2025年06月13日(金)公開
【カツめし】約10時間調理の「焼ぶた」が超人気!母娘の深夜食堂 兵庫・西宮市「中華ひるね」
編集部セレクト
阪神西宮駅から徒歩3分にある創業58年の「中華ひるね」。 母親が屋台ラーメンとしてスタートし、現在は娘と共に店を切り盛りしている。営業時間は不規則な時間に働く客の声に応え、午前11時から深夜3時まで休憩なく年中無休にしていているという。 そんな店の名物が超肉厚で手間暇かけて作られる「焼ぶた」。阪神・淡路大震災で客が激減したことを受けて店の再起のためにできたメニューで、肩ロースを5時間ほど蒸し焼きにして余分な水分や脂を落としたあと、赤ワインや昆布などを合わせた継ぎ足しの秘伝タレに4時間漬けこまれていて、テイクアウトでも販売されるほどの人気を誇る。 ほかにも具材と秘伝のタレをご飯に混ぜ込んで味を浸透させた「焼きめし」や、母が包む「餃子」はニンニク少なめのあっさりとした味付けで注文する客も多い。安くておいくてコスパがいい、母娘の深夜中華食堂に密着。ナレーション:なかやまきんに君(2025年6月12日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『カツめし』より
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