてて、ピント合わないんですよ。動きが早すぎて、カメラが負けるんですよ」と明かし、さんまは「俺はハエか!」。

さんまトークの美学!?「クラシックでいきたい」
 「さんまさんの大好きな瞬間がある」という丸山桂里奈。トーク番組で「アイコンタクトしてくる目線にゾクゾクする。もしかして、私のこと好きなのかな~と思って・・・」と話すと、「痛いやろ?(トークの)振りの合図や!」とさんま。「同じ瞬間が違う意味で好き」という元NHKアナウンサーの住吉美紀が、「(トークを)目で指揮してる~!交響曲や!みたいな感じがした」といい、「目線で振って、目を外したら終わり、でわかりやすい。それも突き放すんじゃなく、ご苦労さまという感じで、さんまさんはすごく優しい」と絶賛。さんまは「クラシックで行きたいのよね。指揮者とか、よう言われるねんけど、意外とうれしい」といい、「聞こえない音楽やねんけど、俺には心地よく聞こえることがあるんですよ。これは自分の曲やから、人がどう思おうと関係ないねんけど」。これに寛平が「わかりますわ~」と言い出したから、宮迫が「ええ~っ!?嘘でしょ?」。ショージも「楽器なんですか?」。ちょっといい話もたちまちうやむやに。


「痛快!明石家電視台」はMBSで毎週月曜午後11:56放送。
明石家さんまが関西で唯一収録している視聴者公開バラエティー番組。1990年4月スタートから来年で30周年を迎える。芸能人から素人まで幅広いゲストを迎え、間寛平、村上ショージのレギュラーに松尾伴内、雨上がり決死隊、中川家、次長課長、重盛さと美が週替わりで参加。関西ならではのトークが展開する!

番組情報

毎週土曜 午後3:00~

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