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参院選2025 物価高・コメ・子育て・年金... 各候補が打ち出す政策は? MBSが独自アンケートで徹底詳報【①大阪選挙区】

参議院選挙2025

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7月20日(日)に投開票が行われる参院選について、MBSでは各候補者の訴えを紹介するため、独自にアンケートを行いました。各候補者からの回答全文を掲載し、徹底詳報します。1回目は、注目の大阪選挙区です。

Q1 物価高について、どのような対策を実現していきますか?

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自民・柳本顕さん
・子どもや住民税非課税世帯の大人の方々には一人4万円、その他の方々には一人2万円を給付。
・ガソリンをはじめ、米や電気、ガスなど暮らしに欠かせない生活必需品の価格が府民の暮らしや産業に大きな影響を与えないよう必要な対策を講じる。

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公明・杉久武さん
給付と減税。所得税基礎控除のさらなる引き上げと生活応援給付による還元を行うとともに、物価高による実質賃金の目減りに対し、賃上げ環境を整備。

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立憲・橋口玲さん
生活に直結するものの時限的消費税減税。
加えて、食卓応援として2万円給付をすることによる「今」への支え。

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維新・岡崎太さん
バラマキ政策ではなく、改革と成長で財源を捻出し減税による可処分所得の向上を推進していきます。

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維新・佐々木理江さん
食料品の消費税を0に。

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共産・清水忠史さん
消費税5%減税と政治の責任で最低賃金の時給1,500円の実現

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国民・渡邉莉央さん
消費税を5%に減税します。ガソリン代・電気代値下げを実現します。

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れいわ・椛田健吾さん
物価高で家計が圧迫されている現状を打破するため、消費税の廃止、最低でも一律5%への大幅減税を早急に実現します。法改正までの間は、まずは緊急対策として全ての国民に10万円の現金給付を行います。
同時に、国内での食料品などの供給力を高め、大企業への累進課税を強化することで、一部の富裕層だけが潤うのではなく、国民全体の生活を底上げし、物価高を抑制していきます。

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参政・宮出千慧さん
ガソリン税の暫定税率を廃止、消費税を段階的に引き下げる。
また、物価高を下げるというよりも、経済成長をさせることで国民の収入を上げ、物価高にも対応できるようにする。

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保守・正木真希さん
消費税減税

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みらい・平理沙子さん
・広く薄くバラまくのではなく、生活に困窮する世帯へ厚く給付する集中給付
・子育て世帯への経済的支援。例えば子どもの数に応じて定率で所得税を下げる「子育て減税」など、「これなら子ども持てる」と安心し行動変容が促せるインパクトのある施策を行う

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N党・武内隆さん
消費税の一時的な引き下げも選択肢に
とくに低所得者層の負担を軽くするため、消費税の軽減税率の拡充、あるいは一時的な引き下げを検討します

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諸派・吉野純子さん
消費税0%の実現。

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無所属・世良公則さん
景気の良い時のゆるやかな物価高は容認できますが、現在のような不景気にもかかわらず物価が上がるのは「スタグフレーション」の状態と思います。
財政と金融両政策で市場を刺激し、景気の好転を図るべき。

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無所属・東修平さん
「一律給付」や「ばらまき減税」ではなく――
•低所得・子育て世帯など対象を絞った迅速な給付・公共料金軽減
•物流網等への燃料高対策
を同時に実施。

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無所属・橋口和矢さん
国⺠市⺠の所得とGDPを減税政策で実現。

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無所属・稲垣秀哉さん
まずは減税、特に消費税を廃止することにより、購買力を上げ、インボイスをなくすことで、中小企業の負担を減らす。トリガー条項を発動し、ガソリン価格を下げ、物流コストをおさえ、原発を再稼働させることで、エネルギー価格をおさえる

Q2 現在のコメ問題について、どのような政策を実現していきますか?

