兵庫県神戸市の三宮にある「KOBE RIS CAFE」。この店が提供するパフェが“スイーツ好き女子”の間で「インスタ映えする!」と話題になっている。そこで、2月5日(火)に放送された情報番組「ちちんぷいぷい」の「とっておきスイーツ」企画で「森の中でいただく 真っ赤なパフェ」と題し、話題のパフェを取り上げた。取材はシンガーソングライターの近藤夏子。彼女がコーナー冒頭に「今回のスイーツの“映えっぷり”は本当に自信作です!」と言い切った「インスタ映え」必至のパフェとは?
今回、近藤が取材するスイーツ「真っ赤なパフェ」は、魚住さんと宮本さんの二人のパティシエが担当。まず作り方は「リンゴのキャラメリゼ」から。リンゴを一口サイズの角切りにするのだが、小さくてもサクサクの食感が残っている。そして、砂糖をキャラメル状になるまで加熱し角切りのリンゴを絡める。次に、「クランブル」作りは小麦粉、アーモンドパウダーとグラニュー糖と冷蔵庫から出したばかりのバターを入れる。「硬いバターと粉類を混ぜるとホロホロとした食感に仕上がります」とパティシエの魚住さんはいう。
このパフェには、リンゴと相性抜群の「シナモンケーキ」が入っている。担当は宮本さん。まずは、卵とグラニュー糖をしっかりと混ぜて合わせ、アーモンドパウダーを投入。ここで近藤が「小麦粉でなくて、なぜアーモンドパウダーなんですか?」と聞くと、宮本さんは「小麦粉だとフワフワに焼き上がってしまって、リンゴの水分でベチャっとなりますが、アーモンドパウダーはしっとりと焼き上がります」と答えていた。
赤いリンゴの正体は?
盛り付けは、器の底に「クランブル」とサクサクにしたパイ生地。その上に、生クリームとマスカルポーネとカスタードを合わせたクリーム。そして、リンゴのキャラメリゼとバニラアイスをのせてパイ生地でフタをする。最後に、リンゴジュースと生クリームを合わせたムースにキャラメリゼとシナモンケーキをリンゴの型で固め、真っ赤なラズベリーのピューレをかけた"リンゴ"をパイ生地でフタをした上にのせると「リスの誘惑(980円、税込み)」の出来上がり。
試食した近藤は「美味しい!! ものすごくリンゴですね!シャキシャキと本来のリンゴの食感もあって中身のスポンジとかも相性が抜群です。クランブルがめっちゃ美味しい!」とニッコリ。満足していた。このパフェは美味しくて"フォトジェニック"だけでなく、作っている二人の女性パティシエもキュートなので、気になった方はぜひ一度訪れてみて。
「とっておきスイーツ」は、情報番組「ちちんぷいぷい」(毎週月~金 ひる1時55分放送)で毎週火曜日に放送している人気企画。三戸なつめ&近藤夏子が、スマホなどで思わず撮っておきたくなるような、"とっておきのスイーツ"を紹介している。