田丸印房・田丸 琢 #293 2022年03月13日(日)放送
今回の京都知新は、「田丸印房」5代・田丸琢さんをご紹介します。
田丸印房はこれまでに比叡山延暦寺や八坂神社に篆額(てんがく)を寄贈するなど、京都の文化発展に寄与してきた、大正元年から続く印章店で、いわゆる「街のはんこ屋さん」です。
そんなはんこ屋さんが、若い層からも注目されるきっかけとなっているのが「京うふふ」と名付けた、ユニークで思わず微笑んでしまいそうなスタンプです。今まで作ってきた数はなんと、3400種類にものぼります。
実は田丸琢さんは、29歳の時まで家業の印章店を継がず、違う職に就いていました。IT系で、しかも「国のデジタル認証を推進するプロジェクト」を担当していました。印章店とは全く逆の仕事です。
しかし、そんな仕事についていたからこそ、今の仕事で見える新たな発見もあると言います。
印鑑づくりは、今では多くの店が、機械彫りが主流になっていますが、田丸さんは依頼があれば手彫りも行います。手作りは「心をリレー」する。判子を使う人は渡す先の人の気持ちを慮れる人で、だからこそ「手作り」にこだわり、作る人・使う人・受けとる人の、心のリレーをつなげたい。
田丸さんの判子にかける思い、さらに判子がどのように作られているのかを番組でご紹介します。
【INFORMATION】
●田丸印房
公式ホームページ:https://tamaru-online.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/tamaruinbou/
「新京極店」
住所:〒604-8042 京都市中京区新京極通四条上ル中之町537番地
電話:075-221-2496
FAX:075-221-6940
営業時間:10:00~18:00
「寺町店」
住所:〒604-8081 京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町522番地
電話:075-231-0965
FAX:075-231-0965
営業時間:10:00~18:00
田丸印房はこれまでに比叡山延暦寺や八坂神社に篆額(てんがく)を寄贈するなど、京都の文化発展に寄与してきた、大正元年から続く印章店で、いわゆる「街のはんこ屋さん」です。
そんなはんこ屋さんが、若い層からも注目されるきっかけとなっているのが「京うふふ」と名付けた、ユニークで思わず微笑んでしまいそうなスタンプです。今まで作ってきた数はなんと、3400種類にものぼります。
実は田丸琢さんは、29歳の時まで家業の印章店を継がず、違う職に就いていました。IT系で、しかも「国のデジタル認証を推進するプロジェクト」を担当していました。印章店とは全く逆の仕事です。
しかし、そんな仕事についていたからこそ、今の仕事で見える新たな発見もあると言います。
印鑑づくりは、今では多くの店が、機械彫りが主流になっていますが、田丸さんは依頼があれば手彫りも行います。手作りは「心をリレー」する。判子を使う人は渡す先の人の気持ちを慮れる人で、だからこそ「手作り」にこだわり、作る人・使う人・受けとる人の、心のリレーをつなげたい。
田丸さんの判子にかける思い、さらに判子がどのように作られているのかを番組でご紹介します。
【INFORMATION】
●田丸印房
公式ホームページ:https://tamaru-online.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/tamaruinbou/
「新京極店」
住所:〒604-8042 京都市中京区新京極通四条上ル中之町537番地
電話:075-221-2496
FAX:075-221-6940
営業時間:10:00~18:00
「寺町店」
住所:〒604-8081 京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町522番地
電話:075-231-0965
FAX:075-231-0965
営業時間:10:00~18:00
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