自民・柳本顕さん
生活基盤の強化やスマート農業の推進など生産コストの徹底的な低減、現場の実態に応じたきめ細かな経営安定対策など各種支援策を講じ、農家のやる気と努力を引き出す政策を推進。

公明・杉久武さん
お米の安定供給と価格抑制のため、流通実態調査と取引適正化に向けた監視機能の強化を推進するとともに、コメの増産、農地の大規模集約化、担い手の育成支援や、農家の経営リスクを支える収入保険の拡充等、セーフティネット対策を推進。

立憲・橋口玲さん
生産量の問題もさることながら、コメのみではなく農作物全般の流通段階における障壁を取り払う。同時に、農業者戸別所得補償制度を充実化し、食の安心と農家の収入を守る「食農支払」を創設する。

維新・岡崎太さん
規制改革や競争原理、財政健全化の理念の下に、農業の自立と成長産業化を促進していきます。

維新・佐々木理江さん
抜本的な農業改革が必要であり、実質的な減反政策の見直しとして、補助金等を見直し、コメ生産量の増加により価格をさげる。

共産・清水忠史さん
米農家への価格保障・所得補償の充実で米の増産へ、米の価格を抑え、安定供給に国が責任を持つ

国民・渡邉莉央さん
生産者への直接支払い制度を見直します。同時に、主食用米を増産し、需給と米価の安定を実現します。

れいわ・椛田健吾さん
生産者の方々が安心して生産できるよう所得補償をしっかり行い、同時に消費者である私たち家族が手頃な価格で美味しいコメを食べられるように、両方を保障する政策を進めます。

参政・宮出千慧さん
現在の国民生活が苦しい中では、お米クーポンで対応する。本質的な解決としては、転作補助金などの実質的な減反政策から、米の増産に転換して生産量を上げる。第一次産業の担い手の公務員化を進めることで、農業などを安定収入の得られる若者にも魅力的な職業にし、生産者を確保する。

保守・正木真希さん
※この質問については回答なし

みらい・平理沙子さん
今どこにどれだけのお米があるのかを可視化するツールを開発し、国民がリアルアイムでお米の流通経路を見える化することで、「お米が買えなくなるかも」という国民の不安をゼロにし、買い占めや価格の暴騰を抑制する

N党・武内 隆さん
現在のコメ不足には、備蓄米の機動的な放出や低所得世帯への支援などで緊急対応を行いながら、中長期的には生産拡大やスマート農業の導入、高温耐性品種の普及などで安定供給を実現すべきです。価格の安定と農家の収入確保、食料安全保障の強化を同時に進めていきます

諸派・吉野純子さん
米農家に十分な手当をし、休耕田の再生に助成金を出し米の増産に舵を切る。備蓄は玄米備蓄ではなく、長期保存でも品質が劣化しない籾米備蓄にする。

無所属・世良公則さん
減反政策を止める。農業を志す若者への支援(国策として)。
仲卸業者への実態調査

無所属・東修平さん
60年にわたる減反偏重が需要構造と乖離。生活者(価格)と生産者(所得)を両立させる需給システムを再設計する。

無所属・橋口和矢さん
農家支援として備蓄米の高価買取を実現。

無所属・稲垣秀哉さん
農家に対する補助金などを欧米なみにし、減反政策を止め、米を中心とする農作物の増産、食料自給率のアップに取り組む。

Q3 若者や子育て・教育について、どのような政策を実現していきますか?

