自動車で巡る! 滝川ロランの「道の駅」でうまいもの探し!

5分で読める!教えてもらう前と後

2020/11/24 16:30

ガソリン代と食事代だけで日本国内を快適にめぐることができる「自動車旅」。そんな自動車旅が今注目を集めている。11月17日放送の「教えてもらう前と後」では、10月の車販売台数ランキング1位を獲得した、TOYOTAヤリスの最新SUVモデル「ヤリスクロス」に乗って、滝川ロランがコスパ最強旅へ。“乗り物旅LOVER”100人が厳選した「今絶対食べるべき」道の駅グルメを食べつくした!

見たこともない"贅沢丼"に大興奮

ゆきぽよと合流した滝川クリステルの弟ロラン。まず、ふたりが目指すのは神奈川県南足柄の「道の駅足柄・金太郎のふるさと」。ここでは、山の幸と海の幸を一度に味わえる贅沢丼があるという。東京から77㎞、今年の6月にオープンしたばかりの新しい道の駅には、足柄がゆかりの地である金太郎のグッズや、名産品のお茶をタバコ風に売る自動販売機など数々のお土産が並ぶ。
そこで、自動車旅LOVER激推しの贅沢丼「ウニとろ牛めし~味噌汁・小鉢付き(3,480円・税込)」を注文したふたりの目の前に現れたのは新鮮で豪華な丼!希少な地元のブランド牛 「相州牛(そうしゅうぎゅう)」 と、たっぷりのウニをのせた、ここでしか食べられない贅沢丼を前に大興奮のふたり。

キラキラ光る"宝石丼"に息を飲む

次に向かったのは、静岡県富士市の「道の駅・富士川楽座」。東京から157㎞、ここで食べられるのは、全国的にも珍しい、生の桜海老を使った宝石箱のような丼「生しらす生桜えび丼」(1100円・税込)。駿河湾でその日の内に水揚げされた新鮮なしらすと、海の宝石と呼ばれる桜海老を生のままたっぷりとのせた、ここならではの丼だ。

ゆきぽよとはここでお別れ。ロランは次の目的地「三重県津市」に向かう。早ければ朝売り切れてしまうご当地パンを購入するため、車中泊専用の駐車場「RVパーク津ぅ」で一夜を過ごすことに。車中泊専用の駐車場は一泊数百円と安価なうえ、 シャワーやトイレ・電源も完備しており、コスパの良さから注目されている。 翌朝ロランは、モーニングルーティンである筋トレを終えると、「道の駅・津かわげ」へ向けて出発。お目当は、早ければ朝のうちに売り切れてしまうという「津ぎょうざドッグ」(250円・税込)。津市のソウルフード・揚げ餃子を挟んだこのパンは、1日200個も売れるほど人気なのだ。

続いて、東京から614km。兵庫県にある「神戸フルーツ・フラワーパーク大沢(おおぞう)」へ。遊園地やホテルを併設したこの道の駅の敷地面積は、なんと31万㎡。この道の駅でLOVERが激推しするのは、瓶詰めされた「神戸のいちごチーズケーキ」(410円・税込)。地元・神戸で採れた様々な品種のイチゴをブレンド 、芦屋のプリン専門店「とあっせ」とコラボしたこのチーズケーキ。クリームチーズの濃厚さといちごの軽やかさが合わさって絶品!

ロケも3日目になり走行距離が600kmを超えた頃、ロランが「もうそろそろ助っ人欲しいな~」とポツリ。すると、手を振る女性が! ロラン「あ~お......。ちょっと待って!姫路のヤンキーがいましたけど大丈夫ですか?」。そう、ここからロランと旅をする助っ人は、尼神インターの渚。目指すのは、広島県三原市の「道の駅・みはら神明(しんめい)の里」。1日限定8食、 ハサミを使わないと食べられない大きなたこの天ぷらが乗った、その名も「たこ天カレー」(880円・税込)。ここ三原は、 瀬戸内でも有数のマダコの産地で、潮の流れが速い三原の海で育ったタコは、身が引き締まりうまみが強いらしい。800種類以上もあるタコに関する商品の中でも「たこ天カレー」はLOVERのイチオシだと言う。

TOYOTAのヤリス クロスに乗って、東京から1度も給油せずにロランが走った距離は848km。かかった時間は56時間30分。ここでロランの自動車旅は無事終了した。

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「教えてもらう前と後」はMBS/TBS系で毎週火曜日よる8時放送。政治・経済・健康・アート・歴史・教育など毎回その分野のスペシャリストが登場し、「知のビフォーアフター」を体感できる。

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