手描友禅職人・上仲正茂|和柄デザインプロデューサー・西村大 #406 2024年06月02日(日)放送
着物に優美で絵画的な絵柄を施す「友禅」。
京友禅は本友禅とも呼ばれ、その多彩な色使いや、緻密な模様が特徴です。
手描友禅職人の上仲正茂さんは着物や帯など、古典の京友禅染を生業としていますが、作家としての顔も持つ職人です。
作家としての代表作がストールです。京友禅の技法をそのまま使い、古典の図柄をモダンに仕上げました。
また2枚の異なる透け感をもつ生地を使って遠近感を出すなど、その発想が評価されています。
そして和柄デザインプロデューサーの西村大さん。
西村さんは新京極商店街、詩の小路2階にある「ジャポリズム」のオーナーでもあります。和柄のTシャツやハンチングが主力商品で、そのほとんどは西村さんがデザインしたものです。青年時代 相国寺で、ある仏画と出会ったことで和柄の魅力にハマり、以来和柄を描き続けています。それに加え、アーティストとして「廃クオリティ」という作品も13作発表しています。素材は空き缶や古新聞、いわゆる廃材です。「一見ゴミのように見えるがまだまだ輝くことができる」と西村さんは言います。リズムはいつしかメロディーになる。
今回は職人とデザイナーに焦点をあて、作品作りやその想いに迫ります。
【INFOMATION】
「染公房正茂」公式HP https://www.uenakamasashige.com/
「ジャポリズム」公式HP https://japo-rhythm.jp/
京友禅は本友禅とも呼ばれ、その多彩な色使いや、緻密な模様が特徴です。
手描友禅職人の上仲正茂さんは着物や帯など、古典の京友禅染を生業としていますが、作家としての顔も持つ職人です。
作家としての代表作がストールです。京友禅の技法をそのまま使い、古典の図柄をモダンに仕上げました。
また2枚の異なる透け感をもつ生地を使って遠近感を出すなど、その発想が評価されています。
そして和柄デザインプロデューサーの西村大さん。
西村さんは新京極商店街、詩の小路2階にある「ジャポリズム」のオーナーでもあります。和柄のTシャツやハンチングが主力商品で、そのほとんどは西村さんがデザインしたものです。青年時代 相国寺で、ある仏画と出会ったことで和柄の魅力にハマり、以来和柄を描き続けています。それに加え、アーティストとして「廃クオリティ」という作品も13作発表しています。素材は空き缶や古新聞、いわゆる廃材です。「一見ゴミのように見えるがまだまだ輝くことができる」と西村さんは言います。リズムはいつしかメロディーになる。
今回は職人とデザイナーに焦点をあて、作品作りやその想いに迫ります。
【INFOMATION】
「染公房正茂」公式HP https://www.uenakamasashige.com/
「ジャポリズム」公式HP https://japo-rhythm.jp/