自民・柳本顕さん
・給付型奨学金の拡充などによって学びの機会を広げ、「教育格差ゼロ」を実現。
・高校授業料の無償化や学用品・制服等の購入支援で教育費の負担軽減を進めます。

公明・杉久武さん
若者世代を中心に奨学金返済が重荷になっていることから、奨学金減税による支援を検討。子育てや教育の負担軽減として、妊娠・出産から子育て、教育まで基本的な費用を無償化する子育てベーシックサービスを推進。

立憲・橋口玲さん
若者に限らず、就職氷河期世代、現役世代、シングル世帯のためのサラリーマン減税と賃貸住宅支援を行なうことで、働く人たちが抱える不安感をなくしていく。加えて、子どもたちの学校給食を無償化し、さらに高校の授業料無償化によって子育て世代の負担を減じていく。

維新・岡崎太さん
身分や家庭環境に左右されない教育チャンスと、努力が報われる教育環境を同時に実現し、未来を生き抜く力を育む教育改革を推進していきます。

維新・佐々木理江さん
塾に通わなくても学校内における授業で完結できる教育を実現したうえで、教育の完全無償化を実現したい。

共産・清水忠史さん
大学まで教育費の無償化をめざします。子育てができる賃金アップと労働時間の短縮を実現します。

国民・渡邉莉央さん
若者減税や賃上げの後押しで、子育て・教育に一番お金のかかる若者の手取りを増やします。同世代の声を受け止めて、しっかりと国会につなげていきます。

れいわ・椛田健吾さん
4人の子育てをしている私だからこそ、この問題は切実です。子ども手当は、『第3子以降』ではなく、全ての子どもに対して月3万円の一律支給が必要です。大学・大学院などの高等教育まで学費を無償化すべき。そして、奨学金で苦しむ若者を救うため、『奨学金徳政令』が必要です。『失われた30年』という停滞を乗り越えるためには、これくらいの規模の政策が不可欠だと考えています。

参政・宮出千慧さん
教育国債を発行し、子育て教育関連費用に利用できる給付金を、子ども一人当たり0歳から15歳まで月10万円を支給することで、結婚・子育てを諦めなくていい経済支援を行う

保守・正木真希さん
行き過ぎた”無償化”の見直し、必要なところに限られた原資を投入

みらい・平理沙子さん
・利用できる子育て支援や制度の情報が自動的に届く「プッシュ型支援」の整備で、子育てを親だけで抱え込むのではなく社会全体で支える仕組みにしていく
・AIを活用し、子ども一人ひとりの個性や特性にきめ細やかに最適化されたオーダーメード教育を実現。

N党・武内隆さん
若者や子育て世代が安心して暮らせる社会を目指し、教育無償化や給付型奨学金の拡充、保育・学童の受け入れ体制強化を進めます。

諸派・吉野純子さん
日本の神話や伝統を学ぶ時間を設け、小学校教育に道徳教育を復活させる。また日本の伝統的な食事を見直す食育と病気にならない身体作りのための健康教育を行う。

無所属・世良公則 さん
若者:基礎控除額を引き上げ、手取りを増やす。
子育:これも扶養控除の実施。手取りを増やして余裕のある生活へ
教育:日本の良き伝統文化を伝え、正しい歴史認識を教える。リベートなどコミュニケーション能力をUP。

無所属・東修平さん
家族形態と子どものニーズに寄り添い、社会全体で子育てを支える制度へと転換
•保育園・病児ケア・在宅支援を自由に組み合わせる 「子育てパス」を創設
•わずらわしい行政手続きをなくし、アプリで24時間予約できる仕組みを整備
生まれた家庭に寄らず、子どもが主体的に学びを深められる教育環境へと転換
•質の高い教育を受けられる教員配置と設備投資を拡充
•心の支援と教員負担を軽減するため、スクールカウンセラーなどの専門職とサポート体制を充実

無所属・橋口和矢さん
教育の無償化も推進しながら多様性を認める自由な教育の実現。

無所属・稲垣秀哉さん
愛国心や常識を涵養する教育を行い、若者の給与アップ、子育て世帯への支援を厚くする

Q4 介護・福祉・医療に関して、どのような政策を実現していきますか?

