ジャムが決め手!!食べて健康!?大阪府産イチジクのパフェ

2分でわかる!ちちんぷいぷい

2018/08/24 17:30

 初夏から秋頃が旬のフルーツ「イチジク」。実は「イチジク」には、体にいい栄養素がたっぷりと入っていて、アンチエイジングや夏バテ予防などにも効果がある…とされている果物だ。そこで「朝採れの新鮮なイチジクを使ったぜいたくなパフェ」と題し、8月21日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」の「とっておきスイーツ」コーナーで、「イチジクのパフェ」を紹介。シンガーソングライターの近藤夏子が、栄養価の高い「イチジク」を、より美味しく、ふんだんに食べられる「ぜいたくなパフェ」を取材した。

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"八百屋の嫁"が念願叶えて...

 「イチジクを使ったぜいたくなパフェ」を提供する店は、大阪府柏原市にある「momovege(モモベジ)」。JR柏原駅から川に沿って北へ約10分歩いたところにある瓦屋根が目印で、店主が「ずっと、飲食店を開きたいと思っていた」という念願を叶えて、昨年7月にオープンした。内装は「森の中にいてるような空間をイメージした」と、店主の強いこだわりが反映されているオシャレなカフェだ。

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 入店前、看板に表記されていた『八百屋の嫁が作る』が気になっていた近藤。それについて質問すると、夫は店から数十秒のところにあるスーパーマーケットを営んでいて、ここは元々青果店だったという。だから、店主はれっきとして"八百屋の嫁"なわけ。そこから、新鮮な果物を仕入れているという。

イチジクたっぷり!味わいもたっぷり!!

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 この「イチジクのパフェ」には、なんと!イチジクを5個も使っているという。まず、最初の工程はイチジクのジャム作りから。「なんで、新鮮なイチジクをジャムにするの?」という近藤の素朴な疑問に店主は、「いろんなイチジクを楽しんで欲しいから」と。店主の思いも込められているパフェだ。次の工程は、イチジクの風味がそのまま生かされているジェラート作り。皮をむいたイチジクを一口大にカットし砂糖を加え、冷凍庫で一晩。このジェラートは、イチジクの種の"プチプチ感"を楽しめるという。さらに、パフェのアクセントになるドライイチジク作り。ドライフルーツは果実から水分を抜いただけなので、本来の栄養や味はそのままで甘みだけが凝縮されているという。

盛り付けは、底にジャムを入れて、一口大にカットした新鮮なイチジクの上にまたジャムを入れる。そして、輪切りにカットしたイチジクを器の側面に貼り付けるように盛り付ける。「わあ~!これはすごい使い方!こうしたらイチジクの鮮やかな色味が大人な雰囲気になりますね!」と感嘆の声を上げた近藤。さらに、凍ったジェラートをミキサーにかけて器に入れ、マスカルポーネのチーズとクルミ、ドライイチジクをトッピング。仕上げは、豪快に半分にカットしたイチジクを"ドーン"とのせて「いちじくパフェ」(1,800円、税込み)の出来上がり。

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 パクっと一口食べた近藤は「わあ、美味しい!」とにっこり。続けて「甘いんだけどあっさりとした甘さ。クルミとマスカルポーネが最強に合いますね!」と感想を。。新鮮なイチジクがぜいたくに使われたこの「いちじくパフェ」で、"おいしく"夏バテ解消してみて。

「とっておきスイーツ」は、情報番組「ちちんぷいぷい」(MBSほか 月~金 午後1:55~)の火曜日に放送している人気企画。三戸なつめ&近藤夏子が、スマホなどで思わず撮っておきたくなるような、"とっておきのスイーツ"を紹介している。

ちちんぷいぷい「とっておきスイーツ」


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