MBS 毎日放送

2021年01月30日 14時30分 公開

人気寿司店が手掛ける㊙パン&人気うどん店が手掛ける㊙スイーツ~大阪

 「たまに夢に出てきます!」と言ったのは、『関西のグルメ王』シャンプーハット・てつじのコメント。彼が担当している情報番組「ミント!」(MBS)の水曜企画「わざわざグルメ調査隊」で、1月20日(水)に紹介された飲食店のメニューだ。夢に出るほどのメニューとは一体…。リポーターは、MBSの山崎香佳アナウンサーが務める。

大人気うどん店の㊙スイーツ

 今回は、てつじが「夢に出てきた」という店の他に、㊙うどん店を調査した。このコーナーは飲食店にまつわる「なぜ?」「わざわざ、どうして?」といった疑問を調査する企画なのだが、毎回、2~3店舗は取り上げるので見応えがある。

 一軒目の店は、JR福島駅から徒歩5分のところにある「うどん 讃く」。この店は、グルメサイトで西日本のうどん店トップに100選出される人気店。そんな店が「わざわざ開発した㊙スイーツ」を作ったということで、調査を開始。

「香味麦芽」を練り込んだ麺

 店主の山本昌司さんは、うどん店や割烹で修業し、9年前に店をオープンした。あっという間に人気店になったその理由は"真っ白じゃない麺"にある。小麦の皮を焙煎した「香味麦芽」を練り込んでいるため、小麦の風味が強く、ちょっと黒っぽい麺だ。

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 二人は「㊙スイーツ」を調査する前に、店自慢のうどんを味わうことに。常連客のてつじは「僕は、いつもの『釜玉』を食べたいんですが...」と言っていたが、「今日は、お出ししません。絶対に食べてほしいメニューがあるんですよ」と言う山本さんがオススメする『ぶっかけ(小)肉・玉子の天ぷらトッピング』(670円、税込み)を試食した。

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 てつじが箸で麺を持ち上げると、思った以上に香味麦芽を練り込んだ麺は"真っ黒"だった。山崎アナも思わず「うわ!!」と言ってしまうほど。「見てください!小麦の真の力を味わえるんですよ!」と、てつじは熱弁するが、なぜか店主の山本さんは「ハハハハハハハ!」と大爆笑していた。

 一方、山崎アナが味わったのは『かけ(小)きつねあげトッピング』(440円、税込み)。「店主一番の自信作」と紹介されていたが、見たところ普通の「きつねあげ」がのっているだけにしか見えない。しかし、この「きつねあげ」に秘密があるという。

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 それは「炊飯器の釜で炊いています」と山本さん。炊飯器で炊くと、対流が良く、短期間で味が染み込みふっくらと仕上がるのだ。早速、そのきつねあげを一口食べた山崎アナは「甘い味がしっかりしています!甘さとおダシが絡まってめちゃくちゃおいしい」とニッコリ。

テレビ初公開㊙スイーツ

 ここで気になる「人気うどん店がわざわざ開発した㊙スイーツ」について出題された。ヒントは「和菓子」、「うどんの切れ端を使用」、「うどんとは違う小麦の風味」という。分かっただろうか。

 正解は...『かりんとう』(150円、税込み)だった。製麺時、どうしても出てしまう麺の切れ端。山本さんはどうしてもフードロスを極力無くしたいという想いから考案したと明かす。

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 作り方は、切れ端をカリカリになるまで油で揚げる。そして、砂糖とゴマを絡めると出来上がり。簡単そうだが「揚げ方で(カリカリ感が)変わります。前は、作った翌日フニャフニャになったりしまして...やっとできました」。試行錯誤を重ねた結果、今では大ヒット商品になったというが、山本さんは「普通のキレイな麺を揚げなくてはいけなくなるかも...」と心配していた。

人気寿司店

 次の店は冒頭てつじが「たまに夢に出てきます」と言っていた店を調査。てつじと山崎アナは「一日300個販売!お寿司屋さんがわざわざ作る㊙パン」と題し、近鉄長野線「富田林西口駅」から徒歩5分のところにある寿司店「すし広」へ。

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 44年前にオープンした店は、大阪・三重の寿司店で修業した二代目店主の廣實建太さんと、妻・育子さんが切り盛りしている。地元住民から長く愛される店は、リーズナブルなランチが大人気。早速、山崎アナは11種類の握りが入った『にぎり重』(1,000円、税込み)を、てつじはランチ一番人気の12食限定「すし広御膳(コーヒー・アイス付き)」を試食。

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 てつじのメニューは、天ぷら・ローストビーフ・鯛の子・サザエ・焼き魚・海老マヨなどの一品料理も入っている。この豪華なランチの価格は...なんと、税込み1,200円(※料理は日替わり)という。一番人気というのも納得。かかなりリーズナブルなランチだ。

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 では、ここで問題。「そんな寿司店がわざわざ作る㊙パンとは?」。ヒント①お寿司屋さんならでは。ヒント② 揚げてサクサク。

絶品㊙パン

 正解は...『海老パン』。『元祖 海老パン』(330円、税込み)。一般的なエビパンは、パンにすり身をのせたものが多いが、この店の「海老パン」は、メレンゲを付けた海老を丸ごと食パンで包み、そのまま油で揚げている。

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 一口食べたてつじは「うまっ!うまっ!パンのサクサク感にエビのうま味が全部染み渡って、めちゃめちゃうまい!」と大絶賛。山崎アナは「すり身じゃないから、エビのプリプリ感が残っておいしいです」。ではなぜ、寿司店なのに「パン」をわざわざ作ろうと思ったのか。その理由は...

 「修業先の海老パンは、サイコロ状に切った食パンを衣にしていたのですが、サイコロ状に切るのが面倒くさくて、そのまま(食パンを)巻くとおいしかったので」と打ち明けた。この「海老パン」は、イベントで1日300個を売り上げる大人気商品に。さらに、皇帝海老というビッグサイズのエビを使った『キング海老パン』(1,650円、税込み)も作ったという。これは"インスタ映え"しそうだ。そして、てつじが「夢に出てきた!」と言うのも分かるかなりのインパクトだった。

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    ◇

 「わざわざグルメ調査隊」は情報番組「ミント!」(毎週月~金、午後3時49分放送)で毎週水曜日に放送している企画。「なぜ、わざわざこの場所で?」「なぜ、輝かしい経歴を捨てて店をオープンしたの?」など、気になる"わざわざ理由"をシャンプーハット・てつじが徹底調査。クイズ形式でその"わざわざの理由"に迫る。 

https://www.mbs.jp/mint/info/wazawaza/


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