あの「樹海」に絶景スポット! 神秘的な「氷の結晶」

2分でわかる!ちちんぷいぷい

2018/07/06 18:25

「何コレ!?」「不思議!」。なんとも言えないミステリアスな“氷の結晶”写真が、関西の人気情報番組「ちちんぷいぷい」の金曜日企画「絶景散歩」で紹介され話題になっている。

「ミステリアスな“氷の結晶”写真」が撮影出来るという場所を探すため、玉巻映美アナウンサーが山梨県の河口湖駅へ。その日はあいにくの雨模様にもかかわらず、多くの外国人観光客が訪れていた。ここ、河口湖駅は、富士五湖など富士周辺の観光地への要所となっているからだ。聞き込みを開始すると「富岳風穴」で撮影された“氷の結晶”ではないかという情報が…。そこは、「青木ヶ原樹海」の入り口にあり、1年中凍っていて人気の散策ポイントでも知られているという。

「河口湖」で"山遊び"!?

「富岳風穴」へ向かう前に、富士五湖の1つ「河口湖」を散策することに。ここでは、湖でボートやカヌーを楽しめるほか、山のアクティビティを堪能できる。そこで、玉巻映美アナが、実際に消防などでも使用されている全地形対応型車両の「8輪バギー」に体験乗車。アップダウンの激しい険しい山道を全速力で爆走し、ジェットコースターさながらの大迫力!この"森のジェットコースター"「8輪バギー」の乗車(2160円、税込み)は「カントリーレイクシステムズ」の施設で扱っているので、1度体験してみては?

文豪・太宰治が愛した「絶品郷土料理」

 山梨の郷土料理「ほうとう」を食べるなら、歴史感じるレトロな外観の「天下茶屋」がオススメ。文豪の太宰治があまりの美味しさに3ヶ月も滞在し、毎日食べたといわれる「ほうとう」が食べられ、さらに、この店の前は天気の良い日は美しい富士山が一望できるので人気のスポットにもなっている。

天然記念物「富岳風穴」で「ミステリアスな写真」!?

 「富岳風穴」は、平均気温3度、地中約12㍍、長さ200㍍、高さ9㍍の洞窟で、子どもから年配の人も安心して散策できる「観光洞窟」(入洞料・大人350円)。早速、玉巻アナも入洞して氷柱を撮影するが、「ミステリアスな"氷の結晶"写真」とは少し違っている。洞窟ガイドに聞くと、「ここは一部人工的に作ったものがある。(玉巻アナの)写真の"氷の結晶"は手付かずの自然。青木ヶ原樹海のもっと奥にある」とのこと...

超神秘!「青木ヶ原樹海」の「洞窟」

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 ガイドの案内で、神秘的な空気が漂う森を抜け「青木ヶ原樹海」のど真ん中に位置する別の洞窟へ。険しい岩の隙間を降りること20分、ついに絶景スポットに到着!そこには一切人間の手が加えられず、自然の力だけで作り出された氷の世界が広がっていた。洞窟の天井から滴り落ちるしずくが、長い年月をかけて固まった"氷の結晶"。自然が生み出した芸術とも思える、幻想的な光景だ。この場所は観光化されていないため、ガイドの同行が必要。

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1枚の写真だけを頼りに絶景を目指して玉巻映美アナウンサーがお散歩する「絶景散歩」は情報番組「ちちんぷいぷい」(MBSほか 月~金 午後1:55~)の金曜レギュラーコーナーとして放送中。

ちちんぷいぷい」「絶景散歩」公式ホームページ

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