長野県の意外な新名物「ワインを使ったぶどうパン」と「ツヤの出る櫛」

所さんお届けモノです!の気になるトコロ

2019/03/08 15:00

和田峠という中山道最大の難所を乗り越えたチャンカワイ。今回は前回と打って変わって「気分アゲアゲ」の旅に。
3月3日(日)放送の「所さんお届けモノです!」は、チャンカワイが中山道にある老舗の新名物をお届けする恒例企画。
チャンがまず出会ったのは、中山道随一の絶景スポット。山と山の間から、諏訪湖の大パノラマを見下ろすことができて、江戸時代には歌川広重も浮世絵に描いたという。この絶景にチャンは「これはご褒美」とウットリ。

「ヨーグルトに1本入れたい!」所さん絶賛のぶどうパン
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長野県はワイン用ブドウの生産量日本一を誇る。その中でもシェアの半数を占めるという塩尻市は、昼夜の寒暖差が激しく、この気候が良質なブドウを育て上げている。
塩尻市の林農園で製造されている「五一わいん」は、100年の伝統があり、数々のコンクールで金賞に輝いたことのある有名ブランド。
ワインの試飲を続けたチャンは、徐々に酔っ払っていく。すっかりできあがり、「飲まなやってられませんよ!」と番組への愚痴をこぼした。
そんなチャンからスタジオの所さんに届けられたのは、「五一わいん」を使ったパン、「信州ワインブレッド」(850円税込)。林農園製造のワイン「塩尻メルロ」に漬け込んだレーズンを使用している。口にした所さんは、そのレーズンの濃厚な旨みに「ヨーグルトに一本入れたい」と朝の食卓を思い浮かべ、長野の新名物を絶賛した。

曲がった髪も気分もストレートに!?魅惑の伝統櫛
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第三十五次の藪原宿で出会ったのは、櫛。篠原武さんは黄綬褒章を受章した名工。「お六櫛」という300年続く伝統工芸品を手作りする凄腕の職人さんで、櫛を使う人の髪型や髪質に合わせて、微妙に作り分けているんだとか。そんな篠原さんの櫛は、歯の数が通常のそれのおよそ2倍。
スタジオには、お六櫛の新名物をお届け。届けられた「みねばり スーパーストレート」(1万円税込~)は、通常の櫛ではとれない細かなホコリや枝毛もとることができて、髪をとかすだけでツヤが生まれ、きれいなストレートヘアになるという逸品。
試しにアンガールズ田中が付けたロングヘアに通してみると、「一瞬で変わった」とスタジオでは出演者らがその凄さを実感。
気分がアガる伝統の逸品を求めて、出かけてみてはいかがだろうか?

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