三戸なつめ「幸せの極み」 奈良で話題のチョコレートかき氷

2分でわかる!ちちんぷいぷい

2018/08/15 16:30

近鉄奈良駅から南へ進んだところに位置する奈良の「ならまち」。ここは、歴史的な古い家屋が建ち並ぶ観光名所でもあり、最近は「かき氷」の激戦区になっているという。中でも、SNSなどで話題となっているチョコレートのかき氷があると聞き、奈良出身の三戸なつめが情報番組「ちちんぷいぷい」の企画「とっておきスイーツ」で訪れた(8月14日放送)。なんでも、そのかき氷は“8層”がキーワードとのことで、スタジオでは「8層ってどういうことなの!?」「氷が8層?」との疑問も飛び出したボリュームたっぷりのかき氷とは…?

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"8層のかき氷"は、「ならまち猪口齢糖(チョコレート)」(1,300円、税込み)。「ならまち」の細い路地にあるチョコレート専門店の「chocolaterie&cafe TRICO」が提供している。このほか、店では「シャインマスカット 古都華ミルク(1,200円、税込み)」や、奈良の地酒を使用した「醗酵氷(1,000円、税込み)」など、10種類以上のかき氷も楽しめる。

「最後までおいしく食べられる」理由

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 この「ならまち猪口齢糖」について、「サイズが大きめのかき氷で、味がいろいろと変わった方が最後までおいしく食べられると思いまして」とオーナー。「最後までおいしく食べられる」理由は、生チョコクリームやミルクチョコ、ホワイトチョコなど、様々なテイストのシロップをたっぷりとかけた氷が折り重なっているからという。また、8層の中でも一番アクセントとなるのは「黒糖チョコのシロップ」。チョコレートに黒糖を加えることで一般的なチョコとは違う風味になるため、"黒糖チョコのシロップ"が染み込んだ1層が、このかき氷のおいしさのポイントになるというのだ。

なつめ大満足!「幸せの極み!」

 盛り付けは、器の一番下に生チョコクリームを入れて、その上にオーナーこだわりの氷を削りシロップ、氷、シロップ...の繰り返しで仕上げていく。まずは、ホワイトチョコのシロップ。次に、ミルクチョコのシロップ、生チョコソース、カスタードクリームのシロップの順で氷に染み込ます。そして、アクセントとなる黒糖チョコのシロップをたっぷりと染み込ませ、ダークチョコのシロップ、生チョコソースをかけると、"8層"の出来上がり。最後は、生クリームと飾りをのせて完成。

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 試食した三戸は、「濃厚なんですけど、氷のせいかな?爽やかさがあります。全部にいろんなチョコレートソースがかかっているから全然飽きない」と感想を。また、アクセントとなる「黒糖チョコのシロップ」については、「う~ん!黒糖っ!おいしい!」と大絶賛。さらに、最後の1滴まで飲み干し「幸せの極み!氷が溶けてもチョコレートドリンクみたいで最後までおいしかったです」と満足していた。

「とっておきスイーツ」は、情報番組「ちちんぷいぷい」(MBSほか 月~金 午後1:55~)の火曜日に放送している人気企画。三戸なつめ&近藤夏子が、スマホなどで思わず撮っておきたくなるような、"とっておきのスイーツ"を紹介している。

ちちんぷいぷい「とっておきスイーツ」

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