兵庫県の神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町駅」から南へ徒歩2分の所にある「カフェ デ アゲンダ」。この店が提供するケーキは、美味しいのはもちろん、どのメニューも“インスタ映え”すると話題になっている。ボリュームたっぷりでキュートな「ベリーベリーシフォンケーキ(750円、税込み)」や、皿に描かれた鮮やかなソースアートが人気の「濃厚ガトーショコラ(750円、税込み)」は、思わず誰もが“撮っておきたくなる”スイーツだ。また、春は「イチゴのレアチーズ」、夏は「桃レアチーズ」、冬は「りんごのレアチーズ」など季節に合わせたレアチーズケーキを季節ごとに出しているのでリピーターも多い。今回、今がまさに旬の秋バージョン「ぶどう」を使った「二種のぶどうのドットレアチーズケーキ(950円、税込み)」を、情報番組「ちちんぷいぷい」の企画「とっておきスイーツ」が取り上げた。
店は神戸のランドマーク・ポートタワーが見えるビルの2階にある。「可愛い!絵本の中に入って行くみたい!いちいち可愛い~。入り口の階段の所から心わしづかみにされました!」と、取材に訪れた三戸なつめは大はしゃぎ。
カワイイお店と、自慢のぶどう
早速、三戸が気になる「二種のぶどうのドットレアチーズケーキ」について取材すると、この「レアチーズケーキ」に使用されているぶどうは、マスカットの香りと糖度が高い「シャインマスカット」と、さわやかな甘さが特徴の「ナガノパープル」。どちらも種が無く、皮ごと食べることができる大粒のぶどうだ。
三戸「ちょうどいいお味」
作り方は、まず、ミキサーで粉々にしたビスケットにバターを入れて土台にする。その上にクリームチーズを流し込む。このクリームチーズには、白ぶどうのソースと生クリームが混ぜ込まれているほか、さっぱりとさせるためにヨーグルトも入っている。
そして、二種のぶどうは断面が見えるようにカットし敷き詰める。最後にほんのり香る白ぶどうのジュレをのせて、3時間ほど冷やし固めると出来上がり。
試食した三戸は「爽やか!ぶどうの香りがフワっときて、クリームチーズにヨーグルトが入っているのでなめらか。濃厚過ぎずちょうどいいお味です」。続けて、「ぶどうの香りがするジュレは、ぷるぷるした食感が美味しい!二種類のぶどうはデザインがすごく可愛い」と、満足していた。皿に盛り付けられると可愛さが何倍にもなるフォトジェニックな「二種のぶどうのドットレアチーズケーキ」。今しか食べられないので、ぜひ神戸に行った時には立ち寄ってみて。
「とっておきスイーツ」は、情報番組「ちちんぷいぷい」(MBSほか 月~金 午後1:55~)の火曜日に放送している人気企画。三戸なつめ&近藤夏子が、スマホなどで思わず撮っておきたくなるような、"とっておきのスイーツ"を紹介している。