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安倍元総理の死因は失血死 4時間半にわたり止血と輸血治療が行われる

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 7月8日、午前11時半ごろ奈良県にある近鉄「大和西大寺駅」駅付近で、演説中の安倍晋三元総理が銃で撃たれ、心肺停止の状態で病院へ搬送され治療を受けていましたが、死亡が確認されました。

 7月8日、午後6時過ぎより、搬送先の病院が会見を行い、安倍元総理は「午後5時3分」に死亡が確認されたということです。また、搬送された際には、首に2か所の銃で撃たれたことによる傷があったということです。病院によりますと、搬送後は止血と輸血による治療が行われていたということです。また死因は失血死だということです。

 午前11時半ごろ、奈良市の近鉄「大和西大寺駅」の前で「銃声らしい音がした」との110番通報があったということです。

 現場では安倍元総理が倒れていて、消防によりますと安倍元総理が心肺停止の状態で、ドクターヘリで病院へ搬送され、集中治療室で輸血などの治療を受けていましたが、死亡が確認されたということです。

 警察によりますと、殺人未遂容疑で逮捕されたのは奈良市に住む山上徹也容疑者(41)で安倍総理を「狙って撃った」と供述しているということで、警察は動機など詳しい状況を調べています。

2022年07月08日(金)現在の情報です

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