自民・柳本顕さん
・国民皆保険を堅持しつつ2040年頃に向けた地域医療構想や医師偏在是正の総合対策パッケージを策定し、安心できる医療提供体制を確保する。また、医療・介護DXを進め、医療や介護の質と生産性の向上を図る。
・高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもと、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される地域包括ケアシステムの深化・推進に取り組む。

公明・杉久武さん
介護従事者、保育士等の給与を全産業平均まで引き上げやワーキングケアラーへの支援を強化。また医療介護DXで従事者の負担軽減とサービス向上を図るとともに、医療費を抑え社会保険料の上昇を抑制。

立憲・橋口玲さん
医療、保育、介護、福祉など社会の基盤を支える人たちの支援応援の策を深めながら、年金の底上げにも努力していく。この問いに関しては一手の策ではなく、総合的な組み合わせの策で対応対処すべき。

維新・岡崎太さん
持続可能で公平性が担保され、選択肢がある社会保障制度を実現できるよう推進していきます。

維新・佐々木理江さん
介護・福祉・医療に関しては質を落とさず、現役世代の保険負担を下げたいと思っている。特に社会保険料に関しては、OTC医薬品の保険適用の見直しのように医療費の削減を通じて社会保険料の負担減につなげたい。福祉に関しても、健康寿命を延ばす予防への予算を強めにつけ、介護保険料負担を下げるとともに、健康な状態で過ごせる高齢者を増やす取り組みをしたい。

共産・清水忠史さん
高齢者も現役世代もともに将来の生活を支える政策が必要です。病院や介護事業者が倒産の危機、保険料は支払い能力を超える高さです。国の支出を増やします。

国民・渡邉莉央さん
医師として、現場に立つ中で、「命を守る」医療崩壊への危機感から立候補を決意しました。
安定的な地域医療制度の構築と、支え手の処遇改善に向けた公定価格の引き上げを目指します。

れいわ・椛田健吾さん
私自身が介護の現場で働いていた経験から、介護サービスをもっと利用しやすくし、誰もが老後を楽しめる社会を目指します。そして何よりも、介護現場で働く方々の大変さを知っていますから、介護従事者の月給を10万円アップさせ、安心して働ける労働環境を保障し、この分野の働き手をしっかりと確保していきます。

参政・宮出千慧さん
国民の健康維持に貢献できた医療機関や医師が正当に評価される制度を導入するなど、予防医療の活用で無駄な医療費を削減する。

保守・正木真希さん
不良外国人の福祉タダ乗りを許さない

みらい・平理沙子さん
・障害児支援の所得制限の撤廃に向けた検討
・発達障害の初診予約のスムーズ化

N党・武内隆さん
誰もが安心して暮らせる社会をめざし、介護・福祉・医療の現場を支える人材の待遇改善と、地域で支え合える仕組みの強化を実現します。

諸派・吉野純子さん
病気の原因は食にあり。食を元の日本食中心に戻す。食を正すことによって、健康な人を増やす。食から健康を取り戻す。

無所属・世良公則さん
従事者の待遇改善。外国人の方をスタッフとして迎える場合、しっかりとした指導を行う。本来、福祉 医療の充実の為と言われていた消費税が一般財源のように扱われていないか?

無所属・東修平さん
•出来高払い(医療)や要介護度悪化で収入増(介護)という“逆インセンティブ”を包括的報酬へ転換
•財政力による地域格差が大きい障害福祉は、国の財政調整と基準サービスの全国一律化で是正

無所属・橋口和矢さん
年間31兆円の厚生労働省予算の見直し無駄の削減。

無所属・稲垣秀哉さん
外国人のただ乗りをやめ、国債を発行することで国民の負担を減らし、サービスを充実させる

Q5 年金問題について、どのような政策を実現していきますか?

