まるでアフロヘアー!!琵琶湖で"真っ赤な秋"見~つけた!!

2分でわかる!ちちんぷいぷい

2018/10/17 16:30

 群生しているのは、「アフロのウィッグ」ではなく、こんもりとして可愛らしい「コキア」という植物。世間ではあまり知られていないマイナーな植物だが、秋のこの時期、丸々としたフォルムが全体的に赤く色づくため、可愛らしさが強調され「インスタ映えする!」と話題になっている。そこで、情報番組「ちちんぷいぷい」の「行けばわかるさ 絶景散歩」で、玉巻映美アナウンサーが「コキア」を取材した。

20181017151437-1b635d4184fd8322be6a959c854d0261dd5b0edd.jpg

琵琶湖の名物といえば...

 玉巻アナが訪れたのは滋賀県JR湖西線「近江今津駅」。そこからバスで約20分のところに位置する「箱館山」の山頂に「コキア」の群生地があるという。また、駅から琵琶湖はかなり近いと聞き、早速、琵琶湖へ移動した玉巻アナは、「うわぁ~!めちゃくちゃキレイですよ!水面がキラキラと反射して輝いています」と魅入っていた。

20181017151327-b32fa5012caa592fdc4df30947ae76230abed77d.jpg

そして、滋賀の名物グルメを食べることにした玉巻アナは、川魚専門店「川魚のよしうめ」で、オススメの「チーズ鮒寿司(500円、税込み)」を味わうことに。「すごい合う!チーズのマイルドさと鮒寿司のしょっぱさが美味しいです」とニッコリ。クセの強い「鮒寿司」を若者でも親しみやすく、苦手な人でも食べやすいようにと、チーズ&トマトのスライスと合わせクラッカーにトッピングしている店自慢の商品。

20181017151409-53360103e07e7bd905102487aba1e08c5f35d1a3.jpg

「箱館山」近くのキャンプ場「ビラデスト今津」に立ち寄った玉巻アナは、ここの施設長が2年の歳月をかけて考案した「ウォーターサバイバルゲーム」を体験。水鉄砲を使い、対戦相手のゴーグルに装着された標的(ポイ)を破るゲーム。休日になると大勢の家族連れで賑わう人気キャンプ場のアクティビティだ。

琵琶湖で"インスタ映え"

 「コキア」を見ることができる「絶景スポット」・箱館山の山頂には「ゴンドラ山麓駅」からゴンドラ(往復1,850円、入園料・税込み)に乗って15分ほどで到着する。標高690㍍の箱館山は、冬はスキー場、夏は250万本のゆりが咲き誇り、秋からは2000株のコキアが色づき四季折々の表情を楽しめる山。ここでは、「コキア」以外にも「インスタ映え」必至の琵琶湖が一望できる展望台や、人気スイーツがあるという。

 人気スイーツとは、パフェ専門店「LAMP」の"ランプの中にパフェが入っている"「ランプパフェ」。ランプの明かりを受け、キラキラと輝くフルーツなどが幻想的な「パフェ」が大人気という。玉巻アナも1時間ほど並び、秋限定の「いちじくのパフェ(1,400円、税込み)」を試食。「可愛い!いちじくがゴロゴロ入って美味しいです!」と絶賛していた。そして、ようやく「コキア」撮影をする玉巻アナは、真っ赤に色付いたコキアのようなアフロヘアのウィッグを被り「コキア」になりきって(?)パチリ。今の時期にしか見られない貴重な絶景を目の当たりにすることができた。
(※ゴンドラ、コキアパーク、ランプパフェなど箱館山の秋季営業はすでに終了しています。)

20181017151723-6b6138ed8651ac12c13f3ea1abaa300becfe6df3.jpg

一枚の写真だけを頼りに玉巻映美アナウンサーが絶景スポットを目指す「行けばわかるさ 絶景散歩」は、情報番組「ちちんぷいぷい」(MBSほか 毎週月~金 ひる1時55分)の金曜レギュラー企画として放送中。

ちちんぷいぷい「絶景散歩」公式ホームページ

SHARE
X(旧Twitter)
Facebook