お店
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BLOGアート・クラフト
2018.12.15
手芸で楽しい冬籠り@松橋雑貨店
街に暮らしていた頃は、近くに商業施設もあって簡単に買い物をして手に入れていた 冬の小物。京北で暮らすようになってからは、商業施設にも、頻繁に出かける事もそうなくなって、 寒い冬の夜は、 縫ったり、編んだりの 手芸をするようになりました。そして、今日は松橋雑貨店さんの手芸ワークショップに参加してきましたよ。松橋雑貨店さんは、先月店舗をオープンされたばかり。丁寧で個性的な皮の雑貨やハンドメイド作品などの素敵なお店です。店舗はオーナー自らでリノベーションしていて、レトロで落ち着く魅力的な空間です。 写真は牛革の裁縫セット。鹿革や猪の革を使った手作り雑貨や手作りお菓子など販売しています。松橋雑貨店の営業日は金・土のみで、カフェの営業もしています。オーナー自ら手作りの釜で焼き上げられたピザや、炭焼き自家焙煎の美味しいコーヒーを頂く事ができますよ。松橋雑貨店では、金曜日に手芸の日(ワークショップ)を開催していたりします。 「ひとりで黙々も良いけれど、一緒におしゃべりしながら手を動かしていたら、いつのまにか出来上がってるって、もっと良いなぁと思って」と、今回のワークショップを開いて下さったオーナーの奥様。奥様は繕いものを、 私は、編み物をしながら、クリスマスプレゼントの話や、移住後の暮らしの事などなどおしゃべりしながら手の動きも弾みます。京北の冬は、厳しい事もあるけど、 手芸の時間で冬籠りが楽しくなるなぁって、思いました。 次回のワークショップは、12月21日金曜日だそうです。私の輪針の編み物、また持って行こうかな?松橋雑貨店毎週金曜・土曜の10〜15時に営業。場所は京北の山国地区にある京北第二小学校のすぐ近く。京都府京都市右京区京北塔町宮ノ上23-1facebookページhttps://www.facebook.com/matsuhashizakka/
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BLOGお店
2018.12.09
京北名物 モバイルスーパーマーケット
京北に住み始めたころ驚いたことの一つが、大音量の音楽を流して駐車しているバスです。気になってそのバスを観察していると、近所のおばあちゃん達がバスの中へ一人二人と乗り込んでいく。そして、しばらくすると、おばあちゃん達は袋を下げてバスから出てきました。 このバスは、移動式のスーパーマーケットなのです。(移動購買車)写真のバスは京北のエーコープさんが運営されている移動購買車で、京北内の各地域を曜日と時間を決めて回っているようです。 バスの中には野菜や魚、お菓子など食料品は一通り揃っていて、便利。特に、車の運転をしないお年寄りにとっては、生命線といっても過言ではない素晴らしいサービスだと思います。また、訪問見守りサービス的な役割も果たしてくれているので、安心ですね。先日も友人の家の近くで見かけたので、子供達を連れて、お買い物へ。「おー大きくなったなー。」と購買車のおじさん。 街中のスーパーで顔を覚えてもらえることは少ないですが、購買車のおじさんは覚えてくれます。顔を覚えてもらえるのって、昔ながらの商店との付き合いのようで嬉しいですよね。地域で子供を育む、京北の魅力の一つですね。
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BLOGお店
2018.11.23
わたしたちのオアシス
田舎暮らしで不満に思うこと、それはお酒を飲める場所が少ないこと。そもそも、車がないとどこにも行けない田舎では、外で飲むということ自体がとっても難しいのです(夜はタクシーもないし、代行もない)。でも、田舎にいたってたまには飲みたい。そんな私たちにとって、Syu's Bar はオアシス。飲んだ後、家まで車で送ってくれる修子さんは、女神。修子さん手作りのおばんざいは、3種選べて1皿500円。ビールも、地酒も、500円。京北のオアシスは、優しいのです。私たちのオアシスは、毎週水・金・土の3日間オープンしてます。そして今日は!そういえば、金曜日ですね。
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BLOG里山の食
2018.11.11
秋の味覚
収穫の季節を迎えた京北。稲刈りもひと段落するとこのころになると「ウッディ京北」には、美味しい新米はもちろん京北の秋の味覚がずらりと並びます。この日は、秋の野菜たちと並んで「アケビ」も並んでいました。田畑の味覚だけではなく、山の味覚や郷土の味の商品なども並ぶ「ウッディー京北」は、京都市唯一の道の駅です。珍しい秋の味覚を探しに、いらっしゃいませんか?「ウッディー京北」は周山バスターミナルのすぐ近くのところにありますよ。