自民・柳本顕さん
若者の給付水準の確保等を図るための制度改革に取り組み、若者も高齢者も安心できる持続可能な年金制度を確立していく。

公明・杉久武さん
老後の所得保障の充実に向け基礎年金の給付水準を底上げするとともに、パート・アルバイトの方も厚生年金に加入できるよう、被用者保険のさらなる適用拡大を進め、保障を充実。さらに高齢者が働きやすい環境を整備するため、在職老齢年金を見直し。

立憲・橋口玲さん
年金は、年金だけを単体で取り扱えばよいという問題ではない。経済の継続的な成長策(微増でも)を土台に、物価高対策・コメ政策・若者子育て支援策のすべてをミックスしながら解決をはかっていかなければならない。

維新・岡崎太さん
もらえる人、払う人、将来の人すべてが納得できる、持続可能で公平な年金制度を実現するために基礎年金の税方式化を含む抜本的な改革を推進していきます。

維新・佐々木理江さん
現在の少子高齢化の進行度、物価高騰の状況を考えるに、現在の年金制度では破綻しないものの、相当苦しい状況になることは見えている。積立方式の強化や税方式の導入も含め、抜本的な改革をしたいと思っている。

共産・清水忠史さん
物価上昇に追いつかない仕組みの「マクロ経済スライド」を止め、巨額の積立金を運用して年金アップします。

国民・渡邉莉央さん
「手取りを増やす」が第一です。現役世代の給料が上がれば年金も上がります。また、国民民主党が訴え続けている「基礎控除の178万円への引き上げ」も年金生活者の手取りを増やす重要な政策です。

れいわ・椛田健吾さん
年金が目減りする『マクロ経済スライド』は、私たちの老後の不安を煽るばかりです。これはすぐに廃止すべきです。そして、老後の生活をしっかりと保障するための『最低保障年金』の導入を具体的に検討し、実現を目指します。まずは、現在200兆円以上に積み上がった年金積立金を、国民経済の回復のためにも、少しずつ取り崩して年金支給に充てるべきだと考えます。

参政・宮出千慧さん
経済成長及び国債発行で年金支給額を増やす。
先の国会で通過した年金改革案について、遺族年金の5年打切りなどを見直す。

保守・正木真希さん
真面目に働いた者がその恩恵を受けられる様に。そうはいっても→年金を納付する余裕がない→安定した正規雇用の促進

みらい・平理沙子さん
現在の年金制度は度重なる改正を経て複雑化し、時代に合わせたアップデートが難しくなっている。暫定の特例措置や壁をなくしたシンプルでなめらかな制度を新たに設計し、不確実な未来にも耐えうる形にすることで現役世代にとっても安心できる制度にする。

N党・武内 隆さん
年金問題については、持続可能な制度改革を進め、高齢者の生活保障を強化します。給付の安定化と支給開始年齢の柔軟化を図りつつ、現役世代の負担軽減にも配慮します。

諸派・吉野純子さん
直接的に年金問題ではないが、ロストジェネレーション世代に1人あたり毎月20万円ずつ国から返済していく。

無所属・世良公則さん
現役世代への負担ばかりが取り上げられるが、日本に尽くして来た高齢者の方には、安心した老後を提供するのは必要。なのでやはり現役世代への経済対策。基礎控除をはじめとしたあらゆる税の見直しを検討すべき(保険料についても)。

無所属・東修平さん
•物価連動で底上げする「最低保障年金」を創設し、生活基礎を確保
•賦課方式から積立方式へ段階的移行し、追納が困難な人には国が支援――現役世代の「払っても戻らない」不安を解消

無所属・橋口和矢さん
年金に頼らない、新しい国⺠救済制度の実現 国⺠通過(ベーシックインカムのような制度

無所属・稲垣秀哉さん
富裕層の社会保険料負担額が低所得者層と変わらず、あまりにも負担率が低いので、低所得者層と同じ率に引き上げれば年金の財源は十分に確保できる

他にも2人が立候補

大阪選挙区からは他に、2人が立候補しています。

大阪・諸派 瀬戸 (1).jpg
諸派の瀬戸弘幸さん。

大阪・諸派 上妻.jpg
諸派の上妻敬二さん。

2025年07月11日(金)現在の情報です

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