MBS 毎日放送

2020年07月28日 15時00分 公開

ナルシズム全開&傍若無人のフルポン村上に、浜田がブチギレ「エラそうに言うなって!」

7月23日放送の「プレバト!!」は、夏の俳句タイトル戦「炎帝戦」の予選A・Bブロックが行われ、Aブロック1位の千原ジュニア、Bブロック1位のフルーツポンチ 村上健志が決勝進出を決めた。夏井いつき先生が「死のブロック」と注目するBブロックを制した名人10段の村上だったが、「特待生なんかほぼ素人」「俺は予選なんか出なくていいんだよ」と暴言を連発。傍若無人ぶりを見かねたMCの浜田雅功が「お前、エラそうに言うなって!」とブチギレる一幕もあった。

「デビューを思い出す」キスマイ横尾が"茶封筒の句"でAブロック2位の補欠

名人・特待生のみが参戦できる夏の俳句タイトル戦「炎帝戦」がついに開幕。前回のタイトル戦でシード権を獲得した名人10段の東国原英夫、FUJIWARA藤本敏史、4段の中田喜子、特待生2級の岩永徹也に加え、番組史上初の永世名人になった梅沢富美男にもシード権が与えられ、彼らが待ち構える決勝に進めるのは残り5人。予選会はA~Dの4ブロックに分かれて行われ、各ブロックの1位の4人に加え、全ブロックの2位の中から優れた俳句を詠んだ1人が敗者復活で決勝に進出する。

今回は「封筒」をお題に予選A・Bブロックが行われた。

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Aブロックは名人4段のKis-My-Ft2 横尾渉、初段の千原ジュニア、特待生3級のパックン、5級の馬場典子が参戦。まずパックンが3位、馬場が最下位で予選敗退。昨年の冬のタイトル王者・キスマイ横尾と予選突破率9割を誇るジュニアが、Aブロック1位をかけて激突した。

<Aブロック2位 補欠>
夕虹やデビュー知らせし茶封筒
            Kis-My-Ft2 横尾渉

「キスマイのデビューが発表された時のことを書きました。ライブ中にジャニーズJr.の子が茶封筒を持って登場したんです。中身を明けたら、ジャニーさんの手書きで...。ファンの中ではその日を『茶封筒の日』と呼んでいるくらいなんです。僕も茶封筒を見たらデビューを思い出します。虹は7色ですし、キスマイも7人ですし」

惜しくも1位に届かず、横尾は「(ジュニアは)強いな~。悔しい!」と苦笑い。しかし、俳人・夏井いつき先生は「今お話を聞いて、そんなことがあったのかと微笑ましい気持ちになりました。一般の人間では経験できないようなことをストレートに書いている姿勢がとても良い。"茶封筒"という事務的な物にもリアリティーを感じます」と褒めたたえ、「あなたにとってとても大事な句だとよく分かりました。あえて直さないでおきましょう」と添削なしを告げた。


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「亡き猫」の句で千原ジュニアがAブロック1位 決勝進出

「タイトル戦で1位を獲れる人間と、獲れない人間は違うんですよ。横尾くんが大分調子が悪いことを願うしかないですね」と警戒していたジュニア。格上の横尾を撃破し、雄たけびと共にガッツポーズで喜びを爆発させた。

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<Aブロック1位 決勝進出>
亡き猫に病院からの夏見舞
          千原ジュニア

「若い時に猫を飼っていまして、亡くなりまして。でも動物病院はそのことを知らず、『元気ですか?』と猫の宛名で手紙が来たんです。それを見た時の何とも言えない気持ちを詠みました」

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夏井先生は「"病院からの"という中七がとても良い。猫、飼い主、病院の先生たちの交流がちゃんと見えてくるわけです。そして、最後に季語の"夏見舞"。病院は亡くなったことを知らない。しかも、『お元気ですか?』という手紙の文面、涼やかな絵柄や色合いも出てきます。この季語だけで分かるし、飼い主が亡き猫を偲んでいる感じにもなります。そつがない」と大絶賛した。

暴言連発のフルポン村上が"死のブロック"を制し、決勝進出

予選Bブロックは名人10段のフルーツポンチ 村上健志、特待生1級の松岡充、3級の皆藤愛子、4級のA.B.C-Z 河合郁人が参戦。

夏井先生が「ハイレベルな激戦です。死のBブロックと言っていいと思います」と注目する実力者ぞろいの対決となったが、昨年の夏のタイトル王者・フルポン村上は予選からの参加が納得いかないようで「タイトル王者や名人10段は予選を免除すべき。はっきり言って、特待生なんかほぼ素人ですよ」と不満たらたら。その発言にカチンときた松岡は「村上さんにだけは負けたくない。昔はピュアだったのに、今では上から目線」と反発したが、村上は「プレバトでは段位がすべて」と言い返すなど暴言を連発。

そして、査定は河合が最下位、松岡が3位、補欠となる2位には「健診結果封切る刃先日の盛り」と詠んだ皆藤がランクイン。村上が1位で決勝進出を決めた。

<Bブロック1位 決勝進出>
二枚目はベランダで読む手紙かな
           フルーツポンチ 村上健志

査定中は不安そうな顔を浮かべていた村上だったが、1位が決まった瞬間に態度を豹変。「そうじゃん。俺は予選なんか出なくていいんだよ」「何を緊張していたんだろう?」。手のひら返しにスタジオの一同は大呆れで、MCの浜田雅功も「腹立つわ~」。

「皆さんは、場所を変えて読みたくなる手紙をもらったことはありますか? もしかしたら恋文、家族や友人からかもしれない。1枚読み終わって、2枚目は手紙にふさわしい場所で読みたくなる。また、ベランダってのは夏っぽいでしょ」

ニヤケ顔で自身の句を説明する村上だったが、決勝で待ち構えるフジモンは「認めざるを得ないけど、なんかめちゃくちゃ腹が立つのは何でだろう?」。ジュニアも「何だろう? この押し寄せるナルシズム」と苦笑い。

夏井先生は「村上さんが、村上さんの世界を気持ちよくお詠みになったんだなと、よく分かりました」と半笑いしつつ、「上手いのは"二枚目は"です。この"は"を使えているのは褒めるしかない」と絶賛。

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「一枚目は家族がいるリビングで封を切ったかもしれない。でも、二枚目だけは場所を変えて、ベランダで風に当たりながらしみじみと読むのかもしれません。どう読むのかは一切言っていない。さすがでしたね」

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調子に乗りまくった村上は、2位の皆藤に「このブロックじゃなかったら1位だったよ」と語りかけるなど、最後まで徹底的に上から目線。ついに浜田から「お前、エラそうに言うなって!」とブチギレられていた。

       ◇

まだまだ続く炎帝戦!予選A・Bブロックを終え、残り3枠!
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さて、次回は「炎帝戦」予選C・Dブロック!俳句のお題は・・・

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【みどころ動画】

芸術性や文才など芸能人のあらゆる才能をプロが査定! 才能アリなら絶賛!才能ナシなら容赦なく酷評!浜田雅功が最強講師陣を率いてお届けする新しいカルチャースクール番組『プレバト!!』はMBS/TBS系で毎週木曜よる7時放送。https://www.mbs.jp/p-battle/

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