京都市左京区の住宅地にあるオシャレなカフェ「珈琲焙煎所 旅の音」が提供する「コーヒーゼリーパフェ」(900円、税込み)が、今SNSで話題になっている。「めちゃくちゃオシャレ!! 店内が凄いオシャレですね!こんな所に私、住みたいんですよ!」とコメントしたのは、情報番組「ちちんぷいぷい」の「とっておきスイーツ」コーナーで取材に訪れた三戸なつめ。このオシャレなカフェは、元々は美術学校として使用されていた校舎が廃校になりリノベーションしたもので、この店のほかには、骨董品や雑貨などを扱う店なども入っている。建物自体がオシャレな雰囲気で人気のエリアだ。
店主こだわりの「オリジナルコーヒー」
「うちは、一切ブレンドしたコーヒーは扱っていません」という店主。農園や製法などで変わる味の違いを知ってもらいたいという強い思いから、オリジナルのコーヒーだけを提供しているというのだ。店内にいた女性も「店主のこだわりが強いので、よく利用しています。めちゃくちゃ美味しいですよ」と絶賛。さらに、三戸なつめが気になっていた「コーヒーゼリーパフェ」を食べていた女性は「SNSで見かけて気になりまして。めちゃくちゃ美味しいです!最初は苦くて、徐々に甘くなって、食べてて楽しかった」とニッコリ。
こだわりの"フルーティー"なコーヒー
「コーヒーゼリーパフェ」に使用するコーヒー豆は、フルーティーで華やかな香りと甘みが特徴の「エチオピア」の豆を使う。甘みの強い豆なので、苦味のないコーヒーゼリーになるという。ドリップもスピーディーに時間をかけず、特徴的な"ベリー(berry)の香り"を残すようにしているという。盛り付けは、器の一番下にサクサク食感のグラノーラ、その上にコーヒーの味に負けない濃厚バニラアイスを入れる。次に"フルーティー"なコーヒーに合うラズベリーをたっぷりと入れて、店オリジナルのミルクゼリーに主役の「コーヒーゼリー」をデコレーション。そして、仕上げは、クッキーの上で焼き上げたマシュマロでフタをして出来上がり。
溢れるコーヒー愛が詰まったパフェ...三戸なつめも大満足!
このフォトジェニックな「コーヒーゼリーパフェ」(900円、税込み)を味わった三戸なつめは、「美味しい!コーヒーの苦味はあるんですけど、ミルクゼリーの甘みと凄く合って変な甘ったるさがないです」とコメント。さらに、店長オススメの食べ方『7割くらい食べてからクッキー&焼きマシュマロを割り入れて砕いてください』を実践した三戸は、「サクサク!断然、この食べ方のほうが好きです!いろんな食感を楽しめるコーヒーゼリーは素敵でした」と喜んでいた。「珈琲焙煎所 旅の音」は、叡山電鉄叡山本線「元田中駅」から東へ徒歩5分。
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「とっておきスイーツ」は、情報番組「ちちんぷいぷい」(MBSほか 月~金 午後1:55~)の火曜日に放送している人気企画。三戸なつめ&近藤夏子が、スマホなどで思わず撮っておきたくなるような、"とっておきのスイーツ"を紹介している。